Carry Your Load / 夢みる世界 (Carole King / キャロル・キング)1971



Meet me on the highway
Meet me on the road
As long as you've got to travel
Don't you want someone
to help you carry your load

ハイウェイで会いましょう
どこかの道すがら会えばいいわね
あなたが旅人でいる限り
誰か隣りに欲しくない?
一緒に荷物を背負ってくれる誰かが

First time out is a heady feeling
White clouds under my feet
Sailin' along like a south wind
Over fields of whispering wheat

Thinkin' alone on a Thursday morning
Of peace and love and war
I still don't have any answer
But I don't get high anymore

最初は頭がくらくらしたわ
足元の白い雲に乗って
南風のように航海していくのよ
ささやく麦畑の上を

一人で考える木曜日の朝
平和、愛、そして戦争
私はまだ何の答えももってないけど
だからといって
高揚する気持ちはもうないわ

Meet me on the highway
Meet me on the road
As long as you've got to travel
Don't you want someone
to help you carry your load

ハイウェイで会いましょう
どこかの道で会いたいね
あなたが旅を続ける限り
あなたは欲しくないのかしら
一緒に荷物を持ってくれる誰かが...

Some folks are forever movin'
Some folks gotta be still
Don't let it get you
- there's joy in either
So do what you will

Everyone knows it's the same old feeling
Worlds below the sea
Just you and me and easy
Is where I want to be

ある人達は永遠にさすらっていくし
ある人達は安住の場を見つけるの
あなたは自由でいていいのよ
...どの道を選んでも良さがある
だから自分の好きな道を行けばいい

みんな知ってるのよ 昔から同じこと
海の底で広がる世界
あなたと私が気ままにいられる場所
私はそんな世界で生きたいの

Meet me on the highway
Meet me on the road
As long as you've got to travel
Don't you want someone
to help you carry your load

ハイウェイで会いましょう
どこかの道で会いたいね
あなたが旅を続ける限り
あなたは欲しくないのかしら
一緒に荷物を持ってくれる誰かが...

(Carol King)

heady=酔わせる、目まいを起こさせる、興奮させる

Released in 1971
From The Album"Carole King;Music"

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キャロルの3作目"Carole King;Music"の発表時は、まだ大ヒットの前作「Tapestry(つづれおり)」がアルバムチャートの上位で売れ続けている頃だったそうです。そんなこともあって、このアルバムはアルバムチャートでNo1は記録しているものの、"つづれおり"の陰に隠れてしまったかもしれませんね。
それでもこのアルバムも…やっぱり名作だと思います!

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◆この曲"Carry Your Load"はA面のラスト曲で、邦題は「夢みる世界」と付けられています。
アルバムのリリースは1971年。"自由に生きたい"、"自由に生きたいというあなたを応援するのよ"等々、当時でいうとベトナム戦争も背景にした、ヒッピーの思想がキャロルの歌詞にも見られますね。

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"平和、愛、そして戦争"...週に1度くらいは私だって考えるけど、答えを持ってるわけじゃない。そして考えるけど、胸のなかの熱いものは今はもうなくなっている…。
白い雲に乗って、南風のように、麦の穂が囁く麦畑の海を航海していくような、そんな世界...あなたと一緒に自由に生きていたい…、とても雄大な自然のなかで笑顔で暮らせるゆったりとした生活…うーむ、今の世の中でも理想だなあ…!(^▽^;)

◆アルバムタイトルにもなったこの曲"Music"。"私の頭に音楽が鳴り響いているの…"
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◆"It's Going To Take Some Time"...この曲もアルバム"Music"から。邦題は"しなやかな冬の若木の小枝のようになりたい"...どうしてこんな邦題になったのかな?(^▽^;) カーペンターズもカバーしています。カーペンターズの邦題は"小さな愛の願い"。アルバムは"A Song For You"に収録で、全米12位のヒットになりました。
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キャロル・キング・ミュージック(紙ジャケット仕様) Limited Edition, Original recording remastered

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(Carole King)
So Far Away / 去り行く恋人 1971
(You Make Feel Like)A Natural Woman / ナチュラル・ウーマン 1971
Way Over Yonder / 幸福な人生 1971
Sweet Seasons / スウィート・シーズンズ~夢多き年ごろ 1972
Hard Rock Cafe / ハード・ロック・カフェ 1977
One Fine Day / ワン・ファイン・デイ 1980
Thinking About You / 想い焦がれて 1989
Anyone At All / エニイワン・アット・オール 1998

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反戦で熱く燃えた1960年代も終わり、その反動からか人々が「癒し」を求めて価値観も「個人重視」に切り替わった節目時期、その時代背景こそがキャロルなどのシンガーソングライターブームを呼び込んだ理由なのでしょうね。「君の友達」(You've Got A Friend)がやはり一番好き曲です。彼女の声は勇気・元気を与えてくれる印象深い癒しの曲が多いです。

時代とキャロル

60年代はソングライターとして、70年代初頭には自らがシンガーとして、RWさんが書かれてるように、時代背景が彼女自身の登場を呼んだように思います。70年代半ばから後半のディスコ、そして、80年代の第二期ブリティシュインベイジョンの中でも、キャロルは歌ってきたんだなー、改めて実感します。感謝。