I Don't Wanna Go On WIth You Like That / アイ・ドント・ワナ・ゴー・オン (Elton John / エルトン・ジョン)1988



I've always said that one's enough to love
Now I hear you're bragging one is not enough
Something tells me you're not satisfied
You got plans to make me one of four or five

僕はいつも言ってきたのさ
“愛する人はひとり”だってね
でも耳にしたのさ きみが
“ひとりじゃ物足りないわ”って豪語してたって
きみは僕に満足してないってことなんだね
僕をきみの取り巻きの1人にしようってことかい

I guess this kind of thing's just in your blood
But you won't catch me carving up my love
I ain't no puzzle piece that needs to fit
If it takes more than me let's call it quits

こんな類いのことはきみにとって性分なんだろう
でも僕は自分の愛を細かく切ったりできないよ
きみのパズルにはめ込むためのピースじゃない
僕にそれ以上を求めるのなら もう終わりにしよう

`Cause I don't wanna go on with you like that
Don't wanna be a feather in your cap
I just wanna tell you honey I ain't mad
But I don't wanna go on with you like that

だってきみとこんな関係を続けたくないんだ
きみの帽子の羽飾りになるのはごめんだよ
言っておくけど ハニー 僕はまともだよ
でも僕は きみとこんな関係を続けたくない

It gets so hard sometimes to understand
This vicious circle's getting out of hand
Don't need an extra eye to see
That the fire spreads faster in a breeze

ときどき 理解するのがとても難しくなるんだ
この悪循環はもう手に負えなくなってきた
余分な目なんて いらないよ
だって 炎は風に乗ったら広がるのも早い
そんなことはっきりしてるじゃないか

And I don't wanna go on with you like that
Don't wanna be a feather in your cap
I just wanna tell you honey I ain't mad
But I don't wanna go on with you like that
No I don't wanna go on with you like that

きみとこんな関係続けたくない
きみの帽子の羽飾りになるのはごめんだよ
言っておくけど ハニー 僕はまともさ
きみとこんな関係を続けたくないってことだよ
そうさ 僕はきみとこんな関係を続けたくないのさ

One more set of boots on your welcome mat
You'll just have to quit them if you want me back
`Cause I don't wanna go on with you like that

僕はきみの玄関マットの上のブーツ
そのなかの一つに過ぎないのかい
僕に戻ってほしければ
他のヤツらとすぐにサヨナラしてくれよ
だって僕はきみとこんな関係続けたくないのさ

Oh if you wanna
spread it around sister that's just fine
But I don't want no second hand feeding me lines
If you wanna hold someone in the middle of the night
Call out the guards, turn out the light

それでもきみがそうしたいなら
広めてまわればいいさ ああ いいじゃないか
僕は使い古された話はこりごりなんだ
もしきみが真夜中に誰かを抱きたくなったなら
ガードマンでも呼んで 明かりを消せばいいさ

And I don't wanna go on with you like that
Don't wanna be a feather in your cap
I just wanna tell you honey I ain't mad
But I don't wanna go on with you like that
No I don't wanna go on with you like that

僕はきみとこんな関係続けたくないんだ
きみの帽子の羽飾りになるのはごめんだし
言っておくけど ハニー 僕はまともだよ
きみとこんな関係を続けたくないんだ
そうさ 僕はきみとこんな関係を続けたくない

Writer(s)
Music: Elton John
Lyrics: Bernie Taupin

brag=自慢する
carve=(食卓で)〈肉を〉切る,薄く切る
second hand=お古 中古の また聞きで
cf.He fed me a false line=彼は私にがせネタをつかませた

Released in 1988
US Billboard Hot 100 #2
From the Album“Reg Strikes Back”

61_OyZzRqBLSX425_.jpg

 80年代のエルトンの最大のヒットがこの「アイ・ドント・ワナ・ゴー・オン」です。全米チャートでは最高位2位まであがりました。(エルトンの1位を阻んだのはジョージ・マイケル「Monkey」) エルトンの名曲には挙がる曲ではないものの、エルトンの気合いの入ったボーカルはここ数作にはなかったように思います。

◆アルバムは「REG Strikes Back」(REGの復讐)。前作は「エルトン・スーパー・ライヴ(Live In Australia)」だったため、スタジオ録音の作品としては「Leather Jackets」(1986)から2年振りの作品となります。プロデュースはクリス・トーマス。
 この「REG」とは、"Reginald Kenneth Dwight"の頭文字。エルトンの本名(現在は改名済み)です。Wikipediaによると「REGの復讐」とは、一説には本年の離婚問題などへのマスメディアの執拗な取材に対抗したタイトルとも言われています。
また、アルバムおよびシングルのジャケットは、エルトンが今まで使用してきた煌びやかなステージ衣装が積み重ねられたものとなっていますが、これはここ数年の間にエルトンはスキャンダラスなイメージを持たれててしまったため、この「決別」のため、なのではないかと言われています。

elton_auction_items.jpg

◆意欲的なタイトルをアルバムに付けたエルトンでしたが、この頃は…「ゲイ」であることを宣言する前であり、また、アルコール中毒やコカインの摂取も続いていた時期で、精神的にも不安定だったようです。「I Don't Wanna Go On…」はライヴでは何度も取り上げられたナンバ-となりました。この曲のSongfactsによると、"エルトンは観客を前にすると自分自身の私生活のことは忘れられる、でもステージを降りるとdemonが襲ってくるんだ"等、発言していたようです。

◆“アイ・ドント・ワナ・ゴー・オン”が最高位2位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending August 27, 1988

“おさるのジョージ”じゃなかった、ジョージの“Monkey”が1位。“僕は絶対イヤだ”ソングが2位・3位を占めました。これも面白いですね。エルトンはこの週のみ2位で翌週はダウンしてしまいます。翌々週にはこの週5位のなんとガンズが全米チャートの1位になります!来年1月の来日が決まりました!ライヴは時間通り始まるかな(^_^;)。
6位トレイシー・チャップマン、静かに歌い上げる物語…。

-1 2 MONKEY - George Michael
-2 4 I DON’T WANNA GO ON WITH YOU LIKE THAT - Elton John
-3 6 I DON’T WANNA LIVE WITHOUT YOUR LOVE - Chicago
-4 9 SWEET CHILD O’ MINE - Guns N’ Roses
-5 12 SIMPLY IRRESISTIBLE - Robert Palmer
-6 10 FAST CAR - Tracy Chapman
-7 1 ROLL WITH IT - Steve Winwood
-8 13 PERFECT WORLD - Huey Lewis & The News
-9 11 LOVE WILL SAVE THE DAY - Whitney Houston
10 3 1-2-3 - Gloria Estefan & Miami Sound Machine

◆こちらはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでのライヴから(June 6, 1988)
↓↓↓↓↓


◆エルトンのピアノのみで歌われる"I DON’T WANNA GO ON WITH YOU LIKE THAT"
↓↓↓↓↓


◆アルバムからのセカンド・シングルはこの"Town Of Plenty".アルバムではオープニング曲です。ザ・フーのピート・タウンシェンドがアコースティック・ギターを弾いています。全英74位という低い成績に終わりました…。(米国ではシングルカットなし)
↓↓↓↓↓


(この曲を購入)amazon.co.jp
Reg Strikes Back CD, Import, Original recording remastered
エルトン・ジョン

61_OyZzRqBLSX425_.jpg

関連記事

コメント

非公開コメント