Turn The Beat Around / ターン・ザ・ビート・アラウンド (Vickie Sue Robinson / ヴィッキー・スー・ロビンソン)1976


“Midnight Special”のステージ。紹介はポール・ウィリアムス。

Turn the beat around
Love to hear the percussion
Turn it upside down
Love to hear the percussion
Love to hear it

ノリのいいビートに変えて!
振動が伝わってくるのが好きなの
ひっくり返っちゃうくらいでいいわ
打楽器のリズムを聞かせてよ
それを聞くのが大好きなのよ

Blow horns you sure sound pretty
Your violins keep movin' to the nitty gritty
When you hear the scratch of the guitars scratchin'
Then you'll know that rhythm carries all the action

ホーンを吹いてよ かっこよく響くはず
あなたのヴァイオリンはいいとこ突いてくるわね
ギターを掻きならす音が聞こえたら
リズムで体が踊りだすのがわかるでしょ

Turn the beat around
Love to hear the percussion
Turn it upside down
Love to hear the percussion
Love to hear it

ノリのいいビートに変えて!
振動が伝わってくるのが好きなの
ひっくり返っちゃうくらいでいいわ
打楽器のリズムを聞かせてよ
それを聞くのが大好きなのよ

Turn the beat around
Love to hear the percussion
Turn it upside down
Love to hear the percussion
Love to hear it

ノリのいいビートに変えて!
振動が伝わってくるのが好きなの
ひっくり返っちゃうくらいでいいわ
打楽器のリズムを聞かせてよ
それを聞くのが大好きなのよ

Flute player play your flute 'cause
I know that you want to get your thing off
But you see I've made up my mind about it
It's got to be the rhythm,
no doubt about it, woah, woah

フルート奏者があなたのフルートを吹くわ
だってあなたはからだを使って踊りたいんでしょ
でもわかる? 私は決めたからね
このリズムにノレばいいのよ
何の疑いもなくね

'Cause when the guitar player start playing
With the syncopated rhythm,
with the scratch, scratch, scratch
Makes me wanna move my body,
yeah, yeah, yeah

だってギターが弾かれ始めて
跳ねるようなリズムと
スクラッチ!
掻きむしったような音がしたら
私はからだを動かしたくなっちゃうわ
yeah

And when the drummer starts beating that beat
He nails that beat with the syncopated rhythm
With the rat, tat, tat, tat, tat, tat on the drums, hey

ドラムがビートを刻み始め
跳ねるリズムでビートを叩き出すのよ
ラッ、タッ、タッ、タッ、タッ・・・てね

Turn the beat around
Love to hear the percussion
Turn it upside down
Love to hear the percussion

When the guitar player start playing
With the syncopated rhythm,
with the scratch, scratch, scratch
Makes me wanna move my body,
yeah, yeah, yeah

だってギターが弾かれ始めて
跳ねるようなリズムと
スクラッチ!
掻きむしったような音がしたら
私はからだを動かしたくなっちゃうわ

And when the drummer starts beating that beat
He nails that beat with the syncopated rhythm
With the rat, tat, tat, tat, tat, tat
on the drums, hey

ドラムがビートを刻み始め
跳ねるリズムでビートを叩き出すのよ
ラッ、タッ、タッ、タッ、タッ・・・てね

Turn the beat around
Love to hear the percussion
Turn it upside down
Love to hear the percussion

ノリのいいビートに変えてよ
ドラムのサウンドが大好きだから
ひっくり返ってもいいわ
振動を感じていたいのよ

Turn the beat around
Love to hear the percussion
Turn it upside down
Love to hear the percussion

ノリのいいビートに変えてよ
ドラムのサウンドが大好きだから
ひっくり返ってもいいわ
振動を感じていたいのよ

Songwriters: JACKSON JR., PETER / JACKSON, GERALD
lyrics c Warner/Chappell Music, Inc.

nitty‐gritty=《俗語》 (問題の)核心; 基本的事実.

