【祝来日】Penny In My Pocket / ペニー・イン・マイ・ポケット (Pilot / パイロット)1976



I'm down
But don't worry
No money, no time
Not a penny in my pocket
I got love but who wants it

落ち込んでるけど
でも心配は無用だよ
お金もヒマもない
1ペニーだって持ってないんだ
愛は持っている
でも誰がそれを
欲しがってるっていうの?

So lonely
I'm told to give love
Don't be cold
Not a penny in my pocket
I'll give love to who wants it

とても淋しいの
愛してよって言われた
冷たくしないでよともね
でも僕にはお金もない
愛なら欲しい人に
あげられるんだけどね

Keep on but not alone
Keep the flags flying at home
Keep on but not alone
How I long to get back home

持ちこたえなきゃ
でもそれだけじゃない
心に旗を掲げて振り続けるんだ
がんばるんだ
でもそれだけじゃない
本当はすごく
家に帰りたいんだけど

Another day gone
It's so hard to get on
Not a penny in my pocket
I got love but who wants it

また1日が過ぎていく
やり続けるのは辛いこと
僕にはお金もないからね
愛なら持っているけど
でも誰がそんなもん欲しがる?

So lonely
I'm told to give love
Don't be cold
Not a penny in my pocket
I'll give love to who wants it

とても淋しいの
愛してよって言われた
冷たくしないでよともね
でも僕にはお金もない
愛なら欲しい人に
あげられるんだけどね

Keep on but not alone
Keep the flags flying at home
Keep on but not alone
How I long to get back home

持ちこたえなきゃ
でもそれだけじゃない
心に旗を掲げて振り続けるんだ
がんばるんだ
一人じゃない
本当はすごく
家に帰りたいんだけど

I'm down
but don't worry
No money, no time

落ち込んでるけど
心配しないでよ
貧乏暇なしだけど

Not a penny in my pocket
I got love but who wants it
Not a penny in my pocket
I'll give love to who wants it
Not a penny in my pocket

お金がなくたって平気さ
僕には愛がある
でも本当にそれでいいのかい

お金がなくたっていいんだ
愛を大切にする人に
愛はあげればいいんだよ
お金なんかなくたってね…

(Paton-Robbins Music Corp.)

Released in 1976
From The Album“Morin Heights”

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*パイロットの日本公演はいよいよ明日。!(渋谷Duo Music Exchange)
めったPOPSではパイロットを特集していきます!
これまでの和訳記事の再掲+新曲をお届けします。


 この曲を初めて聴いたのはニッポン放送のポップスベスト10だったかな~?
 パイロットの新曲ということで耳を傾けたけど、聴こえてきたのは歌の間に入るギターソロ。それも歌に負けないくらいフューチャーされててカッコいい。僕にとってはいい意味でパイロットが、女子に人気のあるアイドル・ポップ・バンドから、男子向けの硬派のロック・バンドになった気がして喜んでました!

 当時は知らなかったのですが、この曲の入ったアルバム「モーリン・ハイツ」はプロデューサーにクイーンを手掛けたロイ・トーマス・ベイカーを迎えて作られていたんですね。Pilotの曲と言えば楽しい「ハンドクラップ」があったのにそれを敢えて封印して。Queenの初期のアルバムでは「No Synthesisers」のクレジットが有名でしたが、このアルバムのスリーブにはロイ・トーマス・ベイカーのシャレで「No Hand-claps」の文字があったらしい。

 しかし何故レコーディングに厳寒のカナダの都市「モーリン・ハイツ」スタジオを選んだのだろう。アルバムジャケットは案内板に「Welcome」そして仏語で同意味の「Bienvenue」の文字。裏ジャケでは「Goodbye」「Au revoir」の文字。雪の積もる厳寒のなかで彼らの音楽はよりハードに変わっていったのだな。(でもあまりレコーディング場所をアルバムタイトルにするのも聞いたことありませんね)

 「MORIN HIGHTS」以降、ドラムのS.トッシュはパイロットを脱退し10ccに加入する。10ccが6人組のバンドとなって「10ccが15ccになった」と揶揄された時ですね。 「ブラッディ・ツーリスト」や「ルック・ヒア!」などのアルバム数枚に参加しています。
 デビッドとイアンの2人になったパイロットもアルバム「Two's A Crowd 」(1977)を作成したがCD化はしばらくされず、パイロットというバンドの記憶は僕からも薄くなっていってしまった…。(Two's A Crowdは2005年に日本で世界発CD化された~当然買いました!ハンドクラップ復活!で嬉しかったな)

(この記事は以下を参考にしました)
・Wikipedia パイロット(バンド)
・CD Morin Hights 解説(輸入盤)
・Amazon.co.jp MORIN HIGHTS
ジャケット写真もここからいただきました。

*パイロットに興味を持たれた方は、まさみさんのホームページ
“Words Of Pilot”も訪問してみてください。
Pilotの歌の全和訳が載ってますよ~!

TVショウでの「Penny In My Pocket」。ギターを弾くイアンくんのひょうひょうとした表情が印象的!
↓↓↓↓
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コメント

非公開コメント

こんにちは~

とても自然な訳ですね!
言葉の選び方に愛がある、というか・・・
この曲がお好きなのがよくわかります。
めったさんの心にぴったり寄り添った訳詞だと思います。

私のなんか、とほほ、です。お恥ずかしい。
やっぱり、「ちょっと好きじゃない」と、言葉に力がなくなりますね。

私のページの宣伝もしてくださって、ありがとうございます!

これは光栄です!

 まさみさん!コメントありがとうございます!
Pilotの訳でまさみさんに誉められるのはかなり光栄であります(^O^)。

 正直なところでいえば、確かにまさみさんのペニー・イン・マイ・ポケットは『あっこの歌、まさみさん好きじゃないかも・・・』って思いました。僕はやっぱこの曲は思い出があるんですよね。パイロットの曲って主人公の男の子はやっぱ青春時代を送ってる男の子。その子のポケットに1ペニーもお金が入ってないんだけど、愛ならあるんだけどね・・・ってつぶやくワールドをずっと想像していました。なので、この訳、まだ未完成な感じもあるんですが、割と自分で気に入ってます!
 
 あとパイロットで絶対挑戦したいと思ってるのはもちろん「魔法」「1月」「月の向こう」「立ちあがって行け」「図書館のドア」・・・なのですが、こいつらはまさみさんの訳になかなか立ち向かえそうにないので、もう少し時間をかけて挑みたいと思ってます!
 今後もよろしくお願いします!