You've Got To Hide Your Love Away / 悲しみはぶっとばせ (The Beatles / ビートルズ)1965



Here I stand head in hand
Turn my face to the wall
If she's gone I can't go on
Feeling two-foot small

頭を抱え ここにたたずむ僕
顔は壁の方を向いて…
あのコがいなくなったら僕はやっていけない
からだがとてもちっちゃくなったみたいだ...

Everywhere people stare
Each and every day
I can see them laugh at me
And I hear them say

どこに行っても人々が見つめてくる
毎日 毎日 来る日も来る日も
僕を見てあざ笑ってるんだ
こんな風に言ってるのが聞こえるよ

Hey you've got to hide your love away
Hey you've got to hide your love away

“なあ 恋心は隠さなきゃいけないよ”
“なあ 恋してるのが見え見えだぜ”

How can I even try
I can never win
Hearing them, seeing them
In the state I'm in

どうしたら頑張れるって言うんだい
僕は勝てそうにもないよ
あいつらを聞きながら あいつらを見ながら
こんな状況のままじゃダメなんだ…

How could she say to me
Love will find a way
Gather round all you clowns
Let me hear you say

あのコはこんなことよく言えたもんだ
“愛が解決してくれるわ”なんてね
さあ ピエロのみんな集まるがいい
アンタの言葉を聞かせてくれよ

Hey you've got to hide your love away
Hey you've got to hide your love away

“なあ 恋心は隠さなきゃいけないよ”
“なあ 恋してるのが見え見えだぜ”

(Lennon / McCartney)

Released in 1965
From the Album"Help"

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邦題タイトルは「悲しみはぶっとばせ」。でも原題は"恋心は隠さなきゃいけないよ"ですね。

相思相愛の状況であれば、人前も気にせず、いつでもどこでもラヴラヴなカップルもいますね。でも相手の気持ちがわからず、とにかく自分が恋心を抱いている状況のとき…これは周りの人達に見せないようにしなきゃいけない…どうなのでしょうかね?

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◆でも、この歌詞で言われていること、わかるような気がします。「壁の方を向いて」…愛の孤独は自分で受け止めなくちゃいけない。そう強く自分に言い聞かせている主人公。ジョンの歌う"Hey!"は"なあおい、恋心は隠さなくちゃいけないぜ"と呼びかけられている言葉ではありますが、主人公自身が決意を固めていく過程のように聴こえます。そして最後のフルートの音色とこの曲のラスト…恋が上手くいくかどうかはわかりませんが、きっと主人公なりに納得できる結論を出すのだろう、ということだけは伝わってきます。

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◆ジョンは1981年のプレイボーイ誌インタビューでこの曲については次のようにコメントしています。

これは僕のだ。ディラン時代…の曲、僕はカメレオンだから、その時に流行しているものになら何でも染まってしまう。エルビスにできることなら、僕にだってできる。エヴァリ―・ブラザースにできれば、僕とポールにもできる。ディランだって同じことさ。


ギターをかき鳴らすこの曲はその作風や歌詞も「ディランの影響を受けている」と言われます。ジョンのコメントでは"似てるから何だって言うんだい。影響を受けてないとは言わないよ。音楽をする人間は誰だっていい音楽には影響されているんだ""でも僕は僕だよ"…そんな風な意味に捉えています。

◆ジョンの息子のショーン(15歳)が歌います。日本での1990年のジョン・トリビュートコンサート。
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