Oh No / オー・ノー (Commodores / コモドアーズ)1981



I want you to want me
I'm goin' crazy knowin'
he will be your lover tonight

And when he comes
I'll let you go
I'll just pretend
as you walk out the door

僕のことを求めてほしいんだ
気も狂わんばかりさ
今夜あいつが
きみの恋人になるとわかったから

あいつが来るなら
きみのことを行かせなきゃ
僕は自分をごまかすんだ
きみがドアを出て行ったふりをして

Oh, no
I can't sleep
Oh, no
I'm goin' crazy with love over you

オー ノー
夜も眠れない
なんてことだよ
きみを想う愛で
僕は頭がおかしくなりそうさ

I need you to need me
I wanna hold you
but you're holdin'
someone else in your arms

僕のことを必要としてほしいんだ
きみを抱きしめたいけど
きみは誰かに抱かれてる
誰か他のヤツの腕のなかに…

When I close my eyes
I see your face
I'm just not sure
how much my heart can erase

目をこうして閉じると
きみの顔が浮かんでくる
ちっとも自信がないのさ
僕の心がその幻影を
どれだけ消せるのか…

Oh, no
I can't think, ooh
Oh, no
I'm goin' crazy with love over you

オーノー
考えられないよ
なんてことだ
きみのことを想うと
僕は狂わんばかりなんだ

Oh, honey
Oh, sugar

ああ きみ
ああ 愛しいきみ…

Oh, no
I can't sleep anymore, baby
Oh, no
I can't think anymore, baby
Oh, no
I'm goin' crazy with love over you

オーノー
もう眠ることもままならないよ
なんてことなんだ
もう考えることすらできないんだ
ああ どうしたらいい?
きみを想う愛で
僕は頭がおかしくなりそうだ…

Writer(s) Lionel Richie

Released in 1981
US Billboard Hot100#4
From The Album"In The Pocket"

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1981年の8月から10月まで、全米チャートの1位を計9週間"エンドレス・ラヴ"が飾りました。もうこれ以上のロングランの1位は出ないだろうと思っていたら…11月からオリヴィアの"フィジカル"が10週連続1位のNo1になりました。
 ただし、この10週連続No1は喜んでいる人は少なく(決めつけてますね)、中学校のとき、学級委員長だった憧れの女子が、高校に入ったら髪を染めて不良娘になってしまったのを嘆くように(なんていうた例えだ)、僕の歌姫オリヴィア嬢が変わっちゃった…(-_-;)と沢山のナイーヴな青年が嘆いていたちょうどこの時、コモドアーズのバラード"Oh No"がひっそり最高位4位という立派なヒットになっていました。

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◆はい、もうこの頃には、ライオネル・リッチーがコモドアーズを去ってソロになるのは必然、という感じでしたよね。"エンドレス・ラヴ"の1位、コモドアーズの"オー・ノー"、そして翌年1982年の秋にはもうライオネルのソロアルバムがリリース、1st Single"トゥルーリー"が1位になってましたからね。この3曲、デュエット、グループ、ソロとそれぞれユニットが違うものの、曲やサウンドは…どこか違いますか?(同じですねん)という感じでしたね!(-_-;) "Oh No"は、もう"こんなバラード作れば売れるぞ"と狙った感じにも感じてしまって、ちょっと好きになれませんでした…。

◆ライオネルの脱退で、多くの人の関心はライオネルのソロに移っていったなか、1985年のコモドアーズの"ナイトシフト"のヒットは嬉しかったですね。(1984年にこの世を去ってしまったジャッキー・ウィルソンとマーヴィン・ゲイのトリビュートソングでした)

