Dirty White Boy / ダーティー・ホワイト・ボーイ (Foreigner / フォリナー) 1979



Hey, baby, if you're feelin' down
I know what's good for you all day
Are you worried what your friends see
Will it ruin your reputation lovin' me

ヘイ、ベイビー 気持ちが優れないなら
おまえが一日中楽しめることを知ってるぜ
友だちがどう見るかを心配してるのかい?
俺を好きになると
おまえの評判が落ちちゃうのかい?

'Cause I'm a dirty white boy
Yeah a dirty white boy
A dirty white boy

だって俺は汚れたホワイト・ボーイ
そうさ ダーティーな白人のガキ
ダーティー・ホワイト・ボーイなんだ

Don't drive no big black car
Don't like no Hollywood movie star
You want me to be true to you
You don't give a damn what I do to you

でっかい黒塗りの車なんて運転しない
ハリウッドの映画スターなんか好きじゃない
俺に誠実であってほしいのなら
俺がおまえにすることを文句言うんじゃないぜ

I'm just a dirty white boy
Dirty white boy, dirty white boy
Dirty white boy, dirty white boy
Dirty white boy

俺はただの汚れたホワイト・ボーイ
ダーティーな白人のガキなんだ
ダーティー・ホワイト・ボーイ
それが俺のことさ

Well, I'm a dirty white boy
Dirty white boy, dirty white boy
Dirty white boy, yeah, dirty white boy
A dirty white boy

I've been in trouble
since I don't know when
I'm in trouble now and I now somehow
I'll find trouble again

俺の周りはトラブルだらけ
もういつからなんてわからない
今だってトラブルの真っ只中さ
これからも何だかんだと
またトラブルが続くだろうな

I'm a loner, but I'm never alone
Every night I get one step closer
to the danger zone

俺は孤独なんだ でも一人きりじゃない
毎晩 一歩ずつ近づいてるのさ
"危険地帯"にね

'Cause I'm a dirty white boy
Dirty white boy, yeah, dirty white boy
Dirty white boy, I'm a dirty white boy
Dirty white boy

だって俺はキタネえホワイト・ボーイ
ダーティーな白人のガキなのさ
ダーティー・ホワイト・ボーイ
それが俺なのさ

C'mon, c'mon boy
Dirty white boy, white boy
Dirty white boy, I'm a dirty white boy
Dirty white boy

さあ 来いよ
このダーティー・ホワイト・ボーイにさ

(Lou Gramm、Mick Jones)

Released in 1979
US Billboard Hot100#12
From The Album“Head Games”

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大成功のデビューアルバム、過大な期待のなかでプレッシャーに打ち勝って500万枚のヒットとなったセカンド・アルバム"Double Vision"、そしてサード・アルバム"Head Games"。その1stシングルだったこの曲"Dirty White Boy"は疾走感あるロック・ナンバーで僕はかなり気に入っておりました。でも…全米トップ10を逃す結果に…(-_-;)。続いてシングルカットされたタイトルトラック"Head Games"もチャート成績は14位で終わってしまいました。今だから次の"4"でバンドが再びブレイクすることがわかっていますが、メンバー達もショックだったろうな。

◆「ヴェリー・ベスト・オブ・フォリナー」国内盤ライナーノーツ(Jelly McCulley)にこの曲についてのミック・ジョーンズのコメントが掲載されていました。

 タイトル・トラック(Head Games)はみんなの密接な協力から生まれました。アイデアはルーから出たもので、僕は二重の意味を持っているところが気に入りました。また、それは僕たちが作り出したギター・シンセのパワー・ロックを反映しています。
 僕たちは、アルバムのサウンドの「洗練の程度」に関して、マスコミからこきおろされていました。それでいささか尻込みをし、もう少し素朴なものを求めるようになりました。そして生まれたのが「Dirty White Boy」なのです。

 
なるほど、このストレートなロックナンバーを1stシングルに持ってきたのもそんな意図があったんだな。たしかにこの曲はギターとベースとドラムがグイグイくる感じです。
しかし一方でフォリナーはメンバー間で目指す方向や音楽性の違いが浮き彫りになっていき、結果として、オリジナルメンバーのイアン・マクドナルドとキーボードのアル・グリーンウッドが脱退することとなりました…。

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◆ところで"Dirty White Boy"って誰のこと? モデルはいるのでしょうか?
その質問についてもミック・ジョーンズが答えています。

それは"エルヴィス・プレスリー"。この曲のSongfactsにも、彼は"Dirty White Boy"でありながら、後世にこうすればいいんだよという音楽の道を開いていったんだ…とミックのコメントが出ていました。

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"Dirty"って言葉は「汚れた」「汚い」などの意味ではありますが、ここでは「不良の」とか、それが転じて「イカシてる」なんて意味なんだろうなと思います。ジーンズで言えば"ダメージ・ジーンズ"のような…。
ルー・グラムは自分がエルヴィスのようになったイメージでこの曲を歌ってたのかな?なんて想像します!

◆アルバムタイトルトラックの"Head Games".アルバムからはセカンドシングルとなり、全米14位となりました。
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◆"Head Games"からのサードシングルは"Love On The Telephone"。Top Of The Popsのステージから。(アメリカや日本ではこのB面の"Women"がシングルになってます)
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◆2010年のForeignerのライヴから。ケリーのVocalもなかなかカッコいい!音全体が全盛期よりもロックしてます!
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◆エルヴィスの曲で"Dirty"がタイトルに付いた曲がありました。"Dirty Dirty Feeling"です。1960年の"エルヴィス・イズ・バック"より。邦題は「すさんだ気持ち」だそうです…(^▽^;)
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Dirty White Boy
・「ヴェリー・ベスト・オブ・フォリナー」国内盤ライナーノーツ(Jelly McCulley)

(この曲を購入)amazon.co.jp
Foreigner: The Complete Atlantic Studio Albums Import, Box set
フォリナー

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ルー・グラムがVocalの1987年「Inside Information」6枚目までに、1991年の「Unusual Heat」(Vocalはジョニー・エドワーズ)を加えた7枚組セットで約3,000円!(1枚500円以下!)

(Foreigner)
Feels Like The First Time / 衝撃のファースト・タイム 1977
Cold As Ice / 冷たいお前 1977
Long, Long Way From Home / ロング・ロング・ウェイ・フロム・ホーム 1978
Hot Blooded / ホット・ブラッディッド 1978
Double Vision / ダブル・ヴィジョン 1978
Urgent / アージェント 1981
Waiting For A Girl Like You / ガール・ライク・ユー 1981
Juke Box Hero / ジューク・ボックス・ヒーロー 1981 
I Want To Know What Love Is / アイ・ウォナ・ノウ 1984
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