Another Brick In The Wall Pt.Ⅱ / アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール パート2 (Pink Floyd / ピンク・フロイド)1980



We don't need no education
We dont need no thought control
No dark sarcasm in the classroom
Teachers leave them kids alone

教育なんてされたくないのさ
思想管理なんてされたくない
教室のなかで暗い皮肉なんて
聞きたくないんだ
先生 子どもたちを放っておいてくれ

Hey! Teachers!
Leave them kids alone!
All in all it's just another brick in the wall.
All in all you're just another brick in the wall.

先生たち!聞こえるか!
子どもたちに構わないでくれ!
だって所詮 壁のなかのレンガでしかないんだ
だってあなただって
壁のなかのレンガの一片にすぎないんだ

We don't need no education
We dont need no thought control
No dark sarcasm in the classroom
Teachers leave them kids alone

教育なんてされたくないのさ
思想管理なんてされたくない
教室のなかで暗い皮肉なんて
聞きたくないんだ
先生は子どもたちを放っておいてくれ

Hey! Teachers!
Leave them kids alone!
All in all it's just another brick in the wall.
All in all you're just another brick in the wall.

先生たち!聞こえるか!
子どもたちに構わないでくれ!
だって所詮 壁のなかのレンガでしかないんだ
だってあなただって
壁のなかのレンガの一片にすぎないんだ

"Wrong, Do it again!"
“違う、もう一回やれ!”
"Wrong, Do it again!"
“だめだ、もう一回やれ!”
"Wrong, Do it again!"
“違う、もう一回やれ!”

"If you don't eat yer meat, you can't have any pudding. How can you have any pudding if you don't eat yer meat?"

“肉を食わなけりゃ、プリンだってもらえないぞ。肉を食わなけりゃ、どうやってプリンにありつくつもりだい?”

"You! Yes, you behind the bikesheds, stand still laddy!"

“お前だよ。自転車置き場の後ろのお前さ
 動かないでそこで立ってろよ 小僧!”

Songwriters:WATERS, ROGER
Lyrics c Warner/Chappell Music, Inc.

sarcasm=皮肉 あてこすり
yer=your
laddy=若い人

Released in 1980
US Billboard Hot100#1
From The Album“The Wall”

PinkFloydAnotherBrickCover.jpg

 アルバム「The Wall」は2枚組でボリュームも強烈!でした。全米シングルチャートの1位になったのは「Another Brick In The Wall」の「Part2」でしたので、ではPart1、Part3は何なんだろう?って思いますよね。でもこのアルバムは当時でやっぱ4,000円したんじゃないかな。お金なくて買えなかった~(-_-;)。

 「Part2」の“We don't need no education”は有名なフレーズ。英文法的には“Not~no…”の2重否定かと最初は思ったのですが、「否定の強調」で「教育はいらねえよ」って言ってるんですね。でもピンク・フロイド(ロジャー・ウォーターズ」が教育不要論を唱えてるのか?と言えばそれは違うようです。

“音楽評論家たちはこの歌詞についてしばしば誤った解釈をしている。彼らは裕福に育ったロジャーが教育不要論をぶっていると考えたのだが、実際のところは、ロジャーは陰湿な教師のせいで子供たちが教育に背を向けてしまうことに警鐘を鳴らしているのだ”

 当初この曲は素朴なメロディと歌詞とコーラスで構成されていましたが、ロジャーとデビッド・ギルモアは10代の子供たちのコーラスを加えたいと思ったそうです。当時、ロスに住んでたデビッドはイギリスにテープを送ってエンジニアにコーラスを録音するように指示しました。戻ってきたテープを聴いてビックリ!そのエンジニアは子供たち一人ひとりに違った歌い方をさせていたそうです。
 “もともとは僕らが歌うバック・コーラスとして使おうと考えていたのだが、あまりにも素晴らしい出来だったのでそのまま使うことにしたんだ”とのことでした。

 ところで2013年に映画「TED」というクマのぬいぐるみがそのまま大人になった映画がありましたね。僕は日本語吹き替え版を観に行ったのですが、途中、テッドが「ピンクフロイドみたいに肉を食わなきゃプリンを喰えないとか言うんじゃないだろうな?」というセリフがありました。(予期せずに聞いたセリフなのであまり正確には記憶していない) このフレーズを知ってるのはロック(ピンク・フロイド)ファンだけだろうから、意味が分からなかった人は多かっただろうな!

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 勝手な解釈をするのであれば“プリンの美味しいところは、肉を食べないとわからない。肉の美味しさはプリンを食べないとわからない”。怖い先生が言うシチュエーションを考えてみると…「勉強や努力をしないで上手くやっていこうとしてもダメだ」って意味なのかな…。

 さて、この記事はシングル曲としての「Another Brick In The Wall Part2」をお届けしましたが、「Another…」の“Part1”“Part3”の内容はどんなことを歌ってるのだろう?と知りたがりの皆様に(決めつけてますが)こちらの記事もお届けします!長編注意;(-_-;)

アルバムの“The Happiest Days Of Our Lives”から引き続き“Another Brick In The Wall Part2 ”
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Another Brick in the Wall 1994 Concert Earls Court London
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(この記事で参考にしたページ)
・ピンク・フロイド全曲解説(シンコー・ミュージック)
・ビルボードNo1ヒット(音楽之友社)
・“Ted”Official Website
・Wikipedia Another Brick In The Wall
ジャケット写真もここからいただきました。
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