Ebony and Ivory / エボニー・アンド・アイボリー(Paul McCartney and Stevie Wonder / ポール・マッカートニーとスティーヴィー・ワンダー)1982



Ebony and ivory
live together in perfect harmony
Side by side on my piano keyboard,
oh Lord, why don't we?

「黒」と「白」
息がぴったり一緒に生きてるのさ
交互に並んでる 僕のピアノの上にもね
ああ どうして僕らはそうできないのかな?

We all know
that people are the same where ever we go
There is good and bad in ev'ryone,

We learn to live
We learn to give each other
what we need to survive together alive.

みんなわかってる
人間はどこに行こうとみんなおんなじさ
誰にだって良いところと悪いところがある

生きていくのを学べば
ともに生きていくのに必要なことを
お互いに与え合う歓びがわかるんだ

Ebony and ivory
live together in perfect harmony
Side by side on my piano keyboard,
oh lord why don't we?

「黒鍵」と「白鍵」
完璧なハーモニーを奏でてくれる
僕のピアノの上にも交互に並んでる
ああ 僕らはそうできないのだろう?

Ebony, ivory living in perfect harmony
Ebony, ivory, ooh

黒と白 調和して生きてるんだ
黒と白

We all know
that people are the same where ever we go
There is good and bad in ev'ryone,

We learn to live,
We learn to give each other
What we need to survive together alive.

みんな知ってるのさ
どこに行こうと人間はみな同じなんだ
良いところと悪いところは誰にだってある

生きていくのを学べば
ともに生きていくのに必要なことがわかるんだ
互いに与え合う歓びが

Ebony and ivory
live together in perfect harmony
Side by side on my piano keyboard,
oh lord why don't we?

「黒人」と「白人」
ともに生きることで
素敵なハーモニーになるんだ
僕のピアノだって
黒と白が交互に並んでる
僕らにできないはずがないよ

Ebony, ivory living in perfect harmony
Ebony, ivory living in perfect harmony
Ebony, ivory living in perfect harmony...

黒と白 ともに手を取って生きるんだ
黒と白 互いがあって社会が成り立つ
黒と白 素敵なハーモニーを奏でよう...

(Paul McCartney)

Released in1982
US Billboard Hot100#1(7)
From The Album"Tug of War"

EI PaulStevie

「めったPOPS」では8月6日は"平和を希求する歌"...ということで取り上げてきています。

僕が学生時代にやってきたことの一つに、ヒロシマ・ナガサキの原爆資料館や平和公園、沖縄戦跡などのスタディーツアーがあります。そんなこともあって、8月6日についてはやっぱり"平和を考える一日"にしたい、なんて思っております。

2017年の8月6日、まだ和訳していなかったこの曲~"Ebony And Ivory"を取り上げたいと思います。

"Ebony(黒)とIvory(白)、手を取って一緒に生きていくことで完璧なハーモニーになるんだよ!"...歌詞もそうですが、スティーヴィー・ワンダーとポール・マッカートニーが一緒に歌うこと、そのものも世界中へのメッセージになりました。

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◆ポールがNBCのインタビュー番組「Today」でこの曲について次のように言っています。

この曲のメッセージはどんな人も一緒に生きていける、ということだ。ある人がピアノのことを話しているのを聞いたのがヒントになったんだ。黒鍵だけでも白鍵だけでもピアノは弾けるけど、両方使ったら素晴らしい音楽になるんだ…と。いい譬えだと思ったよ。


ポールはアルバム「Tug Of War」の作成中にこの曲をスティーヴィーと一緒に演りたいと思って連絡をしました。
僕は知らなかったのですが、ポールのアルバム"Red Rose Speed Way"のアルバムカバーにポールはスティーヴィーへの想いを込めて、点字で" "We love ya baby"とメッセージを入れてたりしてたんですね。

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◆スティーヴィーはポールからの申し出を聞いたときのことを次のように言っています。。

ポールが新しい曲を書いて、僕に一緒に演ってほしいと言っていると聞いたよ。そこで、アシスタントのキースにテープを渡してくれるように頼んだんだ。僕がこの曲をいいと思ったのは、押しつけがましくなく、音楽で社会を考えてみようと上品に訴えているからだ。僕もポールが好きだ。似たような考えを持っているし、いい仕事が一緒にできてうれしいよ。ビートルズや彼のことも、もっとよくわかったんだ。



◆レコーディングは西インド諸島のモンセラ島で2人揃って行ったそうですが、ビデオは別々に撮影し、編集して出来上がったようですね。冒頭のこのビデオ、テレビでもよく見かけました。この曲が全米No1になって嬉しかったです。世界平和を呼びかける1曲となりました。

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~音楽は歌詞がなくても国境を越えて人と人とを結びつけます。歌詞を知ったとき、その思いわかる!など、たとえ生まれて住んでいる国が違っても、人間どうしより深い理解ができればいいなあと思っています。

◆“Ebony And Ivory”が1位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending May 15, 1982

「炎のランナー」に代わって首位になります。29位初登場→21→6→3→2位ときて6週目でNo1に(でも本当はもっと早くNo1になるかなと思っていました)。6位シャリーン懐かしいですね。邦題「愛はかげろうのように」。7位ポール・デイヴィス、邦題は「恋人たちのメモリー」(和訳)。10位思わず歌ってしまいます。ディディチュ・ディディチュ・ディディディナ・ミネ~♪。(和訳)

-1 2 EBONY AND IVORY –•– Paul McCartney with Stevie Wonder
-2 1 CHARIOTS OF FIRE – TITLES –•– Vangelis
-3 4 DON’T TALK TO STRANGERS –•– Rick Springfield
-4 3 I LOVE ROCK ‘N ROLL –•– Joan Jett and the Blackhearts
-5 6 867-5309/JENNY –•– Tommy Tutone
-6 9 I’VE NEVER BEEN TO ME –•– Charlene
-7 8 ’65 LOVE AFFAIR –•– Paul Davis
-8 5 FREEZE-FRAME –•– The J. Geils Band
-9 13 THE OTHER WOMAN –•– Ray Parker Jr.
10 10 DID IT IN A MINUTE –•– Daryl Hall and John Oates

◆米国大統領だからってこんな贅沢が許されるのか…!(笑)ホワイトハウス2010年の2人の共演です!
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◆このビデオは知らなかったなあ。ポールが1人で歌っています。うーん、やっぱりポール1人じゃ"黒と白"にならないよねえ。
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◆ポール作成のデモ"Ebony & Ivory"。曲の構想や大半の骨格部分はポールが作ってスティーヴィーに聴かせたんだな。
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◆8月7日 深夜0:55~日テレ NNNドキュメント番組「4400人が暮らした町」~吉川晃司の原点・ヒロシマ平和公園、見てみようかな…。
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(この記事はこちらを参考にしました)
・ビルボード・ナンバー1・ヒット1971-1985下(音楽之友社)

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