No Matter How I Try / さよならがいえない (Gilbert O'Sullivan / ギルバート・オサリバン)1971



No matter how I try
I just can't say goodbye
No matter what you say-hey
Looks like I'm here to stay

どんなに頑張っても
僕にはさよならが言えないよ
きみから何を言われたって
僕にここにいてほしいって
言ってるように聞こえるのさ

No matter where I go
I don't know if you know
But everywhere we been
I'm kept in quarantine

僕はどこに行ったって
きみが知ってても
僕自身はどこにいるかわからないんだ
2人で行ったあらゆる場所に
僕はまだ隔離されちゃってるのさ

It's easy to see why
She's almost six foot five
I'm only five feet two
Is there a tyre somewhere
That may take me as a spare?
Is there a bank in town
That might cash me as a pound?
Is there a place you know
Where I can open the door?

その理由は簡単なんだ
彼女の身長はおよそ6フィート5インチ
僕はたった5フィート2インチなのさ
どこかに僕をスペアにしてくれる
タイヤがないかな
どこか僕を1ポンドに換金してくれる
町の銀行はないかな
きみ どこか知ってるかい?
僕がドアを開けて入っていける場所をさ

It's easy to see why
She's almost six foot five
I'm only five feet two
Is there a tyre somwhere
That may take me as a spare?
Is there a bank in town
That might cash me as a pound?
Is there a place you know
Where I can open the door?
Oh-oh

I remember our first anniversary
It was one of those occasions
where believe you me -
I would rather have been held ransom
at the point of a gun
Than to suffer indignation
for something I hadn't done

覚えてるよ 最初の記念日のこと
きみが僕を信じてくれる
いくつかの機会のひとつだったよ
僕は銃を突きつけられて
人質に取られた方がマシだったよ
してもいないことを責められて
憤慨するよりはね…

No matter how I try
I just can't say goodbye
No matter what you say-hey
Looks like I'm here to stay-hey
Looks like I'm here to stay

どんなに頑張ったって
さよならは言えないよ
きみが何を言ったって
僕にはまるで
ここにいてくれ って聞こえるんだ
きみがここにいてくれって
そう言ってるようにね

Doo-doo doo-di-doo doo

(Gilbert O'Sullivan)

be in quarantine=隔離中である
hold a person to ransom=人質にして身代金を要求する
indignation=憤り,憤慨

Released in 1971
UK Single Chart#5

sayonaraienai.jpg

月イチ・ギルバードは「さよならがいえない」。ギルバートの初期の名曲で、オリジナルアルバムの収録はなく、シングルのみの発売ですね。

登場人物のカップルの身長はデコボコです。「1インチ = 2.54cm、1フィート=30.48cm」だそうですので、計算するとあの娘の身長は194.5cmであるのに対して、彼は157.4cm。バレーの木村沙織さんだって185cmだから、それより彼女は伸長が高く、ナインティナインの岡村さんが156.5cmだから、彼はちょっとだけ背が高い…(^▽^;)。

default_9423fca7213cf6763970164c1ae1f9ab.jpgE5B2A1E69D91.jpg

◆この曲の2人の関係はいまだにわからないなあ。あまりうまくいっていない、のは確かなんだけど、少なくとも彼は嫌な思いをしたことがあったけど、彼女が好きでたまらない様子。だから、(自分からは)さよならが言えない...。でもなんだかんだ言って、こんな感じでずっと2人は付き合っていくのでは…なんて気がしますよね。

nomatterhowitry.jpg

◆ギルバートのOfficialサイトでのSong Indexに書いてあったこの曲の解説には次のように書いてありました。

ギルバート:初めてボーカルをダブルトラックで録音した曲さ。ジョージ・マーティンがビートルズが初期にそうしていたように、ゴードンはコマーシャルにアピールできるって言ってたよ。



◆こちらは1993年の日本公演のもの。会場は中野サンプラザかな。
↓↓↓↓↓


◆司会者がいちいち突っ込んできます(^▽^;)。Des O'Connor March 1972 No Matter How I Try
↓↓↓↓↓


(この曲を購入)amazon.co.jp
Very Best of Gilbert O'Sullivan CD, Import
Gilbert O'Sullivan

515OIp3CX1LSX425_.jpg

関連記事

コメント

非公開コメント

No title

小生が彼の名前と風貌を初めて目にしたのは1972年、誰もが知る「アローンアゲイン」(全米1位)をひっさげて一挙に世界的ブレイクをした年です。EP盤写真は刈り上げ髪型で鳥打帽を被りニッカボッカというアナクロな姿・・(帽子で頭でっかちが強調されて目つきもどこか変・・、曲芸一座の旅芸人かいな?って感じでした。当時はハードロック・プログレ・グラムロック全盛時代だったので、突然登場してきた時代錯誤の奇人変人にかなりの違和感を覚えたものです。しかし独特の感性を持つ不思議な人には一挙に魅せられてしまいました。ピアノ・弦楽器を使った曲が多く哀愁漂う懐かしい曲調が多いものの、アップテンポ曲もあったり陽気さも散りばめられたものも多く、その音楽性の幅広さに感心したものです。

(PS)ビートルズの弟バンド、悲劇のバッドフィンガーを公開いたしました~!
    貴殿の紹介曲が」(No matter How)ですが、こちらは(No matter what)です・・(笑)

ひとつ付け加えるなら

RWさんにひとつ付け加えるなら、ギルバートは歌詞がいいんですよ。ナイーブで、個人主義で皮肉屋で、でも人を見る目は温かい。ギルバートの曲を訳すのは楽しいです。