Let The Song Last Forever / 歌よ いつまでも (Dan Hill / ダン・ヒル) 1978



I could spend my whole life writing love songs
If they'd help bring me closer to you
Trying to find the right words
But they all get so blurred
While expressing my feelings,
I get so confused

ラヴソングを書くのに僕の人生を捧げることだってできる
僕がきみのそばにいられるのなら
ぴったりとくる言葉を探そうとすると
なぜだかすべての言葉がにじんでしまうんだ
自分の気持ちを表現しようとすると
とても混乱してしまうのさ

And I can analyze and you can analyze
We can both analyze till we're blue
Let emotions take reign
Let them play their own games
Let the freedom of youth captivate you

分析しようと思えば 僕でも きみでもできる
でも分析できたとしても気持ちが滅入ってしまうだろ
感情にまかせてやってみようか
気持ちに逆らわず想いのままに
若いって自由なこと やりたいことをやってみよう

Let the song last forever, let the song last a day
Let our love last a lifetime, let our love fade away
No matter what happens if we go our own ways
We'll be both walking wiser if walking away

歌が永遠に続こうと 1日で終わったとして
愛が生涯続いていこうと 色褪せて消えてしまっても
たとえ何が起ころうと 僕らは自分達の道を歩けばいい
僕ら二人は学んでいくのさ 歩き続ける限り

Now, I know you've been hurt, you've been broken
Life just ain't real without pain
And there's no guarantee
That all ends happily
When you fall you gotta rise up swinging again

わかってる きみは傷ついて立ち上がれないでいる
痛みのない人生なんて本当の人生じゃない
すべてがハッピーで終わるなんて
何の保証もないんだから
転んだら また軽快に立ち上がらなきゃね

And you can run away, I can run away
We can both run till our lives are through
Some people hide till they're hollow inside
Please don't allow that to happen to you

逃げることはできる きみだって 僕だって
人生が終わりを迎えるまで二人で逃げたっていいんだ
自分の中身が空っぽになるまで隠し続ける人たちもいる
でもお願いだ きみにはそうなって欲しくない

Let the song last forever, let the song last a day
Let our love last a lifetime, let our love fade away
No matter what happens if we go our own ways
We'll be both walking wiser if walking away

歌が永遠に続こうと 1日で終わったとして
愛が生涯続いていこうと 色褪せて消えてしまっても
たとえ何が起ころうと 僕らは自分達の道を歩けばいい
僕ら二人は学んでいくのさ 歩き続ける限り

I'm so damn tired of hearing songs about pain
There's so much to learn,
life's too short now to spend it afraid

もうやめてくれ 苦しみの歌なんて聞き飽きた
僕らが学ぶべきことはいくらでもある
そんなことで怯えていたら
人生はあっという間に終わっちゃうんだ

Let the song last forever, let the song last a day
Let our love last a lifetime, let our love fade away
No matter what happens if we go our own ways
We'll be both walking wiser
if walking away…

歌が永遠に続こうと 1日で終わったとして
愛が生涯続いていこうと 色褪せて消えてしまっても
たとえ何が起ころうと 僕らは自分達の道を歩けばいい
僕ら二人は学んでいくのさ
歩き続ける限り…

(Dan Hill、 Barry Mann)

reign= 支配する、主権を握る、君臨する
captivateの=〈人を〉魅惑する,うっとりさせる
rise up =立ち上がる、奮起する 起こる
hollow=うつろの,中空の
cf. I won’t allow that to happen.=
「そんなことが起こるようなことは 私は絶対に許さない」

Released in 1978
From The Album“Frozen In The NIght”

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この曲“Let The Song Last Forever”は「歌よ いつまでも」という素敵な邦題が付けられています。中古で買ったダン・ヒルのアルバム「Frozen In The NIght(氷の夜)」からの1曲。LPレコードではA面のラストがこの曲でした。
「ふれあい」(Sometimes When We Touch)の大ヒットがあり、ダン・ヒルの次のアルバムにも注目だ!と思ったのですが、残念ながら全米では一発屋となってしまいましたね。いや、このあと1987年に“Can't We Try”は全米6位になったので、実際は2発屋…ですね。でもこれは全米での話。地元カナダでは、80年代を通じ、90年代半ばまでコンスタントにヒットを出していたようですよ(彼のWikipediaより)。

◆歌を書く、歌を作るってダンにとってはどんなものなんでしょうか。この曲の歌詞で一番印象に残っているのは、

I'm so damn tired of hearing songs about pain
There's so much to learn,
life's too short now to spend it afraid

もうやめてくれ  苦しみの歌なんて聞き飽きた
僕らが学ぶべきことはいくらでもある
そんなことで怯えていたら
人生はあっという間に終わっちゃうんだ


という部分。苦しい歌なんて聞き飽きた…僕は愛の歌を書いていきたい・・・彼の思いが伝わってきますね。みなさんはどうですか?

Dan back

◆この曲は“ダン”と“バリー・マン“の共作。ダンの代表作「ふれあい」も2人の共作でした。

作曲者バリー・マンのことは僕のブログでも何回か紹介しています。作詞家シンシア・ワイル(奥様)との共作で、沢山のポップスヒットを出しました。その一例は…

Don't Know Much" – アーロン・ネヴィル& リンダ・ロンシュタット ( Tom Snowとの共作)
愛のほほえみ(Here You Come Again)– ドリー・パートン
"Just Once" – James Ingram with クインシー・ジョーンズ
ロックンロールララバイ(英語版)– B・J・トーマス
"Somewhere Out There" –リンダ・ロンシュタット&ジェームス・イングラム
"Uptown" – The Crystals
"(You're My) Soul and Inspiration" – ライチャス・ブラザーズ
ふられた気持(英語版) –ライチャス・ブラザーズ(フィル・スペクターとの共作)

レオ・セイヤーの「How Much Love」も!
セルジオ・メンデスの「Never Gonna Let You Go」も!

◆ダンは今年で65歳。ゆっくりとですがコンサートも行っています。モジャモジャヘアにヒゲではもはやなく、見かけはこんな感じ。ビルボード・ライヴあたりで来てくれないかな。

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◆ダン・ヒルといえばやっぱりこの曲“ふれあい”。ときどき僕たちがふれあえば・・・
↓↓↓↓


◆アルバム“氷の夜”からはこの曲がシングルカットされました。“ふれあい”の流れを汲んだ!? “愛の面影(All I See Is Your Face)”. “僕の瞳に映るのはきみの顔だけ…” Billborad Hot100では最高位41位(*_*)。ダン・ヒル自身が書いたナンバーです。
↓↓↓↓


◆このアルバムを買いたい
詞華集~ベスト・バラード・コレクション
ダン・ヒル

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コメント

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No title

ダンヒルといえばやはり「ふれあい」ですね!。しっとりとしたピアノの前奏、何とも言えないやさしさが伝わる声。心惹かれたそして昔を思い返すような素敵なメロデイラインと素晴しい。 音の耳ざわりが聴いていてとても心地いい永遠の名曲です。今度「1970年代一発屋特集」を企画して見ようかな・・。あっ彼は2発屋さんでしたね。

No title

RWさん コメントありがとうございました。
”ふれあい”=sometimes When we touchも、愛の歌とはいえども、”I Love You”を連呼するようなストレートな歌詞ではなく、”僕たちがふれあうと誠実さのあまり…””僕の怯えがおさまるまで…”など、愛の複雑な気持ちが表現されている歌でした。
http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-1993.html
この曲はダンヒルがラヴソングを歌う理由について歌っている興味深い曲でした。