Jesse / ジェシー (Carly Simon / カーリー・サイモン) 1980


Carly Simon - Jesse - Live At Grand Central 1995

Oh mother, say a prayer for me
Jesse's back in town, it won't be easy
Don't let him near me
Don't let him touch me
Don't let him please me

ああママ 私のために祈ってね
ジェシーが町に帰って来るの さあ大変
彼を近づけさせないで
彼に触れさせないで
私のご機嫌なんてとらせないでほしいの

Jesse,
I won't cut fresh flowers for you
Jesse,
I won't make the wine cold for you
Jesse,
I won't change the sheets for you
I won't put on cologne
I won't sit by the phone for you

ジェシー
あなたのために獲りたての花は用意しない
ジェシー
あなたのためにワインを冷やしたりなんてしない
ジェシー
あなたのためにシーツを取り替えたりしない
コロンを振ることもしないし
あなたからの電話をじっと待つなんてしないわ

Annie, keep reminding me
That he cut out my heart like a paper doll
Sally, tell me once again
How he set me up just to see me fall

アニー 私に思い出させてよ
彼は私の心を切り刻んだの 紙の人形のように
サリー もう一度 私に言って
彼が私をだましたのは
私の堕ちるのをただ見るためだったって

Jesse,
I won't cut fresh flowers for you
Jesse,
I won't make the wine cold for you
Jesse,
I won't change the sheets for you
I won't put on cologne
I won't sit by the phone for you

ジェシー
あなたのために獲りたての花は用意しない
ジェシー
あなたのためにワインを冷やしたりなんてしない
ジェシー
あなたのためにシーツを取り替えたりしない
コロンを振ることもしないし
あなたの電話をじっと待つなんてしないわ

Jesse,
quick come here
I won't tell a soul
Not even myself
Jesse,
that you've come back to me
My friends will all say "She's gone again'
But how can anyone know what you are to me
That I'm in heave again
because you've come back to me - Oh Jessie!

ジェシー
すぐにここに来て
誰にも話さないから
私自身にさえもね
ジェシー
あなたが私の元に帰ってきたら
友だちはみんな言うわ"あの娘 懲りないわね"って
でも誰が知ってるっていうの?
私にとってあなたが大切だってことを
私はまた胸が膨らんでいるの
だってあなたが私のもとに帰ってくるんだから!
ああ ジェシー!

Jesse,
I'll always cut fresh flowers for you
Jesse,
I'll always make the wine cold for you
Jesse,
I can easily change my mind about you
And put on cologne
And sit by the phone for you

ジェシー いつだって
あなたのために新しい花を用意する
ジェシー いつだって
あなたのためにワインを冷やしておくわ
ジェシー
私 あなたへの想いが簡単に変えられるのよ
コロンを振りかけ
あなたからの電話待って座ってるの

Jesse, let's open the wine
And drink to the heart
Which has a will of it's own
My friends, let's comfort them
They're feeling bad
They think I've sunk so low

ジェシー ワインをあけましょう
心そのものが持っている意志に感謝して
友だちを安心させてあげなくちゃ
みんな気分を悪くして
私がとっても落ち込んでるって思ってるから

Jesse,
I'll always cut fresh flowers for you
Jesse,
I'll always make the wine cold for you
Jesse,
I will change the sheets for you
Put on cologne
And I will wait by the phone for you
- Oh Jesse!

ジェシー いつだって
あなたのために新しい花を用意する
ジェシー いつだって
あなたのためにワインを冷やしておくわ
ジェシー
あなたのために シーツを取り替えて
コロンを降りかけ
あなたからの電話を待つことにするわ
ああ ジェシー

Written by Mike Jr Mainieri, Carly Simon ? Copyright c Warner/Chappell Music, Inc, Kobalt Music Publishing Ltd., Sony/ATV Music Publishing LLC, Universal Music Publishing Group

won't tell a soul=〔秘密を〕誰にも話さない
heave=〔波などの〕うねり

Released in 1980
US Billboard Hot100#11
From The Album"Come Upstairs"

Jesse carly

この曲好きだったなあ。最高位は11位か。トップ10までもう一歩。

冒頭のカーリーのライヴ、なかなかいいな。途中、バックコーラス陣が指をスナップ、そこでひそひそ話...カーリーが可愛い女性に見えます(^▽^;)

◆でも…主人公は…「繰り返してしまう女」。Jesseがまだ普通のヤツだったらいいんだけど、DV野郎だったりしないかな…と。お母さんにも友だち(アニーとサリー)にも「ジェシーが帰ってきても、私は会ったりしないからね!」と宣言しておきながら、「誰にも言わないで...アタシ自身にさえも(even myself)?」と連絡をとって、彼のためにいそいそと準備して電話を待ってしまう…。ちょっと病気なのでは?と思わざるを得ないぞ。

