Wanted Dead Or Alive / ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ (Bon Jovi / ボン・ジョヴィ) 1987



It's all the same, only the names will change
Everyday it seems we're wasting away
Another place where the faces are so cold
I'd drive all night just to get back home

みんな同じさ 名前だけが変わるんだ
毎日が無駄に過ぎていくみたいさ
また別な場所 そこは冷たい表情が待っている
俺は夜通し車に乗ったんだ
ただ家に帰ろうとして

I'm a cowboy,
on a steel horse I ride
I'm wanted dead or alive
Wanted dead or alive

俺はカウボーイ
「鋼鉄の馬」にまたがってるのさ
俺はお尋ね者 生死なんて関係ないんだ
俺は指名手配 生きてても殺されても

Sometimes I sleep,
sometimes it's not for days
And the people I meet always
go their separate ways
Sometimes you tell the day
By the bottle that you drink
And times when you're alone
all you do is think

たまにゃ眠るさ そんなの何日もないけれど
出会ったヤツらは誰もが
我が道を行くだけの関係
時にはおまえは あの時代を語るんだ
ボトルをかたわらに置いて酒を飲みながら…
そんな孤独なとき
おまえはしきりに何かを考えてる

And I walk these streets,
a loaded six string on my back
I play for keeps, 'cause I might not make it back
I've been everywhere, and still I'm standing tall
I've seen a million faces
and I've rocked them all

この通りを行こう
背中に6弦のギターをかついで
食うために弾くんだ
戻ってこれないかもしれないけどな
どこでだって演ってきたけ
俺は今も胸を張って生きている
沢山の人間に出会い 
みんなをロックしてきたんだ

'Cause I'm a cowboy,
on a steel horse I ride
I'm wanted dead or alive
'Cause I'm a cowboy,
I got the night on my side
I'm wanted dead or alive
And I ride dead or alive
I still drive, dead or alive

だって俺はカウボーイ 
乗ってるのは鋼鉄の馬だけどな
俺はお尋ね者さ 生きるも死ぬも同じ
だって俺はカウボーイ
夜は俺のものなのさ
俺は指名手配
生きるも死ぬもロックだけなんだ…

Dead or alive
Dead or alive
Dead or alive
Dead or alive…

俺はお尋ね者
俺は指名手配
生きるも死ぬもロックするだけさ

Writer(s)
Jon Bon Jovi, Richie Sambora

Released in 1987
US Billboard Hot100#7
From The Album “Slippery When Wet”

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 この曲“Wanted Dead Or Alive”はボン・ジョヴィのライヴでは定番ですね。ジョンはボブ・シーガ—のデトロイト・ミシガンでのライヴを観に行って、彼の曲「Turn The Page」が観客に愛されているのを知って、“バンドのアンセム”の曲が欲しくなったようです。ジョンとリッチーはこの曲を共作しました。
*アンセム(Anthem)=元々は聖公会の教会音楽の一種。特定の集団のシンボルとしての賛歌、祝いの歌。

ハイ、今ではボン・ジョヴィの“アンセム”になりましたね!

◆「ワイルド・イン・ザ・ストリート(Slippery When Wet)」の3rdシングルとなったこの曲を僕はだいぶ前から知ってはいたのですが、歌詞を詳しく見ることは正直言ってありませんでした。タイトルやサビコーラスの部分、彼が“生死にかかわらず、お尋ね者”になったのですから、歌詞にはその理由が書いてあるのかなと想像していたのですが、そういう部分はなかったですね。
ロードの続く音楽稼業についてのジョン(バンド)の想いや心意気を謳った歌であり、“Cowboy”や“Wanted Dead Or Alive”はその比喩ってことですね。本物のカウボーイは本物の馬に乗っているけど、俺は「A Steel Horse」に乗っている。これはロード用のでかい車の意味ですかね。

“Cowboy”は牧場に勤務?して“馬を追ってる”って意味じゃなく、アメリカを代表する「やんちゃ者」みたいな意味かな。グレン・キャンベルの「ラインストーン・カウボーイ」のような「古き良きアメリカが大好きな人間」なのかもしれません。
“Wanted Dead Or Alive”は“どこに行っても呼ばれるお尋ね者”(というか人気者!?)、“生きるも死ぬもロックするだけ”というのは明らかに僕の行き過ぎの意訳であります(^_^;)。

◆リッチー・サンボラはオリアンティとともに、11月11日に両国国技館で開かれる The Classic Rock Award 2016 で来日しますね。と思っていたら、単独公演もアリ!11/8が大阪(ZEPPなんば大阪)、11/10は東京(赤坂BLITZ)。招聘はクリエイティブ・マンさんです。当然、“Wanted Dead Or Alive”も演ってくれるでしょうね!リッチーは、2017年もBon Joviには帯同しないとのニュースも。僕としてはちょっと残念…(-_-;)

