Walk This Way / お説教 (Aerosmith / エアロスミス) 1976



Backstroke lover
Always hidin' 'neath the covers
'Til I talked to your daddy, he say

"仰向けで手を上下させる「妄想小僧」は
いつも毛布の下でコソコソしてんだ"
おまえの親父と話したときに言われたよ

He said, "You ain't seen nothin'
'Til you're down on a muffin
Then you're sure to be a-changin' your ways."

こうも言ってたよ
"女を知らなきゃ何も知らないのと同じ
そしたら生き方も確実に違ってくるんだ"

I met a cheerleader,
Was a real young bleeder
Oh, the times I could reminisce

俺が出会った
男を知ったっていうチアリーダーの女
ああ 今でも思い出せるぜ

'Cause the best things of lovin'
With her sister and her cousin
Only started with a little kiss
Like this!

だって
あっちの点でサイコーだってのは
ヤツの妹やイトコたちのことさ
そいつはほんのキスから始まったんだ
こんな風に!

Seesaw swingin' with the boys in the school
And your feet flyin' up in the air

Singing, "Hey diddle diddle"
With your kitty in the middle
Of the swing like you didn't care

シーソーに揺られ
学校の男たちとギッコンバッタン
おまえは脚を宙に舞わせてたよな

"ヘイ、ディドル、ディドル"なんて
歌って浮かれてるけど
脚の間にある子猫ちゃんが丸見えさ
おまえは気にしてなかったけど

So I took a big chance
At the high school dance
With a missy who was ready to play

Wasn't me she was foolin'
'Cause she knew what she was doin'
And I knowed love was here to stay
When she told me to...

それで俺は学校のダンスパーティーで
遊びたがってる女に一か八かで
アタックしてみたのさ

そいつは俺をからかったりしなかった
だって自分が何をするのかわかってたし
俺も愛はこんなもんだとわかってたしね
そいつはこう言ったんだ

Walk this way、Walk this way
Walk this way、Walk this way
Walk this way、Walk this way
Walk this way、Walk this way

Just gimme a kiss
Like this!

"こうするのよ こんな風にね"
"こうすればいいの こんなカンジでね"
"こうしなさい こうするの"
"このままでいいわ こうするのよ"

そんなのいいからキスしてくれよ
こんな風に!

Schoolgirl sweetie with a classy kinda sassy
Little skirt's climbin' way up the knee
There was three young ladies
in the school gym locker
When I noticed they was lookin' at me

いいとこ出の生意気な感じの可愛い娘がいて
短いスカートを膝の上までたくし上げてたよ
3人の女のコがいたのさ
学校の体育館のロッカーのところで
気が付いたらこっちを見てたのさ

I was a high school loser,
never made it with a lady
'Til the boys told me somethin' I missed
Then my next door neighbor
with a daughter had a favor
So I gave her just a little kiss
Like this!

俺は高校の"負け犬"さ
女を知らないガキだったから
仲間から知らないことを教わったんだ
そして隣に住んでる 俺に気がありそうな娘に
ほんのちょっとキスをしたのさ
こんな風にね

Seesaw swingin' with the boys in the school
And your feet flyin' up in the air

Singing, "Hey diddle diddle"
With your kitty in the middle
Of the swing like you didn't care

シーソーに揺られ
学校の男たちとギッコンバッタン
おまえは脚を宙に舞わせてたよな

"ヘイ、ディドル、ディドル"なんて
歌って浮かれてるけど
脚の間にある子猫ちゃんが丸見えさ
おまえは気にしてなかったけどね

So I took a big chance
At the high school dance
With a missy who was ready to play
Wasn't me she was foolin'
'Cause she knew what she was doin'
When she told me how to walk this way,
She told me to...

それで俺は学校のダンスパーティーで
遊びたがってる女に一か八かで
アタックしたんだ

そいつは俺をからかったりしなかった
だって自分が何をするのかわかってたし
俺も愛はこんなもんだとわかってたしね
そいつはこう言ったよ

Walk this way Walk this way
Walk this way Walk this way
Walk this way Walk this way
Walk this way Talk this way
Just gimme a kiss
Like this!

