I Just Wasn't Made For These Times / 駄目な僕 (The Beach Boys / ビーチ・ボーイズ)1966



I keep looking for a place to fit in
where I can speak my mind
I've been trying hard to find the people
that I won't leave behind
They say, I got brains
but they ain't doing me no good
I wish they could

ずっと探してるんだ
僕がしっくり落ち着けて本音を話せる場所を
必死に探してるんだ
僕が別れを告げたりすることのない人達を
みんな言うのさ"きみは天才だ"なんてね
でもそんな人たちは何にもならない
そうしてくれたらいいのだけれど

Each time things start to happen again
I think I got something good goin' for myself
But what goes wrong

物事がまたひとたび始まると
何か僕にいいことが起きるかなと思うけど
何がいけないんだろう?

Sometimes I feel very sad
Sometimes I feel very sad
(Can't find nothin'
I can put my heart and soul into)
Sometimes I feel very sad
(Can't find nothin'
I can put my heart and soul into)

ときどきとても悲しくなるよ
ときどきとても悲しくなる
(心と魂を継ぎこめる何かが見つからない)
ときどきとても悲しくなる
(心と魂を継ぎこめる何かが見つからない)

I guess I just wasn't made for these times

そうなんだ
僕はこの頃には向いていないヤツさ

Every time I get the inspiration
to go change things around
No one wants to help me look for places
where new things might be found

インスピレーションが浮かんで
何か周りの状況を変えたいと思うといつも
新しいものを僕が見つけられる場所を
探すのを手伝ってくれるひとはいないんだ

Where can I turn
when my fair weather friends cop out,
what's it all about?

僕はどうしたらいい?
あてにならない友だちからも手を引かれたら…
どうしてこうなっちゃうんだろう?

Each time things start to happen again
I think I got something good goin' for myself
But what goes wrong

物事がまたひとたび始まると
何か僕にいいことが起きるかなと思うけど
何がいけないんだろう?

Sometimes I feel very sad
Sometimes I feel very sad
(Can't find nothin'
 I can put my heart and soul into)
Sometimes I feel very sad
(Can't find nothin'
I can put my heart and soul into)

ときどきとても悲しくなるよ
ときどきとても悲しくなる
(心と魂を継ぎこめる何かが見つからない)
ときどきとても悲しくなる
(心と魂を継ぎこめる何かが見つからない)

I guess I just wasn't made for these times
I guess I just wasn't made for these times
I guess I just wasn't made for these times
...

そうなのさ
僕はこの頃に向いていないヤツさ
僕はこの頃に向いていないんだ

僕はこの時代に向いていないのさ…

Songwriters
WILSON, BRIAN DOUGLAS / ASHER, TONY
Lyrics © Universal Music Publishing Group

fair-weather friend=まさかの時に頼みにならない友.
cop out=するべきことをしない、責任を回避する、義務から逃げる

Released in 1966
From The Album"Pet Sounds"

petsounds50.jpg

来週はいよいよブライアン・ウィルソンが来日。アルバム「ペット・サウンズ」50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーがあります!
アルバム「ペット・サウンズ」をライヴで再現してくれるとのこと。楽しみですね(^^)/♪

◆この曲"I Just Wasn't Made for These Times"は邦題「駄目な僕」と付けられていてます。LPレコードではB面の4曲目でありました。

A面
1.素敵じゃないか Wouldn't It Be Nice (Brian Wilson/Tony Asher/Mike Love) 2:22
2.僕を信じて You Still Believe in Me 2:30
3.ザッツ・ノット・ミー That's Not Me 2:27
4.ドント・トーク Don't Talk (Put Your Head on My Shoulder) 2:51
5.待ったこの日 I'm Waiting for the Day (Brian Wilson/Mike Love) 3:03
6.少しの間 Let's Go Away for Awhile (Brian Wilson) 2:18
7.スループ・ジョン・B Sloop John B (Traditional/Brian Wilson)2:56

B面
1.神のみぞ知る God Only Knows 2:49
2.救いの道 I Know There's an Answer (Brian Wilson/Terry Sachen/Mike Love) 3:08
3.ヒア・トゥデイ Here Today2:52
4.駄目な僕 I Just Wasn't Made for These Times3:11
5.ペット・サウンズ Pet Sounds (Brian Wilson)2:20
6.キャロライン・ノー Caroline, No 2:52

*表記のないものは全て作詞・作曲:Brian Wilson/Tony Asher

◆僕の何が駄目っていうのかというと、別に性格が悪いとか、ドジとかではありません。主人公の彼は"I Wasn't Made for These Times"とつぶやきます…。

be made for
1.~用[のため]に作られたものである
2.~におあつらえ向きである

for these times
この頃では

"僕はこの頃(この時代)には合っていないんだ"

◆なんて悲しくて虚しいつぶやきなのか…と思います。ブライアン・ウィルソンは「天才だ!」なんて言われてもちっとも嬉しくなかったんですね…。
この曲のウィキペディアには次のように書かれていました。

革新的な考えを持つ男が周囲の人とうまく折り合えず、最終的に自分から人々の元を離れてしまうという歌詞の曲。ブライアンはリード・ヴォーカルのみならず、バッキング・ヴォーカルの大部分も自身で多重録音している。


歌詞には"天才"のもの悲しさが綴られているのですがサウンドはまさに天才ですね。美しいメロディやサウンドをじっくり聴いてしまいます。下の動画にあるアカペラバージョンはブライアンの歌声が何か感情を伝えてくる感じもします。日本公演が楽しみですね。

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◆また、この曲では「テルミン」(楽器)が効果的に使用されていて、大ヒット曲「グッド・ヴァイブレーション」での使用に先鞭をつけたものとして知られています。下に動画をつけておきました。

◆Beach Boys I just wasn't made for these times acapella Pet Sounds Sessions Brian Wilson.
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◆アルバムでは「駄目な僕」のあとにかかるのはアルバムタイトルチューン「Pet Sounds」.インストゥルメンタル曲です。僕はこの流れはちょっとな…と思います。
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◆手を触れずに演奏 不思議な楽器テルミンが人気
↓↓↓↓↓


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ザ・ビーチ・ボーイズ

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