This Little Girl / いかしたあの娘 (Gary U.S.Bonds / ゲイリー・U.S.ボンズ)1981



Here she comes
Walkin' down the street
You know she's walkin' just like
She's walkin' to come and see me
Oh, she's so young and she's so fine

ほら あの娘が来たぜ
通りを颯爽と歩いてる
わかるだろ あの娘はさ
俺に会いに来ようとしてるんだ
ああ あの娘はとっても若くて
それにとっても可愛いのさ

I know what's on your mind
Know what you want to do
But if you mess with her
I'm gonna mess with you
You better watch your step
You better stay in line

何を考えてるかわかってるよ
何をしたいかもわかってる
でもおまえが
あの娘にちょっかい出そうとするなら
俺も黙っちゃいないぜ
気を付けた方がいい
うかつなことはしないほうがいいのさ

This little girl is mine
Oh-oh, this little girl is mine
Oh-oh, this little girl
This little girl
This little girl is mine

この娘は俺のものさ
ああ このちっちゃな娘は俺のもの
ああ 誰にもわたさない
この娘は俺のもの
この娘は俺のものなんだ

Oh-oh, this little girl is mine
Oh-oh, this little girl is mine
Oh-oh, this little girl
This little girl
This little girl is mine

この娘は俺のものさ
ああ このちっちゃな娘は俺のもの
ああ 誰にもわたさない
この娘は俺のもの
この娘は俺のものなんだ

Well, if the world was mine to do with
What I want to do, sir
Well I'd wrap it up in a bow
And give it all to her, yeah
And all my love
All of the time

ああ この世界が俺のもので
俺が好きにしていいならさ
そう 包んで可愛いリボンをつけて
みんなあの娘にあげたいんだ
俺の愛をぜんぶ
いつだってあげたいんだ

You know I'd hold her tight
I'd never let her go
And late at night
You know I'd love her so
Yeah, I'd treat her right
So she'd never mind

あの娘をぎゅっと抱きしめたいのさ
あの娘を行かせたりしない
夜遅い時間にだって
あの娘はそんな風に愛するのさ
ああ あの娘を大切にするから
あの娘だって気にはしないよ

This little girl is mine
Oh-oh, this little girl is mine
Oh-oh, this little girl
This little girl
This little girl is mine

この娘は俺のものさ
ああ このちっちゃな娘は俺のもの
ああ 誰にもわたさない
この娘は俺のもの
この娘は俺のものなんだ

Oh-oh, this little girl is mine
Oh-oh, this little girl is mine
Oh-oh, this little girl
This little girl
This little girl is mine

この娘は俺のものさ
ああ このちっちゃな娘は俺のもの
ああ 誰にもわたさない
この娘は俺のもの
この娘は俺のものなんだ

Mine, mine, mine

[Instrumental Interlude]

Hey, you better watch out
I'm telling you the score
Are you going to be sweepin' your
Broken heart up off the floor
Oh, and that ain't all
I'm telling you my friend

なあ 気を付けるんだな
本当のことを教えてやるよ
おまえ 床に散らばった壊れたハートを
掃き掃除でもするつもりかよ
ああ それだけじゃないんだぜ
教えてやるよ 俺の友だち

I know what's on your mind
Know what you wanna do
But if you mess with her
I'm gonna mess with you

You like the way she moves
You like to watch her walk
You better listen up
'Cause man this ain't just talk
You better watch yourself
You better stay in line

何を考えてるかわかってるよ
何をしたいかもわかってる
でもおまえが
あの娘にちょっかい出そうとするなら
俺も黙っちゃいないぜ

あの娘の仕草がいいだろ?
あの娘が歩くの可愛いだろ?
よく聞いておけよ
なあ おい こいつはただの忠告じゃない
自分の言動に気を付けるこったな
うかつなことはしないようにしろよ

Now, mister I said
This little girl is mine
Oh-oh, this little girl is mine
This little girl
This little girl
This little girl is mine

そうさ 言っておくぜ
この可愛い娘は俺のもの
ああ この可愛い娘は俺のもんさ
ああ 誰にもわたさない
この娘は俺のもの
この娘は俺のものなんだ

Oh-oh, this little girl
This little girl
This little girl is mine
Oh-oh, this little girl
This little girl

ああ このちっちゃい娘はな
この可愛い娘は俺のもの
ああ この可愛い娘は俺のもんさ
ああ 誰にもわたさない
この娘は俺のもの
この娘は俺のものなんだ…

(Bruce Springsteen)

stay in line with ~との協調を続ける、~と調和しないようなことは避ける
cf.know the score 真相[実情]を知る

Released in 1981
US Billboard Hot100#11
From The Album“Dedication ”

