【ライヴレポ】Ringo Starr & His All Starr Band 2016 渋谷 行ってきました

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「ハロウィンの夜の渋谷は仮装した若者で大変になりそうだ!」という朝のニュースを見た。
招聘のウドー音楽事務所さんのサイトでは、「本日のコンサートに来られる方は渋谷駅近辺の交通規制のため、お早めに起こしください」というお知らせも出ていた…。
そんなわけで僕は少し早めに出て、1駅隣の原宿駅で下車。代々木公園~NHKホール~渋谷公会堂(工事中)を抜けてオーチャードホールへという徒歩20分コースを選択しました。原宿で"ムムっ"ここにも仮装した若者がいっぱい!ハイ、彼ら・彼女らのそれなりの人数が、同じく仮装した友だちと落ち合うのに隣の原宿駅を選択していたのでした。若者のハロウィン??ではしゃいじゃおう!という文化はスゴイなあ。

会場につくと、仮装の若者はほとんどおらず、ほぼ僕と同世代の紳士・淑女(おじ様・おば様)で安心しました(笑)。ステージ左脇はじの出来ではありましたが前から2番め、嬉しい!そしてステージは青白く照らされ、ここでもハロウィン仕様!

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◆19時きっかりに始まりました!うわっメンバーみんなが仮装してる!1曲めの"マッチボックス"も仮装のまま歌うんですね(^▽^;)。

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スティーヴ・ルカサーやトッド・ラングレンらがバンドメンバーということは発表されてましたが、マスクを取るまでは本人なのか安心できないゾ。リンゴは…後から手を振って出てきました。リンゴだけはほぼ本人ってわかるマスク!?でした。
曲の途中で皆ハロウィン衣装は脱いで、本人だってわかりました!

◆いや~、アットホームなコンサートでした。そしてやはり「目の前でビートルズを見てる!」ということが、自分のなかで感動が込み上げてきます。ビートルズの楽曲のなかでも、リンゴが歌う曲はそんな好きではな(ゴメン)くても、「I Wanna Be Your Man」とか「What Goes On」とか「Don't Pass Me By」とかを目の前でリンゴが歌ってくれて一緒に歌うことができるってスゴいことだ。

そして"友だち"メンバーが豪華ですよね。バンドのメンバーも色々変わっていきましたが、このメンバで5年もやってる、それだけの安定感、ステージの素晴らしさがありました。

リンゴ・スター(Dr・Vo)
スティーヴ・ルカサー(G・Vo)
トッド・ラングレン(G・Vo)
グレッグ・ローリー(Key・Vo)
リチャード・ペイジ(B・Vo)
グレッグ・ビソネット(Dr)
ウォーレン・ハム(Sax・Per)

やはりルークがいると演奏の中心にギターが中心に座り、ステージでも彼のソロで弾くフレーズに注目が集まる。華があるアーチストだよな~。(ちょっと中年肥りだけど←おまえに言われたくねえよ)
 "Rosanna"、"Africa"、"Hold The Line"の3曲を演ってくれましたが、会場のムードもきりっと引き締まる感じがしました。





トッド・ラングレンは僕の席からは一番遠かったけど、だからこそ、よく見える。いきなり4曲目に"I Saw The Light"。リンゴはメンバーの曲のときは控えめにドラム演奏に徹するんだな。それでもいつもニコニコ。だから愛されるのだな。トッド曲は他には8曲め"Bang the Drum All Day"(一日中ドラムをたたけ)で弾けて!終盤には"Love Is The Answer"。England Dan & John Ford Coleyのこの曲は当時和訳した記憶があります。リンゴが"ピースサイン"をステージでも良く出してますが、"Love & Peace"の力を信じさせてくれる曲だなあと思っています。僕はいたく感動したのですが、知ってる人は周りにもそんな多くなかった感じでした…。トッドはそのあともステージの端でいろいろイタズラしてるのが目に入りました。ハロウィンの装飾でステージに置いてあるガイコツにギターを持たせてみたり、躍らせてみたり…最後はこのガイコツ、バラバラにされてトッドがステージから観客に投げてました(^▽^;)。

