Call To The Heart / コール・トゥ・ザ・ハート (Giuffria / ジェフリア) 1985



Can I ever live without you girl
Get back on my feet again
Now I'm lost in your world

And there's no simple way to let you go
When you've been such a part of me
And though you choose to walk a separate road
I still believe in you

きみなしじゃ僕は生きてこれなかった
僕を再び立ち上ちあがらせてくれたのさ
でもいま 僕はきみの世界で道に迷ってる

きみを行かせるなんて簡単じゃないよ
きみがそんな風に僕の一部だったとき
別々になる道を君が選んだけれども
僕はきみをまだ信じてる…

So, call to your heart,
Hear me calling to you
Oh I call to your heart,
I'm calling to you

だから きみの心に語りかけるんだ
きみに呼びかける声を聞いてくれ
ああ きみの心に語りかけるんだ
いま きみに語りかけてるのさ

Distant voices in the silent night,
call to a memory
Someone touched me but it don't feel right
It's only you I need

静かな夜に遠くから声が聞こえる
想い出を呼び起こすんだ
誰かと触れ合ったけど何か違う気がする
僕に必要なのはやっぱりきみだけさ

When I call to your heart
Can you hear all the times
When I call to your heart
Calling to you, calling to you
Call to your heart

きみの心に語りかける
いつだって聞こえるかい?
きみの心に語りかけるんだ
いま きみに語っているんだよ
きみに語りかけてるのさ

Your love
I lost along the way,
But darling I'll find you some day

Callin' to you,
hear me call to you,
Hear me callin' to you

きみの愛
ここに来るまでに見失ってしまった
でもダーリン いつかきみを見つけてみせる

きみに呼びかけてるんだ
僕の呼び声が聞こえるかい?
僕の呼び声が聞こえるかい?

Darlin' you remember the dreams that we had
I'd give everything, my world, to hold you again
And darlin' together, we can make it work out
So stay with me baby, I need you now

ダーリン ねえ覚えてる? 僕ら一緒に見た夢の数々を
すべてを 僕の世界を きみにあげる
きみをもう一度抱きしめるために
ダーリン 僕ら一緒に 僕らならやれるさ
だからそばにいて ベイビー きみがいま必要なんだ

I call to your heart, hear me callin' to you
Hear me call to your heart, hear me callin' to you
Callin' to you
I'll call to your heart, call to your heart
Hear me callin' to you, to your heart

きみの心に呼びかけるよ 僕の声が聞こえるかい?
きみの心に呼びかけてるよ 声を聞いてくれ
きみに呼びかけているのさ
きみの心に呼びかけるよ きみの心に
聞こえるかい? 僕の呼ぶ声が…

along the way =途中で、ここに至るまでに、これまでに

Released in 1985
US Billboard Hot100#15
From The Album“Giuffria”

calltotheheart.jpg

 ジェフリア(Giuffria)という名前を耳にして…中学生の頃を思い出しました。洋楽を聴き始め、ラジオ番組「全米トップ40」で様々なポップヒットを、雑誌ミュージック・ライフで人気のロック・アーティストを覚えていった…そんな時代です。
「エンジェル」というバンド。このバンドの音楽的リーダーがキーボーディストの“グレッグ・ジェフリア”でした。 実は当時もほとんどサウンドは聞いていなかったのですが、雑誌ミュージック・ライフにはよくグラビア写真が出ていて印象深いアーティストです。

AngelGreg.jpg

ね?こんなフォルムですから覚えちゃうでしょ?右はしの金髪長髪がグレッグ・ジェフリアです。

◆ワシントンで結成された“エンジェルは”キッスのジーン・シモンズに見い出され、カサブランカレコードよりキッスの弟分として、キッスが悪魔で黒いレザーのコスチュームであるのに対して、"天使"のイメージで真っ白のコスチュームにて売り出されました。日本ではその見た目から人気に火が付き、アイドル扱いされますが、サウンドは本格派でした。デビューからのアルバムの邦題は「天使の美学」「華麗なる貴公子」「舞踏への誘い」、まだ続きますよ。「天使の反逆」「甦った天使たち」…(^▽^;)。しかし、3枚のアルバムを出した後の来日公演では途中プロモーターが金を持ち逃げして?、数回を残して中止に…そんなトラブルもあったっけなあ。エンジェルは1981年に解散しましたが、1987年と1998年に再結成し現在も活動を続けているようです。さらに詳しくはこちらの方のページをご参照ください。(ろくろくロック夜話) 

