This Could Be The Night / ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト (The Modern Folk Quartet / モダン・フォーク・カルテット)1965



All of these nights
that we've been a dating
All of these nights
that we've been awaiting
Something tells me
that the time is getting right

いくつもの夜
僕らはデートを重ねてきたね
いくつもの夜
僕らは待ちわびてたのさ
何かが僕に告げるんだ
そろそろいいタイミングじゃないか?って

Each time we kiss
it takes a little bit longer
And my love for you
gets a little bit stronger
And I feel like
I'm-a-sittin' on dynamite

キスするたびに
ちょっとずつ時間が長くなり
僕のきみへの愛も
ちょっとずつ強くなってるよ
もう爆発寸前のダイナマイトに
座っている気分なんだ

So this could be the night
The night I've waited for
This could be the night
I'm gonna give her all my love and more

そうさ
今夜がその夜かもしれないよ
僕がずっと待っていた夜にね
今夜がその夜かもしれないよ
彼女に愛とそれ以上のものを捧げるのさ

When it comes to lovin'
she's a natural master
And each night she's there
well my heart beats faster
Deep down inside
I know the best is yet to come

こと恋愛に関していえば
彼女は天性のものを持ってる"先生"さ
毎晩 彼女がそばにいるだけで
ああ 僕の心臓の鼓動が早くなる
心の奥底でわかってるんだ
"最高のときは これからやって来る"ってね

Oh oh gonna pick her up
about a quarter to seven
I know were gonna take
a little trip to heaven
And if it's love she wants
then I'm gonna give her some

ああ 彼女を迎えにいくよ
7時の15分まえにはね
天国に向かった小旅行に
僕たち2人で行くんだよ
彼女が欲しがるのが愛だったなら
僕は愛を彼女に捧げるさ

So this could be the night
The night I've waited for
This could be the night
I'm gonna give her all my love and more

そうさ 今夜がその夜になるかもね
僕が待ちにまっていた夜に
今夜がその夜になるかもね
愛やそれ以上のものを彼女に捧げるんだ

So this could be the night
The night I've waited for
This could be the night
I'm gonna give her all my love and more

そうさ 今夜がその夜になるかもね
僕が待ちにまっていた夜に
今夜がその夜になるかもね
愛やそれ以上のものを彼女に捧げよう

(Writer)Harry Nilsson · Phil Spector

natural=性質・資質など〉生まれつきの,生得の,天性の

Released in 1965

MFQ THIS COULD BE

(Loverboy の"This Could Be The Night"記事の続きから来ています...)

こちらの"This Could Be The Night"の方が聴いたことある!と言う人が多いかも。実は僕もそうでした。
この曲はアルバム"Big Wave"のB面にてタツロー(山下達郎)さんが歌ってましたね。
"今夜は"その夜"かもしれない"...好きな彼女と今夜もしかして…!というワクワクどきどき感満載の歌ですね!

◆作者は"Without You"の大ヒットを持つ"ハリー・ニルソン"。ニルソンは大学卒業後に銀行勤めをしながら音楽活動をしていました。銀行の仕事は夜勤が中心だったらしいですが、その合間を縫ってはデモ・テープを作り作品の売り込みをしていました。それがフィル・スペクターの目に(耳に)とまり、ロネッツに2曲、モダン・フォーク・カルテット(MFQ)に1曲起用されることになりました。"MFQ"に起用され、1965年にレコーディングされたのがこの"This Could Be The Night"なんですね。(レコーディングにはブライアン・ウィルソンも見学に来ていたという話です)

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 しかしフィル・スペクターはこの曲の発売を中止してしまいます(゚Д゚)ノエッ。「もし1位にならなかったらどうしよう...」という強迫観念にかられてしまったというのがその理由。MSQもニルソンも信じられなかったでしょうね(^▽^;)

◆"The Modern Folk Quartet"のプロフィールです。

 1962年ハワイで結成、ロサンゼルスをメインに活動したフォーク・グループ。メンバーはチップ・ダグラス、ヘンリー・ディルツ、サイラス・ファーヤー、ジェリー・イェスター。ジャズ・コーラスからヒントを得た4声コーラスが特徴。63、64年ワーナー・ブラザーズからアルバム発表。後にフィル・スペクターに認められ「ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト」を66年に録音したが未発表となる。活動期間4年、ヒットはなく66年に解散。 (音楽出版社)


"MFQ"のその後の再結成などの話はこちらのWebサイトをご参照ください。(The MFQ.com)日本のファンの方のサイトです。人気が根強いですね。

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◆Modern Folk Quartet (MFQ) - This Could Be The Night
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◆こちらニルソンのバージョン。"Superman"を歌おうとして失敗します。
スペクターの"Wall Of Sound"と違って、ニルソンのオリジナルはシンプルですね~。(歌詞も若干違うかな)
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◆Brian Wilson "This Could Be The Night"
From FOR THE LOVE OF HARRY: EVERYBODY SINGS NILSSON © 1995 MusicMasters, Inc.
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(この記事で参考にしたページ)
・The MFQ.com
・CD「ニルソン・ベスト・セレクション」ライナーノーツ(BMGビクター)
West Coast Rock(Harry Nilson)
West Coast Rock(The Modern Folk Quartet)

(この曲を購入)amazon.co.jp
The Essential: Phil Spector Import, Best of, Double CD
フィル・スペクター
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タツローバージョンもいい!
Big Wave (30th Anniversary Edition)
山下達郎

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