Into The Fire / イントゥ・ザ・ファイヤー (Bryan Adams / ブライアン・アダムス)1987



Life - thin as a thread
Sometimes you're lucky
Sometimes you're better off dead

人生…それは糸のように薄い
ときには幸運が舞い込むし
ときには死んだほうがましだと思う

Your first breath is taken
and in to the world you are cast
You long for tomorrow
while living each day as your last

きみはこの世に生まれたらすぐ
この世の中に放り込まれてきた
明日を待ちわびてる
一日一日が人生最期の日と思いながら

Well I know what your heart desires
But you can't take it with you
Into the fire

ああわかってる きみが心に望んでることがね
でもそれは持っていくことはできないんだ
炎のなかには

Now you've done all you can
Your life's at the crossroads
You watch
as it slips through your hands

もうやるだけのことはやって
きみは人生の岐路に立っている
でもきみは
それが両手をすり抜けていくのを見てるだけ

So stand on the mountain
and shout in vain at the sky
But nobody hears you
- the words only echo inside
Oh shelter the flame
- it may expire
Risin' up from the ashes
Into the fire

そしてきみは山のてっぺんで
空に向かって虚しく叫んでる
でも誰も聞いてないんだ
 - きみの中で言葉がこだまする
ああ 炎を消しちゃいけない
 - 燃え尽きてしまうかもしれないよ
灰の中から再び立ち上がるんだ
そして炎のなかへ

Just hold on to your life down to the wire
Oh out from the dragon's jaws
Into the fire

ギリギリのところで耐えて生き抜くんだ
ああ 竜の口から火となって吐かれよう
そして炎のなかへ

There's a moment in every man's life
When he must decide
what is wrong and what's right

誰の人生にだってそういう時が来る
決めなきゃいけないんだ
何が間違いで 何が正しいのかを

You could wait for your dreams to come true
But time has no mercy
Time won't stand still for you

夢が叶うまで待つことはできる
でも時の流れは容赦ない
きみのために待っていてはくれない

Well I know what your heart desires
Crawlin' out from the wreckage
Into the fire

きみが心から欲してるもの わかってるよ
残骸のなかから這い出てくるんだ
そして炎のなかへ

Just hold on to your life down to the wire
Oh out from the dragon's jaws
Into the fire

ギリギリのところで耐えて生き抜くんだ
ああ 竜の口から火となって吐かれよう
そして炎のなかへ

Into the fire
Into the fire
Into the fire…

炎のなかへ進んでいこう
炎のなかへ
炎のなかへ…

Writer(s): Bryan Adams, James Douglas Vallance

cast=放り投げる
expire=期間などが〉満了する,終了する; 〈権利などが〉なくなる.
wreckage=残骸

Released in 1987
From The Album“Into The Fire”

51ia5NQ28dSY300_QL70_.jpg

今年の1月のブライアン武道館、なかなかヨカッタなあ。アンコールでブライアンがギター1本で歌って、会場からのリクエストに応えたのがこの曲"Into The Fire"でした。(下記、ライヴレポご参照)

(Barks.jpライヴレポ―ト) 
(めったPOPS ライヴレポート) 

◆1987年リリースのブライアンのアルバム"Into The Fire"。そのタイトル曲がこの曲です。
 前作、アルバム"Reckless"でブライアンが大ブレイクしました。シングルヒットも数多く生まれましたから、ブライアンの次作への期待はおのずから高まってきました。そのなかでのアルバム作成ですから、本人も相当なプレッシャーがあったことでしょう。
 結果的には「Into The Fire」はビルボードのアルバムチャートでは最高位7位となり、セールスも"プラチナ・ディスク"(100万枚)には届きましたが、前作「(Reckless」が"プラチナ×5"(500万枚)、また、次の1991年リリースのアルバム「Waking Up The Neighbours」が"プラチナ×4"(400万枚)でしたので、ブライアンのバイオグラフィーの上でも、"売れなかったアルバム"になってしまっていますね。

