One Of Us / ワン・オブ・アス (ABBA / アバ) 1981



They passed me by,
all of those great romances
You were, I felt,
robbing me of my rightful chances

My picture clear,
everything seemed so easy
And so I dealt you the blow
One of us had to go
Now it's different,
I want you to know

とても素敵なロマンスのすべては
みんな私を通り過ぎていった
私にも訪れるはずの恋のチャンスですら
あなたは私から奪っていったような気がするわ

私の心の風景ははっきりしたわ
すべてがとてもたやすく思えたけど
だからあなたに一発くらわせてあげたの
私たちのうち一人が去らなきゃいけない
もういまは前とは違うのよ
あなたにもわかってもらいたい

One of us is crying
One of us is lying
In her lonely bed
Staring at the ceiling
Wishing she was somewhere else instead

私たちのうち一人が泣いている
私たちのうち一人は横たわってる
一人のベッドで
天井を見つめながら
どこか別な場所にいられたらと願ってる

One of us is lonely
One of us is only
Waiting for a call
Sorry for herself,
feeling stupid feeling small
Wishing she had never left at all

私たちのうち一人は一人ぼっち
私たちのうち一人は
たった一度の電話が鳴るのを
ひたすら待ってるの
自分自身に後悔してる
自分が馬鹿でちっぽけな存在
別れなければよかったと思ってる

I saw myself
as a concealed attraction
I felt you kept me away
from the heat and the action

Just like a child,
stubborn and misconceiving
That's how I started the show
One of us had to go
Now I've changed
and I want you to know

私は自分自身をこう思ってた
隠れた魅力がある...って
でも あなたに感じてた
あなたは私を
情熱的で行動的な世界から
遠ざけ続けていた...って

まるで子供のように
頑固で勘違いばかりの私
ショーはそんな風に幕を開けたのよ
私たちのうち一人が去らなきゃならない
いま私は変わったのよ
そのことをあなたにわかってほしい

One of us is crying
One of us is lying
In her lonely bed
Staring at the ceiling
Wishing she was somewhere else instead

One of us is lonely
One of us is only
Waiting for a call
Sorry for herself,
feeling stupid feeling small
Wishing she had never left at all
Never left at all

私たちのうち一人が泣いている
私たちのうち一人は横たわってる
一人のベッドで
天井を見つめながら
どこか別な場所にいられたらと願ってる

私たちのうち一人は一人ぼっち
私たちのうち一人は電話が鳴るのを
ひたすら待ってるの
自分自身に後悔してる
自分が馬鹿でちっぽけな存在
別れなければよかったと思ってる
自己嫌悪にさいなまれてる

Staring at the ceiling
Wishing she was somewhere else instead
One of us is lonely
One of us is only
Waiting for a call

天井をじっと見つめて
どこか別な場所にいられたらと願ってる
誰かひとりが孤独なの
誰かひとりは電話を
ひたすら待っているのよ…

Songwriters: Ulvaeus, Bjoern K / Andersson, Benny

One Of Us lyrics c Sony/ATV Music Publishing LLC, Universal Music Publishing Group

deal a person a blow=deal a blow to a person
=人に一撃を加える

Released in 1981
US Billboard Hot100#107
From The Album"The Visitors"

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アバのこの曲"One Of Us"。...悲しい曲ですが名曲ですね。

ちょうど事実として、アバ=2組のカップルが破局し(ようとしてい)たときに、よくこの題材を取り上げて、PVを作成できるものだな…と思ってしまいます。つらい自分達の体験も、悲しくて淋しい歌にしてしまう…これもプロフェッショナルなんでしょうかね。

◆この曲はベルギー、オランダ、ドイツ、アイルランドなどで1位。イギリスやスイスでも3位を記録していますが、なぜか米国ビルボードでは107位という記録。アルバム「ザ・ビジターズ」も米国ではレコード会社が売ろうとしなかったのかな。(米国ではアルバムチャートで最高位29位。レコード会社はアトランテッィクですね)

ABBAのラストアルバム「ザ・ビジターズ」は、もの哀しい名曲で満載です(:_;)。

◆この曲をアバのライヴで演っていないかな?とYoutubeで検索したところ、アバの曲を歌う男女2人ずつの4人組の「A*Teens」の"One Of Us"が見つかりました。悲しい曲がさらにホンワカしたポップソングになってるぞ(^▽^;)。

