Just Like Starting Over / スターティング・オーヴァー (John Lennon / ジョン・レノン)1980



Our life together is so precious together
We have grown, we have grown
Although our love is still special
Let's take a chance and fly away
somewhere alone

共に生きる僕たちの人生 とっても貴重なんだ
僕たちは成長したよね 昔とは違う
僕たちの愛 それは今だって十分特別なんだけど
二人きりで旅をしてみないかい?
どこか遠くへ

It's been too long since we took the time
No-one's to blame, I know time flies so quickly
But when I see you darling
It's like we both are falling in love again
It'll be just like starting over,
starting over

僕たちがそう気付くまでずいぶん時間がかかった
誰のせいでもないよ 時が経つのが早すぎたんだ
でもね 君をこうやって見つめると
再び僕たちは恋に落ちていくんだよ
二人で新しいスタートを切るように
そう僕たちは新しく始めたのさ

Everyday we used to make it love
Why can't we be making love nice and easy
It's time to spread our wings and fly
Don't let another day go by my love
It'll be just like starting over,
starting over

毎日のように僕たちは愛し合ったね
でも堅苦しくなく愛し合うことってできないのかな
今こそ翼を広げて飛んで行こうよ
一日たりとも無駄にしないでさ ねえ君
これが僕ら二人の新しいスタートなんだよ
そう僕たちは新しく始めたのさ

Why don't we take off alone
Take a trip somewhere far, far away
We'll be together all alone again
Like we used to in the early days
Well, well, well darling

二人だけで飛び立とうよ
どこでもいいんだ 遠く 遠くへ
僕たち また ずっと二人でいるんだ
若いときによくやってた僕らのやり方で
いいかい 飛び立とうよ

It's been too long since we took the time
No-one's to blame, I know time flies so quickly
But when I see you darling
It's like we both are falling in love again
It'll be just like starting over,
starting over

気付くのにずいぶん時間がかかってしまった
誰のせいでもない 時が経つのが早すぎたんだ
でもね 君をこうやって見つめると
再び僕たちは恋に落ちていくんだよ
二人で新しいスタートを切るように
そう僕たちは新しく始めたのさ

Our life together is so precious together
We have grown, we have grown
Although our love is still special
Let's take a chance and fly away somewhere

Starting over

共に生きる僕たちの人生 とっても貴重なんだ
僕たちは成長したよね 昔とは違う
僕たちの愛 それは今だって十分特別なんだけど
二人きりで旅をしてみないかい?
どこか遠くへ

新しく始めるんだ…

Writer: Lennon, John
Lyrics c EMI Music Publishing, Sony/ATV Music Publishing LLC, Universal Music Publishing Group

Released in 1980
US Billboard Hot100#1
From The Album“Double Fantasy”

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 1976年 ジョンはついにアメリカ永住権を取得した。77年には夏を日本で過ごすなどをし、80年5月、ヨーコのすすめもあって南アフリカの喜望峰への一人旅。6月にはバミューダへの一人旅。こうした経験から、この曲を始めアルバム「Double Fantasy」「Milk and Honey」の収録曲が生まれたといいます。このとき「Starting Over」はまだ「My Life」という仮タイトルだったようです。
 10月9日の40歳の誕生日の日、「来春(1981年)ジョンとヨーコは日本、アメリカ、ヨーロッパツアーをする」とマスコミ発表、10月23日にこの曲「Starting Over」がシングルになる。11月15日にはアルバム「Double Fantasy」を発表。様々なインタビューを受け、気持ちが充実していることを明るく話しています。
 「このアルバムを作ってるときに思い浮かべたのは、自分と同年代の人間のことだ。ともに60年代を経験してきた彼らは、今では30代、もしくは僕と同じく40代になり、結婚や子供もできたり、すべてを一緒に切り抜けてきたんだ。そんな彼らのために、僕は歌ってる。…世界は変わり、僕らは未知の未来に向かっている。それでも僕らはここに生きていられるわけだからさ」
そして、そんななかで12月8日にその事件は起きました…。

 Johnは弾丸を身体に受けたときに「撃たれた」と自分で言って倒れたといいます。このことが日本での新聞に載っていた。重い思いをして電車に乗って高校に行きました。すると、普段ロック音楽など全然聴かないような奴らがJohnが撃たれて自分自身で「撃たれた」と言って倒れるシーンを笑いながら真似ています。さすがに腹が立ち、そいつの胸に掴みかかろうかと思いましたが…思いとどまりました。でもこのまま今日一日気持ちを押さえたままでは学校にいられません。かくして僕は早引の道を選びました。「ほんとに帰っちゃうんだ」とビックリしていた友達もいましたが、もう後のことは考えずに…。
 通学の際に利用する最寄のターミナル駅で降りて、大きなレコード屋に。Johnの曲の映像と音楽をずっとかけています。僕は映像を見ながらずっとJohnの歌を聴いていました。サラリーマン風の人が僕の他に二人くらいいたかな…。 

 2010年に「ダブル・ファンタジー」のアルバムを、できるだけ装飾音をカットし、ジョンの肉声やギターの音がくっきりと出るようにリミックスされたアルバム「ストリップド・ダウン」が出ました。この「スターティング・オーバー」もなかなかいい。
John Lennon - Just Like (Starting Over) [Stripped Down]
↓↓↓↓