"こうするのよ こんな風にね"
"こうすればいいの こんなカンジでね"
"こうしなさい こうするの"
"このままでいいわ こう囁くのよ"

そんなのいいからキスしてくれよ!

(Words/Music:Tyler, Perry)

muffin=(Slang) 少女の女性器
bleeder=血を流す人、嫌なやつ、たかり,寄食者
missy=お譲さん
take a big chance=際どい賭けに出る.
sweetie=かわいい人.いとしい人
classy=高級な,上等な
sassy=生意気
have a favor=好意がある

Released in 1976
US Billboard Hot100#10
From The Album“Toys In The Attic”
(闇夜のヘヴィ・ロック)

Toysin the attic

もうエアロの"あるある"からは外れてしまったかなと思いますが、エアロの初期から聴いていた人は"Walk This Way"のことを邦題"お説教"って言ってしまう…よね。"Walk This Way"が収録されたエアロの3rdアルバム「闇夜のヘヴィ・ロック」(Toys In The Attic)では「お説教」って邦題だったからそっちが定着してしまった…。

WalkThisAerosmith.jpg

◆この曲は初来日公演記念のシングルでした。すでにエアロは4thアルバム"Rocks"をリリースし、このアルバムがロックアルバムとしてのエネルギーや疾走感、ワイセツ感!?など、タダモノじゃない!と大人気になったあと、1つ前のアルバムからのシングルカットだったので、そんなこともあるんだ~!と思いました。僕はこの曲がレコードで聴きたかったので、"Rocks"はFMラジオのエアチェックでカセットに録って、初めて買ったエアロのアルバムは「闇夜のヘヴィ・ロック」でした。

◆んまあ、早口で何を歌っていたのかほとんどわからなかったけど、当時のレコードの歌詞カードの和訳を見て、この曲の語っている物語をだいたいは把握しました。はい、青臭い少年時代の性の目覚め!? エッチな写真などを見てどきどきしていた頃を思い出しますねえ(^-^;。

邦題"お説教"っていうのは"Walk This Way"が命令形だっていうのもありますが、ませた(すでに"体験"を済ませた)女子から、ああしろ、こうしろ、言われる、っていう歌詞から来ているんでしょうね。でも物語の意味合い的には"お説教"ではなく、手取り足取りの「性指南」!?。こうして僕は大人の男になりました…ってことなんでしょうね(^▽^;)。

aerosmith-walk-this-way.jpg

◆和訳では、
"Backstroke lover"(直訳=背泳ぎする恋人)を"仰向けで手を上下させる「妄想小僧」"と訳すのはちょっとやりすぎちゃったかな(^▽^;)。 "Lover"を"空想の恋人"="妄想"と意訳してみました。

"I met a cheerleader,Was a real young bleeder"ってところは、悩んだのですが、"若くして血を流す人"ってことで、"男を知ったというチアリーダ-の女"と訳しました。また、Singing, "Hey diddle diddle"は、マザーグースの歌で、その後の"With your kitty in the middle"と韻を踏んでいますね。



◆"Walk This Way"の繰り返しは、当時のスタジオヴァージョンだと、最後に1か所だけ"Talk This Way"と歌う歌詞なのですが、Run-DMCの"Walk This Way"がヒットした後は、ライヴで歌うとき、スティーヴンは"Walk This Way"のあと、低い声で"Talk This Way"と歌うようになりましたね。

◆スティーヴン来日直前ということで、エアロの代表曲である"Walk This Way"の和訳をしましたが、やっぱりこの曲、エアロで聴きたいなあ。オリジナルメンバーの5人が多少はメンバーの変更があり、クスリでバンドがダメになりかけてたのに、奇跡の復活を遂げ、まだオリジナルの5人でバンドをやってるっていうのも奇跡ですよね。エアロ解散説に応えるようにスティーヴンのソロでの来日が決まりましたが、やっぱりエアロスミスとしてもう1度、日本に来てくれないかと思ってしまいますね…(-_-;)