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この曲"This Little Girl"は作者がブルース・スプリングスティーン!
ブルースは自身のアルバム"The River"の製作終了後に、マイアミ・スティーヴンと一緒に、ゲイリー・U.S.ボンズのアルバム"Dedication(邦題;伝説のヒーロー)"の楽曲作成とプロデュースを行いました。

 1978年にニュージャージーのクラブで演奏していたゲイリーが地元の若者をステージに引っ張り上げて、彼の全米No1ヒットである「真夜中のロック・パーティー」(1961年;Quarter To Three)をデュエットしました。この幸運な青年が外ならぬブルース・スプリングスティーンだったのです。ブルースはゲイリーに"一緒にアルバムを作りたい"と申し出ました。その2年後の約束がかなった…!というわけです。

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◆ゲイリー・U.S.ボンズは本名"ゲイリー・アンダースン"。
なぜこんな芸名になったかというと、19歳のときゲイリーがレコードを初めてリリースした際、なぜか自分の名前が書かれておらず、ラベルには"U.S.ボンズ"と印刷されていました。実はスタジオの隣りにデリカッセンがあって、そこの店主がアンクル・サムの大信奉者で店の壁に"Saving Bonds"と書かれたポスターを貼っていました。地元のレコーディングスタジオのオーナーであったフランク・ガイダがそのポスターを見て面白いと思いついた名前だったと言います。当時、米国では”米国債(U.S.Bonds)を買おう”という宣伝が流行っていたとのことです。さすがに今さらゲイリー・アンダーソンとは名乗れず、かといって"U.S.ボンズ"ではグループ名と間違われてしまう…ということで"Gary U.S.Bonds"という名のアーティストが誕生しました!(^▽^;)。 (この話は「ビルボード・ナンバー1・ヒット1955-1970上(音楽之友社)」から引用させていただきました)

◆ゲイリーはブルースの協力で全米チャートに復活しました!まあ歌詞も"この娘は俺のもんだ。手出しするんじゃねえぞ!"ってほぼ想像通りだったでしょう!シンプルなロックンロール曲ですね!

しかし、"This Little Girl"は邦題"いかしたあの娘"。これはなかなかピッタリの邦題と思いますが、アルバム名は原題「Dedication」が「伝説のヒーロー」。続くアルバム「On The Line」が邦題「ニューヨーク万才!」、シングル「Out Of Work」が邦題「失業ロック」ってなかなかスゴイよね(^▽^;)

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Out of work

◆ゲイリーのオフィシャルサイトを見ると、彼は今でも米国内でライヴ活動を続けていますね!スゴいパワーだな。

◆“This Little Girl”がヒットしていた頃のビルボードチャートは、星船さんのブログをご参照ください!
(ビルボード・チャート日記 by星船) 

◆ボスとゲイリーが一緒に"This Little Girl Is Mine ♪"!もちろんファンも大喜びだ。9/21/12 Metlife New Jersey Whole HD Show
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◆1982年のアルバム「On The Line」からのシングルはこの曲「失業ロック(Out Of Work)」。全米21位のヒットになりました。これもブルースの作品です。ブルースの"The River"に収録されてもおかしくない曲だよね。
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◆ボスは今でもゲイリーの大ヒット曲"真夜中のロック・パーティー"をライヴで演ってくれます。

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(この曲を購入)
Dedication/on the Line: Remastered CD, Import
Gary US Bonds

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こちらamazon.co.jp

アルバム「伝説のヒーロー」と「ニューヨーク万才!!」(敢えて邦題)がカップリングで!
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コメント

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U.S. Bonds

めったさんリンクありがとうございます!
Gary U.S. Bondsの名前の由来ですが、「アメリカ国債」が元だとは(そのまんまですが)聞いたことがあったのですが、なかなか面白いいきさつがあってこの名前になったのですね。
歌詞も曲にぴったりな楽しいものでしたし、邦題「いかしたあの娘」はまさにぴったり!でしたね。

No title

星船ブログでのピックアップ曲、チャートを丁寧に拾っていってくれるので、おおーっそういえばあったなー!と懐かしさが込み上げてきます。すぐに和訳に取りかかれる場合は、星船ブログへのコメントは後回しになることが多いのでご了解ください(^_^;)。しかしこの曲、和訳しないでもほぼ予想通りの歌詞内容でした。でも、ボスガちょうどブレイクする頃にゲイリーのステージで共演し、ボスがレコードを一緒に作ることを約束、それがこの曲“This little girl”っていうのがいいですね。ボスの歌詞はアメリカの社会への批判などに傾いていくなか、彼のアイドルであったゲイリーにはシンプルなロックンロールをやって欲しかったのかな?なんで思います。