「Starting Over」の原型となった「My Life」のデモ音源
↓↓↓↓


John Lennon - Starting Over (Vocal Rehearsal)
↓↓↓↓


(この記事は以下を参考にしました)
・Wikipedia Double Fantasy
ジャケット写真もここからいただきました。
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コメント

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No title

めったさん、おはようございます。

翌日、早退された時のお気持ち、わかる気がします。
普段音楽を聴かない人も周りにいて、いやでも目に入ってしまう。
でも、彼らにしたら異国の知らない人の出来事で子供っぽいギャグにしてしまうこともよくあること、でそれをやっきになって「やめろ」と怒るわけにもいかず・・・いっそ、そんな環境から自分から消えたくなりますよね。
私は回りのことは覚えていませんが、駅のスタンドでとりあえずスポーツ紙を2,3紙買いました。
1つは青い見出し文字だったことを覚えております。 ずっととっておいたのに・・・多分今の住居に引っ越す時に処分したのか、見当たらないのですが。


Stripped Down版もなかなか良いですね。

この歌詞は見たわけではなかったけれど、当時の自分にもほぼ聞き取れてこういうことを言っているんだろうな、ということが分かったので、それだけにこの事件とオーバーラップし、スタートなのに、悲しい歌、のような存在です、自分にとっては・・。

ではまた。

ありがとうございます

はるちゃん、コメントありがとう。

 1980年、ほんとによく洋楽を聞いていた頃でした。下はStarting Overが1位になったときのチャート。めったPOPSブログでも、すでに和訳紹介したのが、Leo Sayer、Airsupply、Blondi、Pat Benetar、Korgisとすでに5曲。この曲で6/20曲和訳してます。好きな曲、素敵な曲が沢山ありました。

 歌詞の内容がほんとJohnとYokoの「再出発」の内容なんです。まるで、その幸せをやっかむかのような事件でした。だからこの曲を聴くと「悔しい気持ち」になります。それを超越して聴けるようになるまでずいぶん時間がかかりました。

 John Lennon トリビュート企画は来年もやる予定です!今回敢えて取り上げなかった、あの名曲(あれと、あれと、あれ…)は来年までお楽しみに~! 笑)

★1980年12月27日のチャートです。

1 3 (Just Like) STARTING OVER –•– John Lennon
2 2 MORE THAN I CAN SAY –•– Leo Sayer
3 4 LOVE ON THE ROCKS –•– Neil Diamond
4 1 LADY –•– Kenny Rogers
5 6 HUNGRY HEART –•– Bruce Springsteen
6 10 EVERY WOMAN IN THE WORLD –•– Air Supply
7 8 GUILTY –•– Barbra Streisand and Barry Gibb
8 11 THE TIDE IS HIGH –•– Blondie
9 9 HIT ME WITH YOUR BEST SHOT –•– Pat Benatar
10 12 TELL IT LIKE IT IS –•– Heart

11 16 PASSION –•– Rod Stewart
12 14 DE DO DO DO, DE DA DA DA –•– The Police
13 5 MASTER BLASTER (Jammin’) –•– Stevie Wonder
14 7 ANOTHER ONE BITES THE DUST –•– Queen
15 17 IT’S MY TURN –•– Diana Ross
16 22 I MADE IT THROUGH THE RAIN –•– Barry Manilow
17 20 CELEBRATION –•– Kool and the Gang
18 19 EVERYBODY’S GOT TO LEARN SOMETIME –•– The Korgis
19 26 I LOVE A RAINY NIGHT –•– Eddie Rabbitt
20 27 HEY NINETEEN –•– Steely Dan

No title

あ、関係ないところでごめんなさい。

Hey Nineteenは「数字」のコーナーにもうありましたっけか? (笑)




そうですね。
チャートが華々しく、聴くのが毎週楽しみな時代でしたね。

本当に「その矢先・・・」の事件。

数年後に私は現場のダコタ・アパートの前に行きました。

19といえば・・・

はるちゃん、コメントありがとうございます。

「19」といえば、Hey、Ninteenでしょう!こちらはすでに取り上げてます。といいながら、今思い出したけど、日本でヒットした「
19」っていうポール・ハードキャッスルだっけな、曲がありましたね。戦争のことを歌った。思い出しました。

そうですか、ダコタ・アパートの前に行ってきたのですか。きっと他にもそういう人がいたでしょう。
 Johnは最初から平和を希求していたわけじゃなく、親への想い、嫉妬や人間不信の若い時期などがあったあとに、Love and Peaceと言えるようになったことに人間味を感じます。
 毎年の12月8日には自分自身はどうなのかな?と考える機会にしています。(不十分ですけどね)

ちょうど

高校受験の頃で、再出発を心待ちにしているような曲調に衝撃の事件でしたね。
この後のシングルのwomanを聴くたび
今でもせつない気持ちにつつまれます。

素顔のジョン

あもーれさん、Just like starting overとwomanには、皮肉屋だったジョンの姿はなく、素直な人間としてのジョンを感じます。だからこそ、セツナいですね。

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