リチャード・ペイジは歌がヨカった。"Kyrie"も"Broken Wings"も高音も出て歌も聴かせてくれました。ソロ曲"You Are Mine"もしっとりと。僕と一緒にいったのんくらくんも「この人誰?どういう人?」と興味を持ったようなので詳しく教えてあげました(^▽^;)。



そしてグレッグ・ローリー。彼がいるのでサンタナの曲がセットリストに入るのでしょうが、これがライヴではやっぱりよかったですね!打楽器とギターが絡まってラテンのリズムが会場を包み思わず身体も乗ってきます。メロディというよりもリズム中心なところが、他の曲とのバラエティさを感じます。またギターの見せ場があるところもサンタナ曲ですね。カルロスばりのルークもカッコよかったです。

なんかオールスターロック祭りに参加したような気さえ起こる豪華なバンドメンバー曲なのですが、リンゴの歌う曲になると、やっぱり「ほっ」とするんですよねえ。これがこのヒズオールスターバンドの魅力なんだな。
ビートルズ時代のリンゴ曲でやらなかったのは…"Honey Don't"と"Octopas's Garden"かな。ソロでも"明日への願い"や"フォトグラフ"も良かったなあ。イントロでわっと会場も沸きますね。



"What's My Name?"とときどき会場に呼びかけるたび、みんな「リンゴ!」と答えておりました。サービス精神旺盛のリンゴは、会場に向かってリンゴ(本物)を4~5個は投げてました(笑)

(10/31のセットリストです)
今回の日本公演はほぼ同じのセットリストだったようですね(詳しく検証しておりません)

01. Matchbox
02. It Don’t Come Easy
03. What Goes On
04. I Saw the Light(瞳の中の愛)By Todd Rundgren
05. Evil Ways By Santana
06. Rosanna By TOTO
07. Kyrie By Mr.Mister
08. Bang the Drum All Day By Todd Rundgren
09. Boys
10. Don't Pass Me By
11. Yellow Submarine
12. Black Magic Woman/Gypsy Queen By Santana
13. You're Sixteen
14. Back Off Boogaloo
15. You Are Mine By Richard Page
16. Africa By TOTO
17. Oye como va (僕のリズムを聞いとくれ) By Santana
18. I Wanna Be Your Man
19. Love Is the Answer By Utopia
20. Broken Wings By Mr.Mister
21. Hold the Line By TOTO
22. Photograph
23. Act Naturally
24. With a Little Help From My Friends
25. Give Peace a Chance

シングル「イエスタディ」のB面だった「アクト・ナチュラリー」もよく聴いたなあ。そして"ヒ~、ウィ~ル、シーング~♪"から始まる「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」。"Do you need anybody??"と歌って尋ねると、本物リンゴ・スターが"I need somebody to love♪"と答えてくれるのってなんて豪華なんでしょ!そして最後は「平和を我らに」をみんなで合唱!

あったかい気持ちに包まれて終了しました(^-^)。
数年後にまた元気に日本に来てくれるといいなあ。僕も元気にまたリンゴとその豪華な友達たちのライヴをまた観たいな。

(P.S)Youtube 動画は僕が撮影したものです。フラッシュ撮影は禁じられてましたがあとはOKだったので何曲か撮影しました。一緒に歌いたい曲、については撮影してません(^▽^;)。カメラをうまく扱えていないので見にくかったりしますがご容赦を…。




◆おふざけ(^▽^;)で「天国への階段」を弾きますがそのあとはあの曲!