リッチー来日公演の情報はこちら

Richi Orianthi

◆“Wanted Dead Or Alive”が最高位となった週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending June 6, 1987

U2に代わってキム・ワイルドが首位に。アトランティック・スターの名バラードが迫ってて、翌週1位に。
6位は11位からトップ10入り、ジェネシス。勢いあったけど最高位3位の運命。9位のハーブ・アルパートはボーカルのある曲でした(歌っているのはジャネジャク)。
ボン・ジョヴィは3周7位をキープしますが力尽きて10位にダウンします。

1 2 YOU KEEP ME HANGIN’ ON –•– Kim Wilde
2 4 ALWAYS –•– Atlantic Starr
3 6 HEAD TO TOE –•– Lisa Lisa & Cult Jam
4 3 THE LADY IN RED –•– Chris DeBurgh
5 1 WITH OR WITHOUT YOU –•– U2
6 11 IN TOO DEEP –•– Genesis –
7 10 WANTED DEAD OR ALIVE –•– Bon Jovi
8 5 BIG LOVE –•– Fleetwood Mac
9 14 DIAMONDS –•– Herb Alpert
10 18 I WANNA DANCE WITH SOMEBODY (WHO LOVES ME) –•– Whitney Houston

◆Bon Jovi - Wanted Dead Or Alive Live Moscow
↓↓↓↓


◆Richie Sambora and Orianthi - NRL Grand Final 2016. Dead Of Alive - Livin' On A Prayer
↓↓↓↓


◆Richie Sambra“Ballad Of Youth”.2013年のアルバム「Stranger In This Town」からです。
↓↓↓↓


(この曲を購入)
ザ・グレイテスト・ヒッツ-アルティメット・コレクション Limited Edition
ボン・ジョヴィ

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No title

エースさん コメントありがとうございます!
参照URLもつけていただき、ありがとうございました。大きなバイクのことを米では"Steel Horse"って言うんですね。勉強になりました(^▽^;)。

ただ…この曲がツアー続きの自分たちを「お尋ね者」と自嘲して歌って、カウボーイに例えているなら、敢えて「馬」のつく言葉を使いたかったのではないかな?と思ったりします。そこで思いついたのが"Steel horse"という言葉。意味合いとしては「バイク」を指すのですが、ギターを背負ってバイクに乗るのでは、人造人間キカイダーになっちゃうじゃないですか!
なので「Steel Horse」という言葉は借りるけど、意味合いとしては"馬は馬でも鋼鉄の馬"=ツアーバス、ツアーワゴン=実際にBon Joviがツアーで使っていたような乗り物を指していたのではないかな。勝手な解釈ですけど…(^▽^;)。



>
Steel Horse
いつも見させてもらってます
ちょっと気になったので・・・・
書かれてるSteel Horseですが、これ、ツアーバスじゃなくて、バイクです
http://okwave.jp/qa/q5247260.html

いつも素敵な訳と解釈をされてるので、これが違うの、凄く残念って思いました。
余計なお世話だったら、ごめんなさい。。。

No title

先日紹介したポッドキャスト番組の最新版でちょうどかかったのでめった様の和訳と歌詞を堪能しながら聴いてました。ボンジョビのアンセムなんて、いっぱいあるのに、よりによってこの地味めな曲(笑)。

ここで件のポッドキャストを紹介させて頂いたところ、ポッドキャスト・musicカテゴリーで本日30日付、11位まで上がりました。23位くらいにキャスターのクリスチャン・テイラーに伝えたらすごく喜んでいましたが、11位までになるなんて…。改めて、めった様の影響の偉大さを実感した次第です(他のサイドで宣伝したことはありませんから)。それまでは150位にかすりもしない日々が続いたまま、フェードアウトするのではないかと心配しておりましたが、日本からの応援が届いているようで、先達ては日本のリスナーも増えていると言っていました。

最新版はビルボードでナンバー1アルバムになった曲特集ですので、めった様は全てご存知だと思われます。ぜひ楽しんで下さい。

No title

ゆーきちさん、Ultimate 80'sさんのSeason2 episode6、聴きました。
偶然なことに、Another Brick In The Wall Part2のあとに、「Slippery When Wet」から、Bon Joviはこの曲でしたね!(笑)
REO「High Infidelity」からはドラムがドコドコ…"Don't Let Him Go"!も懐かしかったです。Madonna、Whamは代表曲だったので、もう一工夫欲しかったなあ。(笑)
ランキングの躍進にほんとこのブログが役に立ってるのかな?だとしたら嬉しいですねん!
https://itunes.apple.com/jp/podcast/ultimate-80s-season-2-episode/id1054804498?i=1000377286665&mt=2

podcastはやっぱり、i pod、i phoneだと選曲など簡単そうですね。僕はスマホはandoroid、携帯プレーヤーはWALKMANなのでなんか簡単にできないものかと思っております…(-_-;)。