Seven Bridges Road / セヴン・ブリッジズ・ロード (Eagles / イーグルス)1980


Seven Bridges Road (LIVE) / THE EAGLES 投稿者 HITOCCHY

There are stars
In the Southern sky
Southward as you go

There is moonlight
And moss in the trees
Down the Seven Bridges Road

南の夜空には
星たちがきらめき
南へ向かうおまえを照らす

月明かりがきれいだ
苔むす木々の間を
おまえは行く セヴン・ブリジッズ・ロードを

Now I have loved you like a baby
Like some lonesome child
And I have loved you in a tame way
And I have loved you wild

おまえをずっと愛してきたよ 赤ん坊のように
孤独な子どもを愛するように
おまえを大切に愛してきたんだ
そしてまた荒々しく愛してきたよ

Sometimes there's a part of me
Has to turn from here and go
Running like a child from these warm stars
Down the Seven Bridges Road

ときどき 俺のなかの一部が
ここから出ていかなきゃダメだって言うのさ
子どものように ここの温かな星たちから走って逃げろと
このセヴン・ブリッジズ・ロードを抜けて

There are stars in the Southern sky
And if ever you decide
You should go

There is a taste of time sweetened honey
Down the Seven Bridges Road

南の夜空に星たちがきらめく
おまえは決意するのなら
旅立つべきなんだ

時代を越えてきた甘い香りがあたりを包む
おまえは進むんだ
セヴン・ブリジッズ・ロードを

tame=
〔動物などが〕飼いならされた、なついた、人なれた
〔人が〕従順{じゅうじゅん}な、おとなしい

Released in 1980
US Billboard Hot 100#21
From The Album “Eagles Live”

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冒頭のライヴでのこの曲“Seven Bridges Road”。コーラスの息もぴったりで、空中分解しそうなバンドって感じはないんですけどね…。
1980年に届けられたイーグルスの2枚組ライヴアルバム。“Seven Bridges Road”はこのなかに収録されており、シングルカットされ、全米21位のヒットになりました。(もっと上に行くと思っていました…)。

◆この曲のオリジナルはカントリーシンガーのスティーヴ・ヤング。彼の1969年のアルバム“Rock Salt & Nails”の1曲めに“Seven Bridges Road”が収録されています。
 この曲についてイーグルスのベスト盤のライナーノーツにあるグレンのコメントは次の通りです。

グレン:マシュー・サザン・コンフォートのイアン・マシューズの歌を聞いたことがあってね、彼はこの曲を自分のアルバム用に録音していた。彼のヴァージョンを聴いて、それから自分たちのアレンジを施した。時々この曲はショウのオープニング曲になる。バンドの良さが出せる曲」...4人の声でアカペラ、要するに、俺たちにとって容易に自然な形でできるスタイルだってこと。それにファンが本当に喜んでくれる曲でもある。アメリカーナだよね。



“おおっ“、全米トップ40ファンならここで驚きますね。“Shake It”(めった和訳)のイアン・マシューズです。ここで彼の名前が聞けるとは!(^.^)
下に貼りつけたスティーヴ・ヤングのバージョンを聴いていただくと、孤独な男が一人行く感じなところ、イアンのアレンジで悲壮な感じはなくなりましたね。グレンはこのヴァージョンがライヴ向きなんじゃないか、って思ったんですね。
ウィキペディアに書いてあった“ドン・フェルダーの話“によると、イーグルスがスタジアム級の会場でライヴをするときに、ウォーム・アップのためにロッカールーム、シャワーエリアにてこの曲を歌ったりしてた、という話です。(それがだんだん…演らなくなっていって(*_*)

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◆“Seven Bridges Road”はアラバマのモンゴメリに実際に存在するんですね。スティーヴ・ヤングはかつてそこに住んでいて、その土地の光景をあとで想い出して歌にしたようです。古びた農地、苔むした道、教会、お墓、そして7つの橋…。当時その土地で通称“Seven Bridges Road”と呼ばれていたようですが、スティーヴが歌ってからは有名になって、はっきり命名された!ようですね。下に最近の“Seven Bridges Road”の様子を動画にした人がいますよ(^_^;)。

◆歌詞のなかに出てくる“You”ですが、自分自身のことを言っている箇所と、愛した恋人について呼びかけた“You”がありますね。孤独を受けとめ、この7つの橋を越えていけ!(苦しいけど困難を越えていくのだ!)という男の決意を応援する歌、なのかな。(Steve Youngのジャケットはちょうどそんな感じです)」

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◆“Seven Bridges Road”が最高位21位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending February 7, 1981

ブロンディに代わってクールの“セレブレーション”が首位に。次の1位はこの週3位のエディ・ラビット。4位ドリーの“9 To 5”もNo1になりますね。何と言ってもトップ10にジョン・レノンが2曲入っているチャートです。想い出すたび、悲しくなりますね…。イーグルスがこの21位が最高位。2週21位を続けてダウンしていきます…。

-1 3 CELEBRATION –•– Kool and the Gang
-2 1 THE TIDE IS HIGH –•– Blondie
-3 4 I LOVE A RAINY NIGHT –•– Eddie Rabbitt
-4 8 9 TO 5 –•– Dolly Parton
-5 6 PASSION –•– Rod Stewart
-6 2 (Just Like) STARTING OVER –•– John Lennon
-7 5 EVERY WOMAN IN THE WORLD –•– Air Supply
-8 17 WOMAN –•– John Lennon
-9 9 IT’S MY TURN –•– Diana Ross
10 11 GIVING IT UP FOR YOUR LOVE –•– Delbert McClinton

21 23 SEVEN BRIDGES ROAD –•– The Eagles

◆Steve Youngのオリジナル“Seven Bridges Road”。一人の男が坦々と歌います。様々なものとたたかいながら孤独に進んでいく感じがしますね。
↓↓↓↓


◆こちらイアン・マシューズがアレンジした“Seven Bridges Road”。コーラスワークがすてきなアレンジがされました。
↓↓↓↓


◆おおっこの人、実際にモンゴメリの“Seven Bridges Road”を渡ってる動画を撮影してる!(車でだけどね)
↓↓↓↓


◆この曲を購入
Eagles Live Import
https://www.amazon.co.jp/Eagles-Live/dp/B000YDDUIW

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コメント

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この歌は

「FireHouseがEaglesをカバーした」ってことで知って
Eagles LIVEを購入って流れだったんで、Eaglesのオリジナルだと思ってました・・・
「ホテルカリフォルニア」は知ってましたが小学校低学年だったんで、自分にとってのEagles関係はグレンやドンやティモシーBのソロなんですよね。
(後は「Get Over It」になっちゃいます・・・)

そこから遡ってったら「名曲がいっぱい!!」。カントリー風味に抵抗が無くなりました。こういう曲を「現役バリバリ」で体験出来ためったさん世代の方は羨ましい限りですね。

No title

地味JAM尊さん、ちよっと生まれてくるのが遅かった?(^o^)
Firehouseがカバー!こっちの方がトリビアですねぇ。アカペラではないもののコーラスワークで歌ってみたい曲ですよね。