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コメント

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このメンバーでオーチャードホール…。めちゃめちゃ贅沢なメンバーですね。

詳しいライブレポートありがとうございました。最近ずっとライブなんて行けてないので、たまにははっちゃけたいものです。

No title

今回のリンゴのライヴはきっと全国で“はっちゃけた”人がたくさんいた!と思います。ゆーきちさんも次の機会にはぜひ!(^o^)。

楽しいライブでした🍎✨

先日のリンゴスター&ヒズオールスターバンドのライブレポ、楽しく読ませていただきました!
なかなかライブに集中すると動画を取り損ねますが(いつも途中から)やっぱり後で聴き直すとジーンと感動が蘇りますね♪
超一流のセッションだからこその余裕を感じる、肩の力を抜いてリラックスすると楽しくも完璧な演奏になるんだな〜と、スティーブルカサーのギターやリンゴのドラムを観ているとしみじみと思ってしまいました。
ポールマッカートニーとはまた違う、リンゴらしさ溢れる超一流のライブでしたね。
ジョージ、ジョンを観ることが出来ないのは本当に残念ですが、50周年の年に来日してくれたのはやっぱりリンゴスターの人柄の良さ、と思っています💕
また洋楽の会の機会があればぜひご一緒しましょう♪

No title

こんばんは、Gerry大好きです!

リンゴが来るのは知っていたのですが、
同じくあまりリンゴの歌が好きでなくて。。。
サンタナとTOTOとMr.ミスター!
いまさらだけど行きたかった~~
リチャード・ペイジ、かっこいいですね!
こうして仲間達と楽しみながら演奏出来るのは、
一世を風靡したベテランだからでしょうね。
素敵ですね♪

私事ですが、1ヶ月程前にロサンゼルスに行って来ました。
次は現地でライヴに行くのが目標です。
ちなみに、Gerryのソロアルバムがリリースされました。
機会があればお聴きになって下さい。

No title

cherryさん、リンゴとその友だちのライヴは、一言で言うと、「楽しい!」ライヴでした。そういうのあまりないですよねー。次に来日してくれるとしたら、またこのラインナップで!と思う反面、どんな友だちの輪が広がるんだろー?という期待も抱いてしまいますね。

No title

Gerry大好きさん、コメントありがとうございます!
ロスでは誰かライヴをやっていましたか?
Gerryのニューアルバム“Carusel”の1曲めは“Tokyo”ってタイトルの曲なんですね!インタビュー記事を見つけました。もし見ていらっしゃらないようでしたらどうぞ。
http://www.axs.com/interview-with-america-s-gerry-beckley-about-his-new-solo-album-carous-105764#slide=1

楽しいお祭りでした♪

めったさん、こんばんは!

10月27日、リンゴスター・アンド・ヒズ・オールスターバンド福岡公演行ってきました!
リンゴスターバンド御一行様、今回来てくれました~~。
いやあ~、ホントにホントに楽しいライブでしたねえ。
ビートルズ来日50年の節目に、もう一人のビートルズメンバーを
見る事が出来るなんて!
3月TOTOを見て一年もせずにまた「アフリカ」を聞けるなんて!
80年代に印象的だった「キリエ」をこんな形で聞けるなんて!(しかも今も超美声)
大昔ジャーニーを見た時にはグレッグはもう居なかったけどこんな形で見れるなんて!
もうリンゴもメンバーもみんな元気元気、プロシェッショナルの集まり、
終始ニコニコ。メンバー同士が耳元でなにやらささやいたりして、
ウケて笑いあっていたのが印象的でした。
みんながリンゴを尊敬してて、そのリンゴがドラムを演ってくれて、
一緒に歌える事を光栄に、心底楽しんでいるのが伝わるようでした。
ルークはリンゴから、健康に気を付ける生活も学んだらしいです。
みんなこらからも元気でいて、また来てほしいですね!
めったさんの記事、ライブ前とても参考になりました、
また臨場感ある素晴らしいライブレポも!!
いつもいつも楽しい記事を、本当にありがとうございます(*^-^*)

No title

mayさん、コメントありがとうございます!リンゴとその友だちは福岡でも最高のライヴを見せてくれたのですね!本当に豪華なセットリストのうえに見てて楽しく、また一緒に歌える楽しいステージでした。
日本公演の前に行われた海外でのステージセットリストをチェックして、和訳していない曲をできるだけ記事にするようにしています。どんな曲やるかな~?というワクワク→サプライズも好きですが、英語の歌詞とその物語を一通り知っておいた方が僕の場合は楽しめるので(^▽^;)。これからもよろしくお願いいたします!