◆さて、ようやくここで"ジェフリア"の話になります。
"エンジェル"解散後、キーボーディストだったグレッグ・ジェフリアは、スタジオ・エンジニアとして目立たずに働いていたました。1980年代に入り、ロックシーンがヘヴィメタル一色となると、グレッグは1984年にデビューしたヘヴィメタルバンド、ホワイト・シスターにプロデュースを依頼される。そのような経緯もあり、同年グレッグはエンジェルを再結成して活動を再開する。後にグレッグはエンジェルをジェフリアに改名、スタジオアルバム "Giuffria"(邦題;美伝説)でデビューします。ここでこのメロディアスなナンバー"Call To The Heart"が米国で15位の大ヒットとなります。その後メンバーの入れ替えなどがありましたが、1986年に発表したセカンドアルバム"Silk and Steel "は「ジャーニーの完全な真似」と酷評されヒットせず、すぐにMCAレコードとの契約も解除となり…沈黙が続き、翌1987年にジェフリアは解散します…。

Call to

◆ですので、ジェフリアはまさに一発屋!でもこの曲"Call To The Heart"は名曲ですよね!80年代中期の名パワー・バラードです。ヴォーカリストのディヴィッド・グレン・エィズレイの声も通るなあ。

◆ところで、金髪ロングヘアーのグレッグ。現在はどんな風に変わったでしょう?見たい人はクリック!金髪ロングのグレッグの想い出を大切にしたい人はスルーしてね。
(今のグレッグ) 
fgiuffr.jpg

◆“Call To The Heart”が最高位15位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending February 2, 1985

1位はマドンナに代わって、フォリナー、“Waiting For A Girl Like You”が立派ながらも2位を10週という不名誉な記録だったので、念願の全米NO1です(しかも同じバラード曲だ)。2位がイージーラヴァー。アース・ウインド&ファイアのファルセットのフィリップと、フィル・2人のフィルの掛け合いが激しい曲でした!ジェフリアは22位から15位とジャンプ・アップしましたが、ここでストップ…ざんねん

-1 2 I WANT TO KNOW WHAT LOVE IS –•– Foreigner
-2 4 EASY LOVER –•– Philip Bailey & Phil Collins
-3 5 CARELESS WHISPER –•– Wham! Featuring George Michael
-4 3 YOU’RE THE INSPIRATION –•– Chicago
-5 9 LOVERBOY –•– Billy Ocean
-6 8 THE BOYS OF SUMMER –•– Don Henley
-7 1 LIKE A VIRGIN –•– Madonna
-8 10 I WOULD DIE 4 U –•– Prince & The Revolution
-9 12 METHOD OF MODERN LOVE –•– Daryl Hall & John Oates
10 13 NEUTRON DANCE –•– The Pointer Sisters

15 22 CALL TO THE HEART –•– Giuffria

◆"エンジェル"のデビュー・アルバムから“Tower”
↓↓↓↓


◆これ1985年の日本でのライヴの動画なんだって!
↓↓↓↓


◆“Call To The Heart”をバンドで歌いたい人!?~カラオケです。練習にどうぞ。
↓↓↓↓


(この曲を購入)
美伝説 ジェフリア

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こちらamazon.co.jp

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コメント

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高校入試10日前なのにチャート番組見てたな~

Giuffriaは美伝説も2枚目も持ってます・・・
ってか、Angelの残党だったとは知りませんでした。
ようつべで他のも見てみます。

No title

地味JAM尊さんだと、雑誌ミュージックライフの御三家「クイーン」「エアロスミス」「キッス」に続くフォロワーとして「エンジェル」がよく取り上げられていて、なかでも金髪ロングのグレッグ・ジェフリアがその「美形」で人気があった時代より、ちょっとお若いんですよね…!凄かったですよ。音楽はほとんど聴いてなくても、グループのメンバーの名前を憶えっちゃったほどです。だから"ジェフリア"と聞いて、僕はすぐムムッ?となってしまいました。でも"ジェフリア"の方のアルバムを持っている(現在)ってのがスゴイですね(^▽^;)。1stは「美伝説」ですね。伝説、という部分は、僕ら「エンジェル」を知ってる世代にたいして、"エンジェルの伝説が甦る"という意味の邦題をつけたのかなと思います!

ジェフリア

ジェフリア、懐かしいい~
70年代に一生懸命ロックを聞いていた年代の私にとって、80年代半ばのヒット曲というとどちらかというと「新しめの曲」の分野に入るのですけれども、このグループは「エンジェル」としてインプットされ、70年代半ばのロックグループとして懐かしく思えるのでしょう。
耳に残る素晴らしいロックバラードです。1曲だけで終わってしまって残念なグループだったです。

No title

ロック御三家のフォロワーの筆頭が"エンジェル"でしたね! でも全米トップ40にはヒット曲が入ってこない…どうもこんなことから、日本だけでウケているのを、だんだん怪しく思えてきましたよね(笑)。なんとなく日本では、レイジーの売り方と似ている感じです。"ジェフリア"のこの曲のヒットは、とても突然だった印象がありますが、グレッグはずっと音楽を追及していたのが嬉しいですね。現在はさすがに長髪はやめているのも写真見て、…そうだよね、と思ってしまいました。(アルフィーの高見沢さんは偉いな)