◆“Walk This Way”が最高位10位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 29th January, 1977

スティーヴィー"回想"に代わって、"カー・ウォッシュ"が1位に。
6位から9位までいい曲が目白押しです。"Walk This Way"の10位は大健闘、嬉しかったな。

-1 2 CAR WASH –•– Rose Royce
-2 1 I WISH –•– Stevie Wonder
-3 4 DAZZ –•– Brick
-4 3 YOU MAKE ME FEEL LIKE DANCING –•– Leo Sayer
-5 6 HOT LINE –•– The Sylvers
-6 7 NEW KID IN TOWN –•– Eagles
-7 10 TORN BETWEEN TWO LOVERS –•– Mary MacGregor
-8 9 BLINDED BY THE LIGHT –•– Manfred Mann’s Earth Band
-9 20 LOVE THEME FROM “A STAR IS BORN” (Evergreen) –•– Barbra Streisand
10 12 WALK THIS WAY –•– Aerosmith

◆Walk This Way-Aerosmith - Live 1977 この頃のライヴだとジョーのトーキングモジュレーターがたっぷり!1本のマイクでスティーヴンとジョーでマイクを分け合う場面もやっぱりエアロだ!
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◆メンバーみんながちょっと髪短い時期だな。1本のマイクを分け合うシーンはもうないね。代わりにスティーヴンの空中ブランコ!?
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◆このRun-DMCの"Walk This Way"があってエアロが甦った!と思います。

imagesP3QRERCZ.jpg
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◆Steven のアコースティック・ライヴから。
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(PS)上の和訳でシーソーに乗っている擬音を“ギッコンバッタン”と表記したら、個別メールにて正しくは“ギッタンバッコン”ではないか?との指摘をいただきました。どうやら全国的にも“シーソー擬音論争”があるみたいですね。僕はずっと“ギッコンバッタン”だと思ってきましたが…(僕は埼玉~横浜~東京で育ちました)

「シーソー 擬音」で検索すると、いろんな意見が出てきますね…(^_^;)


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コメント

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御多分に漏れずRun-DMCとPermanent Vacationからの遡りですが…

この曲とDream On 、Back in the Saddleは先輩のバンドが演奏してたんで知ってました…が、まともに日本語詞を知ろうとしなかったばかりに、今めったさんの訳を読んでぶっ飛びました。

こんな歌詞でTop10入りか~。すごいな~。
(健康な男子なので歌詞にはしっかり共感しますよ)

確か米大統領かなんかの奥さんが「青少年に有害な歌詞」の取り締まりっぽいことをしてたと思うんですが、この曲なんか一発アウトですよね。

それにしてもエアロの歌詞には必ず「子猫ちゃん」がでてきますね・・・

No title

地味JAM尊さん、そうですか。とうとうこの曲の歌詞で何言っているか知ってしまいましたね…(笑)
「踊るさんま御殿」のエンディング(出演者たちが何かの料理をつまみながらコメントする)に"Walk This Way"がかかりますねえ。こんな内容なんですよ!まだゴールデンの時間帯ですよ(^▽^;) 厚切りジェイソンさんが"Why Japanese People?"と言いそうですね。

No title

めったさん こんにちは。
Stevenのライヴから2週間がたってしまいました。
Stevenロスがずっと続いております。

この曲、ラストでやりました。 (大阪&東京とも)

何をやるのか、全く想像して行かなかったので・・・
これか!と感激。
それはそれは盛り上がりました。
バックはエアロ・・・じゃなかったのもまた楽しいといっては変ですが。
ほんわか、よい感じのグルーヴでした。
マイクについたひらひら。 (笑)
あおるような風。 
何をやってもSteven。
ソロでもやっぱり、彼が歌うことでエアロ・・・良い意味で。

最高でした。
もちろんバンドが好きですが、Stevenのことが大好きですので、ソロ公演を大いに楽しみました。

って、東京公演の記事、まだ書いておらず、すみませーん。
書かないうち、またもう一つライヴに行ってしまい。 (笑)
記事、いつ書くの~?状態ですが。
書いたらまた見てやってくださいね。