<コモドアーズの全米Top40ヒットです>
17曲のうち、「Three Times A Lady」と「Still」の2曲のNo1ヒットがありますね。

(1974)
"Machine Gun" #22
(1975)
"Slippery When Wet"#19
(1976)
"Sweet Love" #5
"Just to Be Close to You"#7
(1977)
"Fancy Dancer"#39
"Easy"#4
"Brick House"#5
(1978)
"Too Hot ta Trot"#24
"Three Times a Lady"#1
"Flying High"#38
(1979)
"Sail On"#4
"Still"#1
(1980)
"Wonderland"#25
"Old-Fashion Love"#20
(1981)
"Lady (You Bring Me Up)"#8
"Oh No"#4
(1985)
"Nightshift"#3

◆"Nightshift"の全米3位を持って、それ以降、コモドアーズのTop40ヒットはありません。彼らは現在、3名のメンバーにてアメリカ国内を中心にライヴ活動を続けているようですね。ライオネルがボーカルの往年のヒット曲も演っているようだな。
メンバーはオリジナルメンバーの William King、また1972年のマシンガンの頃から加入し、ボーカルを取る Walter Orange、そしてライオネル脱退後、1984年に加入した J.D. Nicholasになっていますね。

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◆"Oh No"が最高位4位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending December 5, 1981

オリヴィア「フィジカル」が3週目の1位。10週1位が続くとは思っていませんでした。フォリナーが1位になると思ってました…(-_-;)。コモドアーズは4位を3週続けてダウン!オーノー!

-1 1 PHYSICAL –•– Olivia Newton-John
-2 2 WAITING FOR A GIRL LIKE YOU –•– Foreigner
-3 4 EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC –•– The Police
-4 6 OH NO –•– The Commodores
-5 5 HERE I AM (Just When I Thought I Was Over You) –•– Air Supply
-6 3 PRIVATE EYES –•– Daryl Hall and John Oates
-7 11 LET’S GROOVE –•– Earth, Wind and Fire
-8 12 YOUNG TURKS –•– Rod Stewart
-9 10 WHY DO FOOLS FALL IN LOVE –•– Diana Ross
10 7 START ME UP –•– The Rolling Stones

◆アルバム「In The Pocket」からはファンクなこの曲「Lady(You Bring Me Up)」が全米8位のヒットに。ボーカルはライオネルですが、作者はメンバーのウィリアムとその奥さんのシャーリー、バックバンドのハロルド・ハドソンです。
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◆1985年に全米3位になった"ナイトシフト".2人の偉大なソウル・アーチストをトリビュートした曲です。
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◆3人になったコモドアーズの歌う"Oh No"at the Taste of Colorado in Denver, 2014.
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia In The Pocket
・Wikipedia Commodorers

(この曲を購入)amazon.co.jp
The Very Best of The Commodores CD, Import
コモドアーズ

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(Commodores)
Sweet Love / スウィート・ラヴ 1976
Easy / イージー 1977
Three Times A Lady / 永遠の人に捧げる歌 1978
Sail On / セイル・オン 1979
Still / スティル 1979
Old Fashioned Love / オールド・ファッションド・ラブ 1980

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コメント

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No title

コモドアーズは「アイムイージー」(1977)が一番好きですね~!小生がジュークボックス(今や死語)でよく聴いていた名曲でした。それまでのコモドアーズと言えば、「マシンガン」「ブリックハウス」などの電信音インストルメンタル曲やアップテンポなファンキー系ディスコバンドのイメージでしたが、この頃から「セイルオン」「スティル」など大人のソフトナンバーを連続させて、完全にライオネル主導のバラード系バンドになった感じがします。

イージー

RWさん、コメントありがとうございます。
コモドアーズは“イージー”、“アイム・イージー”とアイムが付くのはキースキャラダインの全米17位のヒットでしたね(^_^;)。
“イージー”は“日曜の朝のように気楽なんだ”と、あまり愛とか恋とか言わずに、どうにもならない恋からサヨナラを告げた男の哀愁がありましたね!
それと比べるとあまり直情的な愛のバラードって、ちよっと引くものがあるかな(^_^;)