でも、終盤には"La la la la…"と可愛いコーラス。まあジェシーがこんなに好きな女のコがいたっていう話ですな(-_-;)。

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◆この曲のスタジオバージョンのバックコーラスは、当時、夫だったジェイムス・テイラーとその兄弟、アレックス、ヒューそしてジェイムスとの間に生まれた娘サリーが務めてます!(弟であるリヴィングストン・テイラーは参加していません)

◆この曲の収録されたアルバムはカーリーの9枚目のソロ"Come Upstairs"。邦題は"パーティーへようこそ"となっています。音は80年代を反映してシンセなどを使っていてちょっとカーリーにしては…なんて思ってしまいます。

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このあともカーリーは精力的に1年置きにはコンスタントにアルバムを作成、リリースしていきます。1981年"Torch"、1983年"Hello Big Man"、1985年"Spoiled Girl"と残念ながらアルバムも大きなヒットにはならず、シングルもトップ40に入って来なくて、淋しい思いがしました。だから1986年のヒット「カミング・アラウンド・アゲイン」はとてもうれしかったですね!シングルが25位のヒット、1987年リリースのアルバムもプラチナ・ディスクを獲得しています。

◆受験に役立つワンポイント!?

"set me up"は色んな意味のあるフレーズですね。

"He set me up!"
= アイツにだまされた!

"Could you set me up?"
=準備お願いね

ここでは…前者でしょうね。

◆"Jesse"が最高位11位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For Week Ending November 1, 1980

クイーンから王座を奪ったバーブラ。それでもクイーンが2位に留まっています。(誰か他のヤツが地面に倒れるのさ!)ライオネル・リッチー作、ケニー・ロジャース「Lady」がこの後1位になります。8位ステファニー・ミルズ、タイトルは「燃える恋心」(^▽^;)

-1 1 WOMAN IN LOVE ??? Barbra Streisand
-2 2 ANOTHER ONE BITES THE DUST ??? Queen
-3 3 HE’S SO SHY ??? The Pointer Sisters
-4 6 LADY ??? Kenny Rogers
-5 5 REAL LOVE ??? The Doobie Brothers
-6 7 THE WANDERER ??? Donna Summer
-7 4 UPSIDE DOWN ??? Diana Ross
-8 10 NEVER KNEW LOVE LIKE THIS BEFORE ??? Stephanie Mills
-9 11 I’M COMING OUT ??? Diana Ross
10 15 MASTER BLASTER (Jammin’) ??? Stevie Wonder

11 12 JESSE ??? Carly Simon

◆この曲のスタジオバージョンです。
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◆番組"Good Morning America"に出演して"Jesse"を歌います。
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◆アルバム表題曲「パーティーへようこそ(Come Upstairs)」。ちょっとこれまでのカーリーとは…(^▽^;)。
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Reflections: Carly Simon's Greatest Hits Import, Original recording remastered
カーリー・サイモン

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コメント

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Jesse

Carly Simonの"Jesse"、この曲私も大好きでした。
カーリー・サイモンって声が良いですよね。
"Nobody Does It Better"は映画主題歌だったし、「ユー・ビロング・トゥ・ミー」はマイケル・マクドナルドだったし、久々の彼女のオリジナルソングって感じで地味な曲でしたが11位まで上がる大ヒットとなって当時とてもうれしかったです。

No title

ですよね~。星船さんも、"Jesse"、やっぱり好きでしたか!和訳してみて、特にこの曲なんかは、女性だったらどんな風に受け止めるのかな~なんて思います。冒頭のライヴ動画を観ていても、カーリーはファンがこの曲をどう受け止めているのかを踏まえて歌っているように思います。

JESSEと言えば

私らの年代では……高見山!ではなくて、ロバータ・フラックの方ですね。邦題は「我が心のジェシー」でジャニス・イアンの作品のようです。「やさしく歌って」が流行っている頃は他のロック(グラム、フォーク、ポップ)がずっと好きだったので、ロバータには興味がなかったのですが、しっとりとした良い曲だなぁとの印象が残っています(あまりヒットしなかったけど)。

男の人の名前

最初、ジェシーって何か女の人っぽい印象を受けてました。ジェシーが男の人の名前だと確信したのは、はい、僕も高見山関です(^_^;)。“我が心のジェシー”はしっとりいい曲ですね。カーリーの“Jessi”と聞いた時、海外の人はこの有名曲のカバー?とまずは連想したのではないでしょうか。カーリーのヒットの背景には、もしかしてこの有名な同名異曲の存在もあるのかもしれませんね。