Can't Find My Way Home / キャント・ファインド・マイ・ウェイ・ホーム (Gilbert O'Sullivan / ギルバート・オサリバン)1995



Nothing you can say or do
After the fact
Even with experience
Which I don't lack
I'm like a little lamb
That I can't find my way home.

何を言っても 何をやっても
結局 変わらない
たとえ僕が
十分な経験をしてたとしてもね
僕は迷える子羊みたいだ
帰る道もわからず迷ってる

Read about it talked about it
Even asked
Wanted it to happen
And now it has
I'm a little lamb
That I can't find my way home.

本を読んだり 語りあったり
尋ねたりもしてみたよ
何かが起こることを望んで
そしていま そうなったけど
僕は相変わらず迷ってる
帰り道のわからない子羊さ

Samson and Delilah
Even beauty and the beast
Have about as much in common
As chalk to cheese
Yet it didn't seem to matter
All that they were really after
Is this thing I am in.

サムソンとデリラだって
美女と野獣だってそうなんだ
共通点が多いのさ
見た目はまったく違っていても
実際ほとんど変わりないんだよ
結局のところは
この僕のようになるってことさ

Why in spite of warning voices which I heed
Why instead a suit of armour I don't need
I'm like a little lamb
That can't find my way home.

警告の声が聞こえたとしても
鉄のよろいがあったとしても 必要ないさ
僕はまるで子羊さ
帰る家が見つからないんだ

I don't understand it
It's impossible to say
I've been out with girls before
But never felt this way

Where do I go for advice
A lamb with wool over his eyes
Sitting here
Full of fear

僕にはわからない
言葉にするなんて不可能なんだ
前にも女のコ達とよく出かけたもんだけど
こんな想いは初めてなんだ

助言が欲しいとき どこに行けばいい?
子羊は自分自身を誤魔化してるんだ
ここに座ったまま
恐怖でいっぱいに なりながら

They say that all in love is fair
I don't agree
Here am I in love and look what
It's done to me
I'm like a little lamb
That can find my way...

"愛の元ではみな公平"って言うけれど
僕は賛成できないな
僕は恋しているけれど 見てごらん
僕がどうなったかを
まるで 帰り道がわからない
迷える子羊みたいんだよ…

Writer(s): Gilbert O'sullivan

lack=~を欠く、~がない
cf.Have much in common=共通点が多い
chalk and cheese(チョークとチーズ)
=外見は似ているが本質は全く異なる物の例え
heed=気を付ける、注意する
suit of armour=着用者の全身を保護する甲冑
pull the wool over someone's eyes =(人)の目をくらます

Released in 1995
From The Album“Every Song Has Its Play”

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1995年にはギルバートの地元であるアイルランドをはじめ、イギリスの各地にて、ギルバートを主人公にしたミュージカルが行われました。
タイトルは"Every Song Has Its Play"。ギルバート・オサリバン本人をモデルにして、彼のショービジネス界での半生と、ヒットチャートの成功について振り返り、何曲かの新曲が披露されました。
このアルバムは発売直後すぐに購入して聴きましたが…ミュージカルを観たかったなあ。(日本でやるはずもなく…)

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◆この曲"Can't Find Way Home"は"まるで帰り道がわからない子羊のようさ"と「迷っている自分」を歌っています。ミュージカルのなかでどんな場面に使われているかは知りませんが、音楽業界で生きているギルバートの悩みが歌詞にも投影されているものと思います。

 歌詞に出てくる"サムソンとデリラ"。旧約聖書に出てくる男女の名前で、映画にもなっていますね。サムソンはヘブライ人で怪力の持ち主。デリラはペリシテ人の美女、だそうです。この2人も"美女と野獣"の組み合わせなんですね。
 でも…見た目は違う人間でも、中身にたいして違いない。僕のように帰る家がわからない子羊になってしまうんだ…。

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◆この曲の主人公は"迷ったまま"、曲が終わってしまいます。うー、問題解決しないまま…話の続き(結果)がわからない…気になる(-_-;)。アルバム"Every Song Has Its Play"のなかではこの曲は7/14曲めで、ぴったり真ん中へんに位置します。

勝手な想像ですが、ミュージカルのなかではきっと起承転結の「承」や「転」のあたりに歌われるのではないでしょうか。

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◆アルバムがミュージカルのダイジェストになっていると考えると「結」の曲は"12曲め"の"I've Never Been A Short Of Smile"になるでしょう。アルバムには13曲め、14曲めがあるのですが、これはリプライズ、カーテンコール、の位置にあるのだろうと考えられます。

12曲目のナンバーは"I've never Been Short Of A Smile"。



"苦しくて恨んだりしたこともあるけど、僕は笑顔を絶やしたことがないよ"…最後は笑顔で終わってくれていてホッとしました。今度、時間があるときにこの曲も含めて、"Every Song Has Its Play"を通して聴いてみたいと思います。

("Every Song Has Its Play"からあと数曲)

◆"I Wish I Could Cry"…シンプルに"泣きたい気持ちなんだ…"と歌います。ロバート・ケネディ暗殺の事件にインスパイアされて書いた歌だそうです…。
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◆日本公演でも歌ってくれました"Dear Dream".(和訳)
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(この曲を購入)
Every Song Has Its Play CD, Import
Gilbert O'Sullivan (アーティスト)

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こちらamazon.co.jp

(今日のお弁当)唐揚げとおろし焼肉弁当
*昨日、不覚にもコロッと寝てしまい目覚ましをかけなかったので、今朝はちょっと寝坊。ヤバかったです…(^▽^;)

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