Let Me Roll It / レット・ミー・ロール・イット (Paul McCatney & Wings / ポール・マッカートニー & ウイングス)1973


Paul McCartney and Wings: "Let Me Roll It" (Rockshow '76)

You Gave Me Something
I Understand,
You Gave Me Loving
In The Palm Of My Hand

君は大切なものを与えてくれる
僕はわかっているよ
それは愛なのさ
僕の心はもう君でいっぱいなんだ

I Can't Tell You How I Feel
My Heart Is Like A Wheel
Let Me Roll It
Let Me Roll It To You
Let Me Roll It
Let Me Toll It To You

この気持ち 君になんて伝えよう
僕の心はコロコロ転がる車輪のようさ

君の元に転がっていくよ
君を愛していいのかい
君のもとに転がっていくよ
君を愛していいのかい

I Want To Tell You
And Now's The Time
I Want To Tell You That
You're Going To Be Mine

君に心から言いたいのさ
今がそのときなんだってことを
君にはっきり言いたいんだよ
僕の彼女になってほしいって

I Can't Tell You How I Feel
My Heart Is Like A Wheel.
Let Me Roll It
Let Me Roll It To You
Let Me Roll It
Let Me Roll It To You

この気持ち 君になんて伝えよう
僕の心はコロコロ転がる車輪のようさ

運命のダイスを振るよ
そして君を愛したいのさ
二人で笑い転がりあいたいんだ
君にもう夢中なのさ

君の心に向かって走っていくよ

(Paul McCartney)

in the palm of a person's hand
=完全に掌握されて

Released in 1973
From The Album"Band On The Run"

Paul_McCartney__Wings-Band_on_the_Run_album_cover.jpg

PaulのOne On One Tour In Japan! 東京ドーム3日間です。(27、29、30日)

↓↓↓↓↓ (この記事はリバイバル掲載です)

 Paulはアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」はほんと気に入ってるんだな。「Band On The Run」「Mr.Vandebilt」「Nineteen Hundred Eighty Three」とこの曲が今回の"Out There Tour”にて演奏されているようだ。Jet は演ってくれないのかな。Wings Over AmericaではVenus and Mars~Rock Show~Jetの流れはよく聴いたなあ。

 Steve WinwoodやOasisに「Roll with it」という曲があるが、この意味は「流れに沿っていけ」「時代の流れに沿ってすすむんだ」というような歌。(長いものに巻かれろ、という意味ではなくポジティブにとらえて)
 「Let Me Roll It」は文字通りでいえば「僕にそれを転がさせて」。口語表現で言えば「笑い転げさせる」「ダイスを振らせる」なんて風にも取れるかもしれない。ただこの曲で言えば、歌詞にFeelとWheelの韻を踏んで“My Heart Is Like A Wheel”(僕のハートは車の車輪のようさ)というフレーズがあるので、これと関係させて「車輪が回転する」=君のハートに近づく=君を愛してしまう!という意味がいいだろうな。
 
 サウンド的にはゆったりとしたスピードで、ギターがヘビーな音をさせる。プラスチック・オノ・バンドを意識したんじゃないか?という味方もあるようです。なるほど。

ライヴでは定番!ポールも気に入ってるこの曲。ジミヘン追悼。
↓↓↓↓↓


(この記事は以下を参考にしました)
・レコードコレクターズ1993年5月号特集「ポールマッカートニー」(ミュージックマガジン)
・Wikipedia Band On The Run
ジャケット写真もここからいただきました。
関連記事

コメント

非公開コメント

No title

訳詞の解説を読んで感服いたしました。
投稿されて随分時間が経ってからの間の抜けたコメントですみません。そして、ありがとうございます。

きみをノリノリにさせちゃうぜ~‼?

Kumaさん、コメントありがとうございます!体調不良で日本公演はできなかったポールですが、この夏はUSAツアーを行うほど回復してるようですね!この曲はポールの大のお気に入りでライヴの定番になってます。“Let Me Roll It”ってタイトルにもいろんな意味を含ませてるのだろうと思います!とくにライヴでは前半ヒット曲のあと3~4曲めに演ることが多いのも「これからのライブ、きみをノリノリにさせちゃうぜ~」って意味もかけてるのだろうと思いますよ!