Octopus's Garden / オクトパス・ガーデン (The Beatles / ビートルズ)1969



I'd like to be under the sea
In an octopus's garden in the shade
He'd let us in, knows where we've been
In his octopus's garden in the shade

できたら行きたいな 海の底へ
タコさんの庭にね ひっそりと
僕たちを入れてくれるさ
僕たちがどこにいたか わかってくれるよ
タコさんの庭でね 目立たずに

I'd ask my friends to come and see
An octopus's garden with me
I'd like to be under the sea
In an octopus's garden in the shade

友だちにも声をかけるよ
僕とタコさんの庭を見に行こうって
できたら海の底に 行きたいのさ
タコさんの庭にね ひっそりと

We would be warm below the storm
In our little hideaway beneath the waves
Resting our head on the sea bed
In an octopus's garden near a cave

嵐が吹いたってその下はあったかいよ
波の下の小さな隠れ家なんだ
海のベッドに頭を休めよう
洞窟のそばにあるタコさんの庭でね

We would sing and dance around
Because we know we can't be found
I'd like to be under the sea
In an octopus's garden in the shade

僕らは歌って踊るのさ
だって誰にも見つかりっこないからさ
行きたいのさ 海の底へ
タコさんの庭にね 誰にも知られずに

We would shout and swim about
The coral that lies beneath the waves
(Lies beneath the ocean waves)
Oh what joy for every girl and boy
Knowing they're happy and they're safe
(Happy and they're safe)

大騒ぎしながら泳ごうよ
波の下の珊瑚のあたりをね
(波の下に横たわってさ)
ああ 楽しいよ 女の子も男の子も
楽しくて安全だからさ
(楽しくて安全だ)

We would be so happy you and me
No one there to tell us what to do
I'd like to be under the sea
In an octopus's garden with you
In an octopus's garden with you
In an octopus's garden with you

きみと僕 きっととても幸せさ
ああしろこうしろ言う人もいないから
できたら行きたいな 海の底へ
タコさんの庭にね きみと一緒に
タコさんの庭にね きみと一緒に
タコさんの庭にね きみと一緒に…

Words & Music Richard Starkey

in the shade=日陰に、目立たないで; 人に忘れられて.
coral=サンゴ

Released in 1969
From The Album“Abby Road”

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リンゴとその仲間たちの楽しい日本公演からおよそ半月が経とうとしています!
先日、ハタと気付いたのですが、毎月ほぼ月初にやっていた「めったPOPS」月イチ企画の「月イチ・ビートルズ」をやっていないではないですか!
リンゴ曲を10月末に集中的に特集していたので忘れていました(汗)。

◆ハイ、そこでリンゴにもう一曲登場してほしいと思います。日本公演では演らなかった一曲、それもリンゴの代表曲に入る「オクトパス・ガーデン」です。

この曲「オクトパス・ガーデン」はリンゴが単独で作った作品(ジョージがちょっと手伝ったという話)、アルバム「アビイ・ロード」に収録されています。曲のほんわかした感じや、歌詞がみんなで水のなか、ってところは「イエロー・サブマリン」の続編っていう雰囲気ですね。でも、「イエロー…」がレノン=マッカートニーの作品であるのにたいして、「オクトパス…」はリチャード・スターキー(リンゴの本名)の単独クレジットですので、注目です。

◆リンゴは「オクトパス・ガーデン」という絵本を出してるんですね。イラストは「Ben Cort」さんという方。

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◆この曲のウィキペディアからの情報としては、

・リンゴはザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)の録音で一時離脱したときに、漁師との会話の中でこの曲の構想を思いついた。
・この曲に登場する「プクプクプク・・・」というたこが泡を立てたかのような効果音はジョン・レノンがコップの水をストローで噴きたてて作った。
・この曲はメンバー全員が演奏に参加しているが、当時のバンド内における中和剤的なリンゴの立場がうかがい知れる。リンゴらしいほのぼのとした曲調だが、歌詞の内容は「海の底へ逃げてしまいたい」と歌われており、ビートルズ内の殺伐とした雰囲気を表している。

とのことです。

確かに"In the shade"という言葉、タコさんの庭が「日陰にある」のかな?とも思ったのですが、"In the shade"には"目立たずに"とか"人から離れて"などの意味があるので、そんなリンゴの心境も表現されているのかもしれません。
こんな代表曲で、リンゴとその友達のステージでぜひ歌ってほしかったのですが、リンゴにとっては楽しい歌ではなく、「世捨て人の歌」のような位置づけの曲なので、セットリストには入らなかったのかな?なんて想像します…!

おお、この曲でビートルズのリンゴがボーカルをとった曲は全曲和訳したぞ。(もれがないかな?)

(PS)「生き物の名前の入った曲」カテゴリ、1曲追加しました~!さすがに「タコさん」が出てくる歌はそうないよね。また、「イカ」がタイトルに出てくる曲はないかな。イカは“squid”(スクウィドゥ)って言うんですね。そんな歌ないだろうなあ。

◆映画「Let It Be」では、ピアノの前で"オクトパス・ガーデン"を製作している横にギターを持ったジョージが付き添ってる風景が見られます。
↓↓↓↓↓


◆The Beatles - Octopus's Garden (Anthology 3 [Disc 2])
↓↓↓↓↓


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アビイ・ロード The Beatles

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コメント

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タコの歌♪

めっ太さん、こんばんは!
以前私が『生き物の名前がつく洋楽』のコメントで書いた『Octopus's Garden』が
翻訳されて嬉しいです。

この曲は、リンゴの現実逃避したい気持ちを
託した歌だったのですね。
後、絵本にもなっていたのですね!
イラストを見る限り、現実逃避というよりも
タコさんと友達になるお話なんでしょうね!o(^▽^)o

タコやイカは英語でdevil fish、
悪魔の魚という異名を持っているそうです。
http://ejje.weblio.jp/content/devilfish
だから、あまりタコとイカをテーマにした歌が少ないのだと思います。
『リトル・マーメイド』の悪役のアースラは下半身がタコでしたし…。
それでは。

No title

碧水さん、コメントありがとうございます!“Devil fish”じゃそうですよねえ(^_^;)。タコやイカを初めて食べた人は勇気ありましたよねー。僕はタコイカ大好きなのです。コリコリしたとこもいいですよね!