Rainbow Connection / レインボウ・コネクション (Kermit The Frog / カーミット・ザ・フロッグ)1979



Why are there so many songs about rainbows
And what's on the other side
Rainbows are visions
But only illusions
And rainbows have nothing to hide

どうしてこんなにたくさん
虹を歌った歌があるのかな?
虹の向こうには何があるんだろ?
虹は 将来の夢 を表すんだ
でも本当はただの幻想
だけど虹には隠し事はない

So we've been told
And some choose to believe it
I know they're wrong, wait and see
Some day we'll find it
The rainbow connection
The lovers, the dreamers, and me

そうずっと言われてきたし
そのことを信じ込む人もいる
でもそれは間違いさ 見ててごらん
いつか 僕たちにもわかる
虹が人と人とを結びつけるんだ
恋人たち 夢見る人たち そして僕をね…

Who said that every wish
Would be heard and answered
When wished on the morning star...
Somebody thought of that
And someone believed it
And look what it's done so far

誰が言ったんだい?
朝の星に願いを掛ければ
どんな願いも聞き入れられ答えが出るんだって
そんなことを考えた誰かがいて
それを信じた誰かがいたのさ
今になって 文句言っても仕方がないよ

What's so amazing
That keeps us stargazing
And what do we think we might see
Someday we'll find it
The rainbow connection
The lovers, the dreamers, and me

ビックリしちゃうよね
僕たちずっと星を見続けてるなんてさ
何かを見つけられるかもしれないって
いつかは僕たちだって見つけられる
虹が結びつけてくれるんだ
恋人たち 夢を見る人たち そして僕を

All of us under its spell,
we know that it's probably magic

僕たちみんな 呪文をかけられてるんだ
みんな知ってるのさ
それが おそらく魔法の力なんだって...!

Have you been half asleep?
And have you heard voices?
I've heard them calling my name

半分眠ってぼーっとしていたり
声を耳にしたことがあるかい?
誰かが僕の名前を呼んでいたんだ

Is this the sweet sound
That called the young sailors?
The voice might be one in the same

これが若い水兵を呼ぶという
甘い囁き声なのかな?
この声はそれと同じものなのかもね

I've heard it too many times to ignore it
It's something that I'm supposed to be
Someday we'll find it
The rainbow connection
The lovers, the dreamers and me

気付かないふりができないくらい
何度もその声を聞いたよ
気づかなきゃいけない大切な声だった
僕らはいつかは見つけられるさ
虹がきっと繋げてくれるよ
恋人たち 夢見る人たち そして僕もね

La da da di da da dum da duh da da dum di da ohhh

(PAUL WILLIAMS、Kenneth Ascher)

so far=これまでのところ その点で

Released in 1979
US Billboard Hot100#25

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東日本大震災から6年になります。毎年の3.11には"人と人との絆"を歌った歌を取り上げたい、と思ってきました。
ちなみにこの間は、こんな曲を取り上げてきました。

・That's What Friends Are For(めった和訳)
・Everybody Needs Love (めった和訳)
・High Hopes (めった和訳)

今年2017年は…この曲です。
とってもおかしな曲!、だけどとってもいい曲!が「全米トップ40」を聴いていたら流れてきました。
それがこの曲"Rainbow Connection"。歌っているのはカエルのカーミットくん(Kermit The Flog)ということです!?

◆最終的にチャートの25位まであがった"Rainbow Connection"。歌っているのは、人形が主人公の"The Muppet Movie"の登場人物...じゃなかった登場蛙のカーミット!
(あとから調べてわかった経緯などは、ヒロクシンさんのブログ「ヒロクシンのトップ40」のこの記事に詳しく出ていますのでご参照ください)

◆曲の先者は"ポール・ウィリアムス"。僕のブログでも(この曲)(この曲) など、名曲しか書けないんじゃないか!(^-^;と思わせてくれるソングライター(ミュージシャン)です。

ポール・ウィリアムスはどうしてカエルのカーミットにこの曲を歌わせることにしたのか、インタビューに対して、こう答えています。

Rainbow Connectionは"The Muppet Movie"の最初のナンバーなんだ。リード・キャラクターがこの曲で立ったともいえるね。カエルのカーミットが沼地の真ん中に座ってる。ケニー(・アッシャー)と僕は曲を書こうと座ってる。僕らは構想を考える...カーミットは見た目はほかのカエルと何も変わらない。でも彼は俳優でいえばJames Stewartのような=平均的な中流のアメリカ人のような=カエルなんだ。僕らはどうしたらカーミットが"考えるカエル"で"内省的な性格"なことを表現できるのかと考えたんだ。そこで彼のいる環境を考えてみたんだ。そこにあるのは"水"と"空気"と"光"。そして"彼が虹を見ているという設定"を思いついたんだ。彼は自分の人生を振り返り、生きる意味を考え、精神的修養を積んでいくようなことを表していきたいと思ったのさ。


調べてみたところ、James Stewartという俳優さんは"「平均的な中流階級のアメリカ人(英語版)」の役を多く演じたことによる役柄の印象から「アメリカの良心」と呼ばれた"と紹介されていました。作者のポールとケニーは人間のことを歌うのに、"どこにでもいるようなカエル"に人生のことを考える歌を歌わせたい、って思ったんですね!

kermit.png

◆いろんなイメージのある「虹」。「虹」が見られると幸せな気持ちになりますよね。"Rainbow Connection"は何を指すんでしょうか。「虹」が何かと何かを繋げてくれるんですね。"虹のつながり"それからさらに転じて"虹の架け橋"という和訳も考えましたが、そのあと"恋人たち""夢をみる人たち"そして"僕"と続くことを考えると、虹は僕を含めて、こうした人たちの「絆」「つながり」を作ってくれる存在なのかなと思い、名詞に訳しませんでした。もっとしっくりする和訳を見つけたら将来変更するかもしれません(^▽^;)。

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◆そしてこの曲は沢山の人にカバーされますが、なかでもカーペンターズのカバーは日本のテレビドラマでも主題歌になり、よく聴かれました。カーペンターズのカバーについては別記事にて取り上げたいと思います。

◆みんなで大合唱するぞ~!"Rainbow Connection"
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◆ブロンディのデボラ・ハリーとカーミットが共演!
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◆虹ソング! 天地真理さん「虹をわたって」。懐かしい~!
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コメント

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No title

これAT40で坂井さん?が”人間以外が歌う初めてのトップ40ヒット”と言っていましたよね。ただ電波状況が悪い北海道だったので聞こえていない時に否定なり訂正なりされていたかもしれません…
カーペンターズのCDはこの曲だけのために買いました(笑)リリース2001年ということは当時住んでいた近くのツタヤ行徳店でだったのかな…ここ暫くCD購入していないし…

No title

ノッチMRNGさん、コメントありがとうございます。そうですか!坂井さんがそんなことを...。ん?ただそうすると、全米No1になった"Disco Duck"はどうなんだろ?あれはアヒルが歌っていたけど…アーティスト名がリック・ディーズだからかな? Rainbow Connectionは"カエルのカーミット"だからな…。