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このグループは「エー・ティーンズ」。スウェーデンの首都ストックホルムで結成された4人組ポップグループで、グループ名の「*」は星型マーク「★」を示すとのこと。
1998年に結成されて、ABBAの楽曲をカバーしたデビューアルバム「The ABBA Generation」が世界中で大ヒットし、一躍スターダムへ。当初は「ABBA Teens」のグループ名だったところ、ABBA側の要請から改名して「A*Teens」になったらしい。2004年に活動を休止し、現在はメンバーはソロで活動中とのことです。



◆アルバム「The Visitors」より「When All Is Said And Done」.愛の終わりをもう過ぎたことよ…と割り切った感じ…?こちらはシングルとなり全米27位のヒット。
↓↓↓↓↓


◆アルバム「The Visitors」より「Slipping Through My Fingers」.この曲は映画「マンマ・ミーア」で最も印象的な曲。あんなに小さかった娘が大きくなって私の指先からすり抜けていってしまう、その喜びと淋しさ。名曲です(*_*) めった和訳はこちら
↓↓↓↓↓


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ザ・ビジターズ+4
ABBA

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コメント

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No title

この曲は、ベースという楽器の素晴らしさに気付かされたことと共に、自分にとって非常に大きな意味のある楽曲です!

こちらで取り上げられて、(今までベースラインばかりを追って聴いていたため笑)初めてしっかり歌詞の意味を理解しましたが、この頃のアバの切なさは、彼らの心情的な部分が色濃く出ているのでしょうね。
時期的にはこの前のアルバム作品のスーパートゥルーパーの頃にはアグネタとビヨルン夫婦は破局を迎えていたわけですが、Winner takes it allなんかは、アグネタがリードボーカルを取っていることもあって、何とも言えない悲恋の無常を突きつけているかのようにも思えます。
(それを書いているのは元夫で、アルバムのタイトル曲は元夫が新しい恋人のことを歌った歌なのはなんとも皮肉めいていますが...(^_^;

それに合わせて、バンド活動の限界もその頃には感じていたみたいですし、恐らく彼らが失いかけていたものは、母国で収まることなく世界を目指そうと、ファーストアルバム、リングリングを制作しだした頃の感情なのでしょうか。
子供の成長を見るように、ただ大きくなるバンドや手元を離れていくヒットソングをどこか他人事のように見つめ、時代のニーズを積極的に取り入れようとも彼らのポップス思考を重視する曲作りの上でファンの離れを感じていく。
そして、アバ成功の立役者のスティグアンダーソンとの離別やメンバー内の離婚、別れからの軋轢。
そんな中で、ハッピーとは言えずともバンドから離れ、別れていくということは、どんなに惜しくとも彼らにはするしかない選択肢だったのかと思います。

ですから、この曲は一種の懺悔なのかななんて思います。
まだ、何か出来るかもしれない可能性を、まだ見ぬ可能性を目指すという挑戦を理由にして、未練があるのに捨てる。
しかしながら、互いのためにもそういう選択をとった、もう戻れない彼らの心のうち、のような。

...なんて言うバックグラウンドはきっとないんでしょうが(笑)

とにかく、アバのバンマスを長年務めた、ルトガーグナルソンのエモーショナルなベースプレイは現代のベースプレイにおける、忘れられた名演だと思ってます!

No title

なるほどー、ベースに注目して聴いたことはありませんでした。この曲について、いろんな角度からの楽しみ方を教えていただき、ありがとうございます!(コメントにはペンネームをお願いいたします)。今後もよろしくお願いします。

解決しました

こんにちは。
この曲は私も大好きで、10年ほど前にパチンコ屋の有線放送で聞いたカバーも気になっていたのですが、有線ということもあってか店員は要領を得ていなかったし、実はグループも当時すでに解散していたんですね。
でも縁があってここに辿り着き、今頃になって解決しました。
CDも買いました。

No title

まささん、パチンコを夢中になっていつつも、店内に流れる歌って意識できるものなんでしょうかね(^_^)。ABBAのカバー、だれの歌っていたバージョンだったのでしょう?
http://motouta.com/coversong/one-of-us/