Stayin' Alive / ステイン・アライヴ(Bee Gees / ビージーズ) 1978



Well, you can tell by the way I use my walk,
I'm a woman's man: no time to talk.
Music loud and women warm,
I've been kicked around
Since I was born.

And now it's all right. It's OK.
And you may look the other way.
We can try to understand
The New York Times' effect on man.

ああ 俺の歩き方を見てりゃ
俺が女が命って男だってわかるよな
お喋りしてる時間なんてない
音楽は鳴り響いてる 女はあったかい
俺はふらふらしてるのさ
生まれついてからずっとだよ

そしたらそれでいいよな 大丈夫さ
おまえは見てないふりかもしれないが
俺たちはわかろうとできるはずさ
ニューヨーク・タイムズが
どんな影響があるかってことを

Whether you're a brother
or whether you're a mother,
You're stayin' alive, stayin' alive.
Feel the city breakin' and everybody shakin',
And we're stayin' alive, stayin' alive.
Ah, ha, ha, ha, stayin' alive, stayin' alive.
Ah, ha, ha, ha, stayin' alive.

おまえさんが兄弟だって
おまえさんが母親だって
生きようとしてるんだ 必死なんだよ
都会の生活さ 誰だって身震いするんだ
みんな生きてるんだ 生き延びてるのさ
Ah, ha, ha, ha, 生きてるんだ 生き残るのさ
Ah, ha, ha, ha, 生きていくんだよ

Well now, I get low and I get high,
And if I can't get either, I really try.
Got the wings of heaven on my shoes.
I'm a dancin' man and I just can't lose.

You know it's all right. It's OK.
I'll live to see another day.
We can try to understand
The New York Times' effect on man.

ああ そう 人生浮いたり沈んだりだけど
どっちでもなかったら
自分でなんとかするんだろうな
俺の靴には天使の翼が生えてるのさ
ダンシングマンなんだ それだけが取り柄

それでいいんだ それでオーケーさ
明日を夢見て生きるんだから
俺たちはわからなくちゃならないのさ
マスコミに踊らされちゃダメってことを

Whether you're a brother
or whether you're a mother,
You're stayin' alive, stayin' alive.
Feel the city breakin' and everybody shakin',
And we're stayin' alive, stayin' alive.
Ah, ha, ha, ha, stayin' alive, stayin' alive.
Ah, ha, ha, ha, stayin' alive.

おまえさんが 同世代だって
おまえさんが ひと世代前だって
生きようとしてる 必死に生きてるんだ
都会の生活さ 誰だって身震いするんだ
みんな生きてるんだ 生き延びてるのさ
Ah, ha, ha, ha, 生きてるんだ 生き残るのさ
Ah, ha, ha, ha, 生きていくんだよ

Life goin' nowhere.
Somebody help me.
Somebody help me, yeah.
Life goin' nowhere.
Somebody help me, yeah.

Stayin' alive.

どこへ行くかわからない人生
誰か助けてくれよ
誰か助けて…
どこへ行くかわからない人生
誰か助けてくれよ

それでも生き延びるんだ…

written by the Bee Gees members
(Barry, Robin, and Maurice Gibb)

kick around 【句動】 怠惰に過ごす、ブラブラしている・
look the other way=(人の視線を避けて)顔をそむける.(2) 見て見ぬ[そしらぬ]ふりをする
stay alive=生き続ける、生き永らえる
city break=都市滞在型休暇、シティーブレイク◇特定の都市の中で過ごす短期間

Released in 1978
US Billboard Hot100#1(4)
From The Album“Saturday Night Fever soundtrack”

the-bee-gees-stayin-alive-rso-3.jpg

"ステイン・アライヴ"...まさに70年代後半のディスコブームの代表曲!ですよね。

なんたって、スヌーピーとPeanutsの仲間までこの曲に合わせて踊っちゃってますよ!(^^)/



◆でも"ステイン・アライヴ"が単なるディスコ曲かというとそうではありません。歌詞にはディスコやダンスなどの単語は出てきませんし、人生 必死に生きていくんだ、というきわめて真面目なメッセージがそこにあります。
 今回、"Stayin’Alive"の和訳と記事の作成にあたって、ビージーズのドキュメンタリービデオ"Keppel road"を参考にしました。

こちらamazon.co.jp

◆ビージーズが曲を書くのには、時代的にも「ビートルズの呪縛」があったようですね。"Keppel Road"のビデオのなかにも、"Jive Talkin'"でバリーがファルセットで歌うスタイルを確立し"黒人音楽を歌う白人"と言われるようになってから、彼らは"自分たちらしさ"というものが明確になり、徐々にR&Bにのめり込んでいくようになります。彼らのビデオのなかでバリーは"この時、ついにビートルズから脱却したんだ"と言っています。

ビージーズのギブ3兄弟それぞれのコメントです。

バリー:

