I Know There's An Answer / 救いの道 (The Beach Boys / ビーチ・ボーイズ)1966



I know so many people
who think they can do it alone
They isolate their heads
and stay in their saftey zones

知ってるよ 自分たちだけで生きていけると
そう思ってる沢山の人たちをね
彼らは
自分たちは違うと孤立して
自分たちだけの安全地帯にいるんだ

Now what can you tell them
And what can you say
that won't make them defensive

そんな人たちにいま 何が言える?
彼らが頑なにならないように
掛けてあげられる言葉は何だろう?

I know there's an answer
I know now
but I have to find it by myself

僕は答えがあるのはわかってる
同時にわかってるのは
自分の力で見つけなきゃいけないってこと

They come on like they're peaceful
But inside they're so uptight
They trip through their day
And waste all their thoughts at night

みんな表向きは平穏に過ごしてるけど
心のなかではひどく緊張してるんだ
昼間ぼんやりと過ごして
夜に考えたことはみんな無駄にしてしまう

Now how can I come on
And tell them the way
that they live could be better

どうしたらいいのかな
そんな人たちがもっと素敵な人生を
生きていけるようにするのには?

I know there's an answer
I know now
but I have to find it by myself

答えがあるのはわかってる
同時にわかってるのは
自分の力で見つけなきゃいけないってこと

Now how can I come on
And tell them the way
that they live could be better

何て言えばいいんだろう
そんな人たちがもっと素敵な人生を
生きていけるようにするのには?

I know there's an answer
I know now
but I have to find it by myself

答えはあるんだ
でもそいつは
自分の力で見つけなきゃいけないのさ

Writer
Brian Wilson ・
Mike Love ・
Terry Sachen

isolate=〈…を〉孤立させる,隔離する,分離する
uptight=ひどく緊張して; いらいらして
trip=軽快に歩く、麻薬で幻覚症状を起こす

Released in 1966
From The Album"Pet Sounds"

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 アルバム「ペット・サウンズ」のB面2曲目に位置するこの曲"I Know There's An Answer"は「救いの道」という邦題が付けられています。
この曲は最初は"Hang On To Your Ego"というタイトルでしたが、タイトルと内容がビーチ・ボーイズに合わないというクレームが入り、歌詞が書き換えられたということです。作者はブライアンとマイクにTerry Sachenが付け加えられていますが、この人物は当時のグループのロード・マネージャーであるとのこと。彼が新しい歌詞を提供したそうです。

◆歌詞は"海や自動車"、ファッションはストライプのシャツにコットンパンツ。アルバム「ペット・サウンズ」国内盤CDに山下達郎さんが解説していますが「ペット・サウンズ」以前のビーチ・ボーイズはティーンエージャーの情緒について歌う"風俗的"なグループというイメージが強かったですね。それがこの「ペット・サウンズ」では内省的になり、精神世界を歌った曲が作られるようになり、音楽的に変貌を遂げるようになりました。L.S.Dの影響もある(-_-;)かと思いますが、この曲は典型的ですね。アルバムB面は「God Only Knows」に続いて「I Know There's An Answer」そして「Here Today」、「I Just Wasn't Made For These Days」と続きます…。ハイ、やっぱり何かが"見えてき"たのでしょうね。

◆アルバムタイトルはなぜ「ペット・サウンズ」になった?

色んな説があるようです。この曲のSongfactsには次のようにありました。

このアルバムはブライアン・ウィルソンの発想による作品です。"Pet Sounds"というタイトルは、マイク・ラヴが"このアルバムを気に入るのは犬くらいかもしれないね"とつぶやいたをブライアンは聞き洩らさず、何かしら動物にちなんだタイトルを付けようとしたそうです。そこでブライアンは効果音で犬の鳴き声を入れるなどをしたそうです。そこで"Pet Sounds"と名付けたのですが、これには頭文字「P.S」が「フィル・スペクター(Phil Spector)」のイニシャルと同じだからだそうです。ブライアンはこのアルバムを作成するのにフィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドの技術の影響を受けたと言っています。


なかなか面白いですね(^^)/

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ブライアンはビートルズの"ラバー・ソウル」"への対抗意識から「Pet Sounds」の製作を思い立ったと言われています!

◆Pet Sounds live in concert at the Greek Theater, Los Angeles, CA Oct 20, 2013.
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ザ・ビーチ・ボーイズ

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