【祝来日】Library Door / ライブラリー・ドア (Pilot / パイロット) 1977



I walked up to the library door
And right before my eyes
Could've swore blind you mumbled
Over kind words you stumbled

図書館のドアの方に歩いて行った
すると すぐ目の前にきみがいたんだ
きみはよろめきながらも
優しい言葉をつぶやいていたと思うよ

Oh, the rain was tumbling down
And the words were hard to find
Could've swore blind you mumbled
Over kind words you stumbled

ああ 雨がざあっと降ってきて
それ以上の言葉は見つからなかったね
きみは確かにつぶやいていたよ
よろめきながらも 優しい言葉をね

Soon as I get to the point
where I must decide
I lift myself with my hope and my pride

Ooh, you set my soul on fire
Truly you got dark eyes
Something is wrong inside
I don't know why

すぐに核心にたどり着いたんだ
そこで僕は決めたのさ
希望 そしてプライドが湧きあがってきたんだ

ああ きみが僕の魂に火をつけたのさ
なのに正直いって きみの瞳は暗かった
何か心に違うものがあったのかな
どうしてだかわからないけど

Oh, the rain was tumbling down
And the words were washed away
Could've swore blind you mumbled
Over kind words you stumbled

Soon as I get to the point
where I must decide
I lift myself with my hope and my pride

ああ 雨がざあっと降ってきて
僕らの会話は洗い流されちゃったね
でもきみは口にしてたと思うよ
よろめきながらも 優しい言葉をね

すぐに僕は確信にたどり着いた 決めたんだ
希望とプライドをもって
僕はヤル気を出せたんだ...

Ooh, you set my soul on fire
Truly you got dark eyes
Something is wrong inside
I don't know why

ああ きみが僕の魂に火をつけたのさ
なのに正直いって きみの瞳は暗かった
何か心に違うものがあったのかな
どうしてだかわからないけど...

(Paton)

swear blind (that)...=《英》「(根拠もないのに)~だと断言する,断固として主張する
mumble=ぶつぶつ言う,低く不明瞭めいりょうに言う,つぶやく
stumble=〔歩いているときに〕よろめく、つまずく
get to the point=核心をつく、要点に触れる

Released 1977
From The Album“Two's A Crowd”

pilot04.jpg

*パイロットの日本公演はいよいよ明日。!(渋谷Duo Music Exchange)
めったPOPSではパイロットを特集していきます!
これまでの和訳記事の再掲+新曲をお届けします。


前回の来日公演ではアンコールの1曲目がこの"ライブラリー・ドア"。聴いていただくと、スローできれいなコーラス、せつないメロディはなんか青春を感じませんか?

◆"図書館の扉"というタイトルのこの曲。パイロットにとっても"想い出の曲"です。

パイロットのメンバーであるデヴィッド・ペイトンとビリー・ライオールは"ベイ・シティ・ローラーズ(BCR)"のメンバーでした。BCRはご存じのとおり、アランとデレクのロングミュアー兄弟が中心となって結成、これが1968年のことで、デヴィッドとビリーは1969年にグループに加入します。

bcrold1.gif
(BCR History)http://www.bcr1.de/history/history.htm

そして1970年10月にデヴィッドが脱退、ビリーはちょっと遅れて1971年4月に脱退。その2人が…偶然、図書館で再会!します。この曲はその時の出来事を歌った歌、とされています。

◆ちょっと誤訳もあるかもしれません(^▽^;)。

Could've swore blind you mumbled
Over kind words you stumbled

の部分は韻を踏んでいて、どこがどうつながっってるのか?自信なし。
"you"は"stumbled(よろけている)"から、デヴィッドが図書館のドアのところでぶつかりそうになった人はなんとビリーだった!ビリーはよろけながらも"やあ、デビッドじゃないか、元気かい?"なんて声をかけてくれた…!ってことじゃないかな。

デヴィッドはビリーとの再会を契機に新しいバンドを作ろう(=それがパイロット)と決心。でもビリーは何故だかわらないけど、当初は乗り気じゃなかった…?ってことかな。

◆ビリー(本名ウィリアム・ライオール)のパイロットでの活躍は"セカンド・フライト"まで。その後に脱退してしまいます。なんでも、ヒットするのはデヴィッドの曲ばかり、ということもあり、音楽的な意見の相違があったとのこと。
ビリーは1976年にソロ・アルバム"ソロ・キャスティング"を発表しますが、ヒットしなかったようですね。

 80年代後半にデヴィッドはビリーへパイロットの再結成を呼び掛けたようですが、1989年にビリーはHIVにてこの世を去っています…。こんな悲しい出来事のことも想い出しながら、今回の日本公演でもきっと"ライブラリー・ドア"を歌ってくれるものと思います。
ビリー、R.I.P。

◆パイロットのオフィシャル・ウェブサイトは、パイロットらしく?=飛行機の運転席を模したものになっていてなかなか楽しいです。ウェブサイトのタイトルは…"Library Door"。アクセスするとこの曲が流れてきます…。

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◆1976年発売のビリーのソロ・アルバム"ソロ・キャスティング"から"夢見る二人(US)".ギターを弾いているのはデビッドです。
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