こちらはネット上にあった"Into The Fire"のミュージック・カセットのレーベル。なつかしー。

R-2001722-125784129.jpg

◆"Into The Fire"はもちろん悪いアルバムではないものの、"Reckless"と比べると地味な印象は持ちますね。"Cuts Like A Knife"と"Reckless"のときはブライアンは若者の代表のように"若さ"を前面に出していたと思いますが、そうすると"Into The Fire"は"一歩、大人になったブライアン"が作った作品という感じはします。なかでもこの曲"Into The Fire"が、今聴いてもそういう印象があります。

 この歌詞でいう"You"とは…ブライアン自身だったんだろうな。

きみが心から欲してるもの わかってる
残骸のなかから這い出てくるんだ
そして炎のなかへ

ギリギリのところで耐えて生き抜くんだ
ああ 竜の口から火となって吐かれよう
そして炎のなかへ
炎のなかへ
炎のなかへ…

武道館のアンコールで往年のファンの方がこの曲をリクエストされたのもうなずけます。なかなか興味深く聴いています…。

9199e97081ad404da8702f2dd1d0dffa.jpg

◆ちなみに"Into The Fire"のアルバムジャケットは、ロンドンのテムズ川を背景に横顔で写るブライアン。オランダの写真家「アントン・コービン(Anton Corbijn)」の作品です。ストーンズやU2のアルバムジャケットやビデオも手掛けるフォトグラファーで、2013年には彼の仕事を追ったドキュメンタリー映画も公開されました見てませんけど(^▽^;)。

アントンの手掛けたアルバムジャケット (こちらをクリック) 

アントン・コービン 伝説のロック・フォトグラファーの光と影 (映画.com こちらをクリック) 

posteranton.jpg

◆"Into The Fire"ツアーで、リリース翌年に来日したときの日本公演は10回も演ってくれてるんですね!ウィキペディアによると以下の通り。武道館で5回!でも、東京~大阪間だけだったんですね。(^▽^;)

1988年 1月29日 横浜文化体育館、30日 静岡産業館、31日 名古屋レインボーホール、2月2日・3日 大阪城ホール、5日・6日・7日・9日・10日 日本武道館

これはそのときのものかな。
↓↓↓↓↓
Into the fire
(埋め込み無効;こちらをクリック) 

◆こちらは2017年1月の日本武道館より(GET UP 2017/01/24 Nippon Budokan, Tokyo, Japan)
↓↓↓↓↓


◆上記1月の日本武道館でのブライアンのライヴです!編集していただき、Youtubeに挙げていただいた方、ありがとうございます(^▽^;)。
↓↓↓↓↓


(この曲を購入)
イントゥ・ザ・ファイヤー+3
ブライアン・アダムス

91HlKevg-USL1500_.jpg
こちらamazon.co.jp

関連記事

コメント

非公開コメント

今デュランのことで頭がいっぱいで、聴きたい曲がみんな聴けたらいいなぁと思いますが、前座2組、デュラン開始が8時前とか聞いて、やっぱり30曲以上演奏してくれたブライアンアダムスとポールマッカートニーを思い出してしまいます。

特に、ファンのプレゼントを受け取ってくれたり、リクエストを受け付けてくれたり、こんな神対応のスターもいるんだと、ブライアンのライブで感激してました。

今でもセナさんの踊りとか覚えてるし(笑)、あんな風にずっとずっと心に残るライブはもうないんじゃないかなと思ってます。

まぁ、デュランのDVDは予習として今から気合い入れてずっと観てますがね(笑)。

No title

ゆーきちさん、ブライアンの「神対応 」!、いま思い出しても最高のライヴでしたね!この曲“Into the fire”は、まだブライアン若かりし頃の武道館でのライヴ映像がyoutubeで観られますね。今回のファンリクエストに応えた熱唱、じーんときましたよね。

確かLiveLiveLiveで

この曲のLive.ver聴いて、滅茶苦茶カッコいいことに気が付きました。
その後の来日にも何度も行きましたが、この曲やるときにアコギ持ってニコッと
笑うブライアンのカッコいいこと。同じアルバムだと「レベル」あたりもやってほしいんですけどね~。次回の来日には久しぶりに参戦したいですね。

No title

シングルにはなっていない、ヒット曲ではないものの、ブライアンの魅力のわかる一曲ですよね。たぶん彼にとってもとても大切な曲である気がします。