You And I Again / ユー・アンド・アイ・アゲイン (James Taylor / ジェイムス・テイラー) 2015



You and I again,
these days go by
And I wish that I could slow the whole thing down
Have it all back again, just one more time
Then again maybe we can
cause I can't escape this feeling
that we've been this way together,
you and I

きみと僕 また会えたね
最近はあわただしいよね
少しゆっくりやりたいなんて思うんだ
もう一度戻れたら もう一度だけでいいから
もう一度だけなら もしかしてできるかな
だって僕はこう思ってしまうんだ
僕たち以前からこんな風だったんだよ
きみと僕

There You are again,
I climbed so high
High enough to finally see your sign
Shining in the distance
You were tending your own fire
We were biding our time
Both of us waiting for the moment
When our paths would come together
you and I

きみはまたそこにいたのさ
僕はとても高いところに登って
きみの星座が遠くに輝いてるのが
ようやくわかったんだ
きみは自分自身の炎に向かっていたから
僕らは時が来るのを待ったんだ
二人ともその時を待っていたんだ
僕らの道はやがて一つになるのをね
きみと僕

I see how fierce you are
Never this world would drag us down
How serious you are
Standing on holy ground

きみがどんなに激しい性格なのかわかってる
この世界は僕らをガッカリさせたりしない
きみはとても真剣なんだ
いつだって聖地に立ってるんだ

And so although I know we are only small
In the time we have here
Maybe we have it all

わかってるさ 僕らは小さな存在だって
だけど ここで一緒に過ごす時間のなかでは
僕らはすべてを手にいれられるかも

I see how fierce you are
Never this world would drag us down
How serious you are
Standing on holy ground

きみはとても強いんだってわかってる
この世界は僕らをガッカリさせたりしない
きみはとても真剣なんだね
いつだって聖地に立ってるんだ

And so although I know we are only small
In the time we have here
This time we have it all
You and I again
This time, this time

僕らがたとえ 小さな存在だったとしても
ここで一緒に過ごす時間のなかで
今度こそ 僕らはすべてを手にいれるんだ
きみと僕 もう一度
今度こそ 今度こそ

(James Taylor)

bide one's time=時節[好機]を待つ
fierce=獰猛な,凶暴な.(感情など)激しい,すさまじい
holy ground=聖域、聖地

Released in 2015
From The Album“Before This World”

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この曲の収録された"Before This World"はジェイムスの17枚目のアルバム。2015年に13年振りのオリジナルアルバムとしてリリースされました。すると…ジェイムス、全米アルバムチャート200のトップに立ちました!デビューから45年以上、ジェイムスにとっては初のNo1です。

「デビューから45年以上、ジェイムス・テイラーついにビルボード200にてついに全米No.1に」
(Universal Music)

聴いてみると…やっぱりホンワカあったかくなれるような心地よいサウンド。今の時代、こんなジェイムスのサウンドが聴きたくなる人が多かったのかもしれません。

アルバムリリース時のジェイムスのご挨拶です。
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◆この曲"You And I Again"は、ジェイムスが今の奥さん(キャロライン“キム”スメドヴィグ)に捧げたラヴソングです。(2人は2001年に結婚) "キム"はボストンシンフォニー楽団のPRとマーケティングのディレクターでした。ジェイムスは彼女に会えてどれだけ幸せかという想いを歌にしたようです。
ジェイムスがThe Daily Telegraphのインタビューに答えています。

'You and I Again'は基本的に僕がキムと会った最初の6カ月間の想いを書いた曲だ。僕は前世から彼女に会ったことがあるような気がしたんだ。以前から兄弟、いや親子?、恋人?」のような関係かななんて思ったんだ。だって僕らはいろんなことにぴったり気が合うんだよ。すごくビックリしたんだ。だから僕は、死が訪れるまでこの人生のなかで誰か特別な人を探すことについて、この曲を書いたんだ。



◆ジェイムスとキムの出会いのことなど詳しいことはわかりませんが、この曲の歌詞を見る限り、ジェイムスのキムへの想いは「信頼」なのかな。"彼女は激しい性格(fierce)"、でもいつだって真剣で、「聖地に立っている」。シンフォニー楽団のディレクターさんですから、物事を俯瞰して見る目も持っているのでしょう。「聖地に立つ」って、いつも正しい判断をしてくれる?みんなが幸せになる方向で物事を考える、というようなことなのかなと思いました。

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◆バックの演奏のチェロの音がなかなかいいですね。これは世界的チェロリスト、中国系アメリカ人の"ヨーヨー・マ(馬 友友、Yo-Yo Ma)が弾いています!

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 そう言えば"ヨーヨーマ"って「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンドに出てきたな。女ジョジョの徐倫が出てくる"ストーンオーシャン(第六部"のスタンドだったと思うけど、この第六部だけ売っちゃったんで手元にないな…。たしかものすごく強いスタンドだったように思うけど…。

◆アルバムのオープニングを飾る"Today Today Today"。優しい歌声が復活! 1968年にロンドンにて、ジェイムスが初めてレコーディングしたときのことを思い出して作った歌であるとのこと。
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◆"You And I Again"を作ったときのことをジェイムスと、それを初めて聴いたときの想いをキムが語っています。ヨーヨーマのチェロも!
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◆イスに座ってじっくり歌うジェイムス。Genève, Théâtre du Léman, 7 mars 2015
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(この曲を購入)
ビフォア・ディス・ワールド /ジェイムス・テイラー

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