Everybody Wants You / エヴリバディ・ウォンツ・ユー(Billy Squier / ビリー・スクワイア) 1982



You see 'em comin' at you every night
Strung on pretension,
they fall for you at first sight

毎晩 男たちがおまえに会いにくる
俺がイチバンってうぬぼれたヤツら
みんなおまえに人目惚れしちまうんだ

You know their business,
you think it's a bore
They make you restless,
it's nothin' you ain't seen before

男たちがすることはわかってて
おまえはみんな退屈に思うんだ
イライラさせてばかりで
みんなどこかで見たものばかり

Get around town,
spend your time on the run
You never let down,
say you do it for fun

Never miss a play,
though you make quite a few
You give it all away
- everybody wants you

街中 走り回って
時間でもつぶすがいいさ
ガッカリしたりせずに
楽しんでりゃそれでいいんだよ

休むことなく楽しめばいい
おまえもやることやんないとな
すべてをさらけ出して…
…みんなおまえを求めてるんだ

You crave attention,
you can never say "no"
Throw your affections any way the wind blows

おまえは目立ちたがりで
決して"だめよ"とは言わないんだ
愛情を振りまくんだ
どんなときでもどんなヤツにも

You always make it
you're on top of the scene
You sell the copy
like the cover of a magazine

いつだって上手にやってのける
注目の的なんだ
どっかの雑誌の表紙で見たように
かっこよくポージングするのさ

Puttin' on the eyes
'til there's nobody else
You never realize
what you do to yourself

まわりに誰もいなくなるまで
目を光らせてるのさ
でも決してわからないのさ
自分のすることが
自分にどんな意味があるのかは

The things that they see
make the daily reviews
You never get free
- everybody wants you

みんないろんなものを見ては
毎日批評してるのさ
おまえは決して自由になれない
…みんなが期待してるから

Everybody knows you
Everybody snows you
Everybody leads you,
needs you,
bleeds you

みんな おまえを知ってるのさ
みんな おまえに見せびらかすんだ
みんながおまえにしむけるんだ
おまえを必要としてて
おまえの血を抜き取るんだ

Nights of confusion and impossible dreams
Days at the mirror,
patchin' up around the seams

混乱の夜 実現不可能な夢
鏡に映った毎日の日々
縫い目の周りは継ぎはぎだらけ

You got your glory,
you paid for it all
You take your pension
in loneliness and alcohol

栄光を手に入れた
その代償を払ったのさ
受け取る年金は
孤独と酒浸りの日々なんだ

Say goodbye to conventional ways
You can't escape the hours,
you lose track of the days

The more you understand,
seems the more like you do
You never get away

- everybody wants you

普通の生活にサヨナラを告げても
時間から逃れることはできないさ
毎日過ごした跡は忘れちまう

このことを理解すればするほど
おまえはハマっちまうんだな
もう逃れることはできないさ

…みんなおまえが"大好き"なんだから…

(Billy Squier)

string on =〔時間稼ぎのために〕(人)をだます
pretension=〔素晴らしいものであるという〕自負
know one's business=自分のすべきことを心得ている,よけいな手出しをしない
quite a few=かなり多数
crave attention=いつも人から注目されたがる[されたいと思う]
pay for it=罰が当たる
take a pension年金を受ける
conventional=月並なさま。ありきたりなさま

Released in 1982
US Billboard Hot100#32
From The Album“Emotions In Motion”

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ギター・ヒーロー"ビリー・スクワイア"も80年代のヒットチャートを賑わせてくれました。

◆ビリーの全米トップ40ヒットは全部で4曲。もっとあったような気がしていましたが…。

(1981)
"The Stroke"#17
"In the Dark"#35
(1982)
"Everybody Wants You"#32
(1984)
"Rock Me Tonite"#15

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ああ、あとクリスマスソングがあったよね!
(チャートにはランクインしなかったけど、クリスマスのオムニバスアルバムなどにも入っていますよね)
"Chritmas Is The Time To Say I Love You"(めった和訳)

◆ビリーの曲を初めて聴いたのが全米17位まであがった「The Stroke」。この曲カッコよかったなあ(いずれは訳したい)。アルバム「Don't Say No"は邦題「ハードライダーの美学」と付けられていました。"Everybody Wants You"はビリーのサード・アルバム収録"Emotions In Motion"の曲。アルバムジャケットはアンディ・ウォーホールの作品ですよ。エレキギターを弾きながら歌う、ラフなシャツ&カーリーヘアのビリー。歌詞に"Don't Say No"が出てくるのでファンはニヤッとしちゃいますね。

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◆男たちからチヤホヤされて、まんざらではなかったおまえ。みんなの注目の的であり続けようと、身体を張ったりしてきたけど、だんだんみんなの関心は他に移っていく…(さらに若くてきれいな娘が出てきたんでしょう)。そして今のおまえが受け取るのは"孤独"と"アルコール"の年金なんだ…。うーむ、いかにもありそうな物語…だな(-_-;)。
"Everybody Wants You"という言葉が、"流行…はやりもの"の人気、のことを歌っているような気がします。

◆ビリーは2006-2008年にはRingo Starr All His Bandでも活躍していたようですね!カーリーの長髪がなくなっていると、誰だかわからなかったよ(^▽^;)。Billboard Live あたりに来てくれないものですかね…!

◆ライヴでの"Everybody Wants You".
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◆リンゴ・スターとオール・スター・ヒズ・バンドでの"Everybody Wants You"。オリジナルよりリズムがゆっくりめなのはドラムのリンゴのペース!? 一緒にいるのはリチャード・マークス(ギター)、エドガー・ウィンター(キーボード)ら。ステージ右端にはシーラ・Eもいます。
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◆この曲でガツンと喰らわされました!"The Stroke"。
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(この曲を購入)
Essential Billy Squier CD, Import
Billy Squier

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こちらamazon.co.jp

(本日のお弁当)焼肉弁当

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コメント

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No title

カッコいいギターソロがある訳じゃないですが結構好きでした。特にIn the Darkかな。
My Kinda Loverは最高位45位でしたか…
Rock Me Toniteのミュージックビデオ見てみましたが、動きがコミカルというかなんか変(笑)良く言えば「ダンシング・イン・ザ・ストリート」のミックとボウイだし悪く言えば江頭2:50?

No title

そうですね。"カッコいいギターソロがあるわけじゃない"…そうなんですが、リフや曲のなかでのギターの音の入り方とか、アーティストとギターが一体になっているような曲でカッコイイ~曲が多いアーティストでした。アルバムも「ハードライダーの美学」とかよく考えてみると何のことだかわかりませんが、イメージとしてなんとなくわかります。MTVが始まった80年代は映像も新鮮でしたね。今見ると大笑いするものも多い。「笑う洋楽展」が毎週放送されるのもネタが尽きないから…ですよね。