The Scientist / サイエンティスト (Coldplay / コールドプレイ) 2002



Come up to meet you,
tell you I'm sorry
You don't know how lovely you are

きみに会いにきたんだ
ごめんねが言いたくて
きみは知らないだけだよ
自分がどれだけ素敵なのかを

I had to find you
Tell you I need you
Tell you I set you apart

きみを探し出さなきゃ
きみが必要なんだって伝えたい
きみは特別な存在なんだって

Tell me your secrets
And ask me your questions
Oh, let's go back to the start

きみの秘密を教えてよ
僕に質問してもいいからさ
ああ 最初からやり直してみないか

Running in circles
Coming up tails
Heads on a science apart

堂々めぐりの繰り返しさ
物事の裏面にたどりつくんだ
科学的に見たら表面のことでも

Nobody said it was easy
It's such a shame for us to part
Nobody said it was easy
No one ever said it would be this hard

簡単なことなはずないじゃないか
僕らが別れるなんて馬鹿げてる
誰も簡単なことだなんて言わなかったよ
別れがこんなにつらいことなんて

Oh, take me back to the start

ああ 最初の場所に僕を連れ戻しておくれ

I was just guessing
At numbers and figures
Pulling the puzzles apart

僕がしてたのは
数字や桁数を言い当てたり
パズルを解こうと離したりするだけ

Questions of science
Science and progress
Do not speak as loud as my heart

科学の問題や
科学の進歩
そんなものは僕の心には響かなかった

Tell me you love me
Come back and haunt me
Oh, and I rush to the start

僕を愛してるって言ってよ
戻ってきて姿を見せてほしい
ああ 大急ぎで最初に戻りたいんだ

Running in circles
Chasing our tails
Coming back as we are

ぐるぐる円を描いてまわって
無駄な努力を重ねてるんだ
あの頃の僕たちに戻りたいのさ

Nobody said it was easy
Oh, it's such a shame for us to part
Nobody said it was easy
No one ever said it would be so hard

誰も簡単だなんて言わなかった
そう 僕らが別れるなんて馬鹿げたことさ
誰も簡単だなんて言わなかった
誰も別れがこんなにつらいことだなんて…

I'm going back to the start
Oh…

振り出しに戻るんだ…
ああ

Writer(s): William Champion, Buckland Jonathan Mark, Christopher Anthony John Martin, Guy Rupert Berryman

set apart=取りのけておく
cf.Heads or tails.
=表か裏か (硬貨を投げて順番を決めたり勝負事などをする)
pull apart=くっついていたものを〕引き離す、バラバラにする
haunt=~をしばしば訪れる
rush to= ~に殺到する、~に駆け付ける
chase one's tail=自分のしっぽを追い掛ける 無駄な努力をする

Released in 2002
UK Single Chart#10
From The Album“A Rush of Blood to the Head”

Coldplay_-_A_Rush_of_Blood_to_the_Head.jpg

コールドプレイのセカンド・アルバム"A Rush of Blood to the Head"。「頭にカッとして血がのぼる」という原題ですが、邦題は「静寂の世界」とつけられています。印象的なバラードナンバー「The Scientist」はそのセカンド・シングル。コールドプレイのライヴでも、ピアノを弾きながら歌うクリスに会場もみな一緒に歌っているようですね。

◆冒頭のPV、横たわるクリスが歌い始めますが、途中からおかしな映像になりますね。そう、このビデオは出来事を逆回転させたもの。「結論」の映像から、その経過を遡り、「スタート」までたどり着いて終わります。クリス(主人公)は既に起こってしまった出来事を忘れたくて…あれは夢だった、なんて思うようにしているように見えますね。
 あのとき、彼女がジャケットを着ようとしてシートベルトを外さなければ…。

◆この曲のWikipediaからの情報ですが、この曲はクリスがジョージ・ハリスンの「All Things Must Pass」を聞いたあとに書かれたそうです。クリスはローリング・ストーン誌のインタビューで次のように言っています。

クリスは彼らの"A Rush of Blood to the Head"を製作中、"何か足りない"と思いました。リバプールに滞在したある夜、クリスは調律の狂っている古いピアノを見つけました。クリスはジョージの"Isn't a pity"を弾きたいと思いましたが、上手く弾けません。そのときこの曲が浮かんだので、クリスはレコーダーで録るように頼みました。(中略)クリスは言いました。"この歌は女の子について歌った曲だよ。その子のことが気になるんだ。彼の頭のなかにどんなことがあっても、グローバル経済が没落しようと、とてもひどい天災が起きたとしてもね。誰か好きな人のことを空想してしまうんだ…"。

◆科学者のように物事を分析しようとしても人の心は変わらないし、時はもとには戻せません…。"あの頃に戻りたい"と思っても…。いま後悔のないようにしなければ…。

◆"The Scientist"はライヴでも大合唱ですね。
↓↓↓↓↓


◆やっぱりこういうことする人いらっしゃいましたね。このPVをリバースで編集してくれた人、ありがとうございます。出来事を最初から観たい人のために...。
↓↓↓↓↓


Coldplay_-_The_Scientist.png
関連記事

コメント

非公開コメント