Understanding / アンダースタンディング (Bob Seger / ボブ・シーガー)1984



It seems like only yesterday
I didn't have a clue
I stood alone
not knowin where to turn

昨日のことのように思えるよ
俺はどうしていいか見当もつかず
一人たたずんでたのさ
どこで引き返していいかもわからずに

Now suddenly I look around
And everything looks new
I don't know why,
but I think I'm startin' to learn

でもいま突然 見回してみると
すべてが目新しく映ってる
なぜだかはわからないけど
自分自身が学び始めたってことなのかな

They call it understanding
A willingness to grow
I'm finally understanding
There's so much I can know

そいつが"物事がわかる"ってことなんだ
興味がどんどん沸いてくる
俺はとうとう"わかった"のさ
こんな俺でも沢山のことを理解できる

Until the day you came along
I used to just get lost
I only heard the things I wanted to hear

あなたがやってきたその日まで
俺はいつだって道に迷ってた
聞きたいようなことだけを耳にしてきてたんだ

It always seemed like no one cared
But then you took the time
And now I look and everything seems clear

いつも誰にも構ってもらえなかったけど
そのときあなたが 俺に時間をくれた
そして今 俺は目の前がすべて
鮮やかにくっきりと見えるんだ

You've got me understanding
You've really helped me see
I'm finally understanding
It's meant so much to me
You've got me understanding
You've given me some pride

あなたが"理解すること"を教えてくれた
心から俺を助けてくれた
俺はとうとう"わかった"のさ
俺にとっちゃ大きなことさ
あなたが俺に"理解"ってやつを教えてくれた
ちょっとしたプライドをくれたんだ

I'm finally understanding
You're really on my side
Really on my side
Got me understanding
Understanding

俺はとうとう"理解した"んだ
あなたは本当に俺の味方なんだって
俺の味方になってくれるんだ
俺にわからせてくれた
"理解すること"の意味を…

Understanding
You've got me understanding
Understanding
Understanding
You've got me understanding

俺はわかったんだ
あなたが教えてくれた
理解すること
学んでいくこと
そのことの素晴らしさを

For the first time
You've got me understanding
You've got me understanding

初めてなんだ
"わかる"ってことの素晴らしさが
"わかる"ってことの大切さが

Understanding...

"理解する"ってことが…

(Bob Seger)

have a clue=心当たりがある
willingness=意欲、いとわずにすること

Released in 1984
US Billboard Hot100#17
From The Album"Teachers soundtrack"

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 全米トップ40で聴いた、ボブ・シーガーのこの"アンダースタンディング"が好きになって、輸入盤で"Teachers"のサントラを買いました!
 当時は英語の歌詞カードもついてなくて意味もわからなかったけど、ボブの歌う男っぽさがカッコ良くてよく聴いたなあ。"ガッミアンダスタンディン…"とボブが歌うと、後ろで"スターンディン…"とリピートするところも好きだったな。

◆映画のタイトルは"Teachers"ってことで、どんな映画だったのかと思い、今回「ティーチャーズ」で何度も検索したのですがヒットせず…。

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うーむ、さらにいろいろ調べていたら、わかりました!1984年当時のこの映画には邦題がついていたんですね!その名もなんと「りんご白書」!

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 ハイ、サントラのジャケットには導火線のついたリンゴが載っているということと、「学園もの」ってことで「いちご白書(Strawberry Statement)」の姉妹編のように見せたかったんでしょうね(^▽^;)。

 ウィキペディアによると...

「りんご白書」(原題:Teachers)は、1984年制作のアメリカ合衆国の映画。荒廃を極めたアメリカの高校を舞台に、教師、生徒、父母たちの葛藤を描いた作品。アーサー・ヒラー監督。
(あらすじ)
 私立ジョン・F・ケネディ高校は、生徒同士の暴力沙汰や教師同士のいがみあいが日常茶飯事で、かなり荒廃していた。
 ある日、この高校に弁護士のリサ・ハモンドがやってきた。当校の卒業生が学校を出たのに読み書きができないと学校を相手取って訴訟を起こしたので、教師たちの証言を得るためにやってきたのだ。
一方、当校の教師の一人アレックス・ジュレルは、かつては模範教師であったが、今は教育への情熱もさめていた。そんな彼が生活指導を受け持つことになった。もともと人間味あふれる授業で生徒の人気も高かったジュレルは、生活指導をする中で次第にかつての情熱を取り戻していく。
だが、テスト中に寝ている教師や喫煙している生徒たちなど、学校の恥部を撮った写真が新聞に報じられた事で、ジュレルは責任を追及され、追放の危機に立たされる...。


そして、生徒役で、この前年に"アウトサイダー"、同年に"ベスト・キッド"に出演したラルフ・マッチオが出ていたことから、アイドルの青春映画っぽく売り出しもされていたようですね!

らるふまちお

ラルフマッチオ

◆そんなわけでこの曲の和訳なのですが、当初は、"俺"に"理解"ってやつを教えてくれた"おまえ"と、男と女の間の愛情か、または男同士の友情か、と思って、そのように訳していたのですが、これはひょっとして…誰にも相手にされてなかった俺に、"学ぶということ、理解すること"の素晴らしさについて根気強く教えてくれた"恩師"について歌っているのかな?と思えてきました。資料がないのでわからないのですが、もしかしてボブは映画の内容を知ったうえで、それに合った内容で"Understanding"を書いたのかもしれません…!

 日本で言えば"仰げば尊し"。恩師について歌った洋楽というものをほとんど知りませんので、この曲はそんな風に訳させていただきました。
 いつか「りんご白書」~このタイトル、慣れない…(^▽^;)も観て、この曲がどこで使われているのか確かめたいな。

◆"Teachers"のサントラ。沢山のアーチストが曲を書いてます。

-1."Teacher, Teacher" - 38 Special
-2."One Foot Back in Your Door" - Roman Holliday
-3."Edge of a Dream" - Joe Cocker
-4."Interstate Love Affair" - Night Ranger
-5."Foolin' Around" - Freddie Mercury
-6."Cheap Sunglasses" - ZZ Top
-7."Understanding" - Bob Seger
-8."I Can't Stop the Fire" - Eric Martin & Friends
-9."In the Jungle (Concrete Jungle)" - The Motels
10."(I'm the) Teacher" - Ian Hunter

◆サントラから"Teacher,Teacher"38 Special


◆同じくサントラから"I Can't Stop the Fire" - Eric Martin & Friends。エリックはミスター・BIGのボーカルですね。
↓↓↓↓↓


◆映画「りんご白書(ティーチャーズ)」の予告編です。
↓↓↓↓↓


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ボブ・シーガー

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