DSC_0042-800x600.jpg

サタデー・ナイト・フィーヴァー"の楽曲については、「僕たちはR&Bのつもりだったけど周りからは"ディスコ音楽"と定義つけられちゃったね。ステイン・アライヴの歌詞は、当時のニューヨークの雰囲気そのものだ。スタジオ54がニューヨーク・タイムズに載れば若者はこぞって出かけたんだ。ナイトライフが充実していないとまるで未来がないかのような熱狂さだったよ。トラボルタが演じたトニーは当時の若者そのものだ。


ロビン:

DSC_0044-800x600.jpg

"ステイン・アライヴ"はニューヨークで生き残っていくことについて歌っている。「サタデー・ナイト・フィーヴァー」のイメージが強すぎて誰も歌詞の内容なんて気に留めなかった。だけど歌詞のなかにディスコやダンスという言葉は出てこないし、曲のテーマは"生きる厳しさ"だった。


モーリス:

DSC_0046-800x600.jpg

サウンドトラックの売上歴代1位は長い間「サウンド・オブ・ミュージック」だった。だけど映画のヒットで僕らが1位になり、僕ら3人の写真がソングライターズ・ホール・オブ・フェイムに飾られた。尊敬するロジャース&ハマースタインと並んでね。


◆70年代後半はまだ週休2日制も一般的ではありませんでしたね。やはり余暇を有効に使おう、働いてキツかったものを発散させるのは土曜日!ということでしょう。この頃は曲のタイトルに"サタディ・ナイト"と付いている曲もとてもたくさん出ていました。そんななかでビージーズは、"サタディ・ナイト"を曲名につけるのを嫌いました。「"ステイン・アライヴ"という曲名でなければ曲を出さない」とも言ったそうです。

"ステイン・アライヴ"が、ディスコブーム・ディスコ時代の代表曲ということで今後も聴かれていくことでしょう。ただ、その歌詞は当時の若者が都会のなかで必死に生きている姿を歌っているということで受け止めていきたいと思います。

081017-travolta-hmed-7agrid-6x2.jpg

(PS)ビージーズの快進撃はこのあとも続きます。「失われた愛の世界」「哀愁のトラジディ」「ラヴ・ユー・インサイド」と全米チャートNo1も「サタディ・ナイト・フィーヴァー」の3曲と合わせて6曲連続という記録を達成します。しかし、これだけヒットしたからこその反動でしょうか。ビデオの「Keppel Road」のなかにもありましたが、ファルセットで歌う「ヒゲの男性3人組」=ビージーズのスタイルとサウンドは"笑いの対象"とされ、聴衆も"飽き"が来てしまったようです。ビージーズは低迷時期に入っていきます…。

◆この曲のPVです。
↓↓↓↓↓


◆Bee Gees " Stayin' Alive" LIVE 1979 (Reelin' In The Years Archives)
↓↓↓↓↓


◆Bee Gees - Stayin' Alive 1989
"One for All Tour" Live concert at the National Tennis Centre in Melbourne 1989, Australia
↓↓↓↓↓


◆ビージーズのパロディ「Too Much Heaven」。面白いけどちょっとやりすぎ感が…。ファンの人は不快になるかもしれないので見ない方がいいかも(-_-;)。
↓↓↓↓↓
関連記事

コメント

非公開コメント

No title

BeeGeesはMy Worldから好きだったので、この頃のチャート席巻は凄まじく毎週興奮して聴いていました。しかし、途中からちょっとやり過ぎかなと思うようになり、ブームになってしまったので冷めるのも早かったかもしれません。私にとっては、本当はもう少しじっくり長くひっそりと聴いていたかったgroupです。Andyも含めて。

No title

すちーむみらーさん、コメントありがとうございます。このブレイクがなかったら、、どうだったんでしょうね。でもギブ兄弟は長兄バリーを残してみんな星になってしまいました。
もし運命がいじれるのなら、彼らがまだ生前で、4人で来日して兄弟のヒット曲を歌うコンサート観たいですね。いい歌がいっぱいのあったかいコンサートだろうな(*_*)。

残念

こんにちは。スヌーピーのステインアライブよかったです!haのところは確かに
4人の方がいいですね(笑)
廃墟?を歩くPVも懐かしかったです。
若かりし頃のロビンギブは当時人気絶頂の志村けんさんに似ていると子供心に思ったものです。しかしめったさんがおっしゃるとおり早々と双子のお2人と末っ子くんが
鬼籍(ってオーストラリアの人でも言うのかな)に入られ、もう2度と素晴らしい歌声が聴けないのは寂しいことですね。

No title

あもーれさん、アンディを加えた4人兄弟のビージーズのライヴ…日本で見たかったですよね…。ロビンの志村けん説、思わず笑ってしまいました。僕は「さだまさし」だと思ってました。

Peanuts Gangには他にも楽しいYoutubeがありますね。ジャーニーの"Don't Stop Believin"はシュナイダーがピアノで大活躍。ビッグペンのドラム、チャーリーのギター。スティーヴ・ペリーの高音で歌うところはライナスが…!
https://www.youtube.com/watch?v=g_3ozCDBTew