Released in 1976
US Billboard Hot100#10
From The Album"Never Gonna Let You Go"

vickisuerobinson45.jpg

この曲も70年代ディスコの代表曲!
先日観た映画「オデッセィ」でも艦長の好きだった70年代ディスコライブラリから、真っ先にかかった曲でした!主人公のマークは気に入らないと言っていましたが(^_^;)
ヴィッキー・スー・ロビンソンって名前と合わせて、当時の「全米トップ40」でもよく聴いたのを覚えてます。本人が歌っているのを、Youtubeで初めて見ました。だいたい想像通りの顔で、想像通り踊って歌ってました!

◆“turn around”ってイディオムも色んな意味がありますね。英辞郎 on the Webでは以下の5つの意味がありました。

1.回す、回転する[させる]
【表現パターン】turn around [round]
2.向きを変える、方向転換する、Uターンする、向き直る、振り向く、振り向かせる、振り返る
【表現パターン】turn around [round]
3.後ろを向く、くるりと背を向ける、逆に向く、反転する、逆傾向を見せる
【表現パターン】turn around [round]
4.〔向き直って〕不意に[失礼にも]~する◆【用法】turn around [round] and do
【表現パターン】turn around [round]
5.悪い状態から良い状態に向ける、上向きにする、好転する[させる]、良くなる[する]、赤字決算から抜け出す、建て直す【文例】

目的語が“beat”だから・・・「5.上向きにする、良くする」って意味が一番合うかな。

◆ヴィッキー・スー・ロビンソンは彼女のWikipediaでは、「アメリカの舞台・映画俳優で歌手」と紹介されていました。
経歴を詳しくみると、Jesus Christ SuperstarやHairに出演したり、映画に出たり、そして、なんと1972年にはトッド・ラングレンのアルバム「 Something/Anything?」にバック・ボーカルに参加。また1973年には日本のアーチストの下田逸郎さん(知ってる!「踊り子」とか「セクシィ」とか)のアルバム「LOVE SONGS AND LAMENTATIONS (飛べない鳥、飛ばない鳥)」に参加、全国ツアーにも同行したとのこと。2つもビックリしてしまった。そして彼女の名まえが主役として爆発的に広まったこの大ヒット曲“Turn The Beat Around”と出会います。

R-6519195-1421092074-1758_jpeg.jpg

◆この曲が生まれたいきさつがウィキペディアにありました。この曲は元は“Touch of Class”という、フィラデルフィアのソウル・R&Bグループの曲でした。ヴィッキーは、スタジオエンジニアでときおりTouch Of Classのセッションでドラムを叩いていた Al Garrisonの友人(のちに彼女になった?)で、“Touch Of Class”のデモテープを耳にしたようです。ヴィッキーはアルバムの作成中で、最後の1曲がなかなか決まらずどうしようかと思っていたところ、この曲を知りました。“Touch Of Class”が歌うには「歌詞が早すぎる」などイマイチだったようで、ヴィッキーがもらいうけた、ということのようです。

Turn_the_Beat_Around_Vicki_Sue_Robinson.jpg

シンプルな歌詞がディスコビートにノッてきます。コーラス部分もディスコで盛り上がりますよね!
そしてこの曲はヒットチャートは1回だけではなく、何回かカバーされて、多くの人が耳にすることになります。ローラ・ブラニガンが1990年にカバー、グロリア・エステファンも1994年にカバーして、こちらは全米10位のヒットとなっています(本家ヴィッキーと同順位)。

◆ヴィッキーのヒット曲は全米Top40はこの1曲で、いわゆる「1発屋」ですが、Hot100となると1976年の“Daylight”、1977年の“Hold Tight”ともう2曲のヒットがありますね。アイリーン・キャラの「Fame」でもバック・ボーカルを務めたようですね(そういえば、この曲と“Turn The Beat Around”は似てますね)その後は、またBroadwayに戻ってミュージカル Jesus Christ Superstar.のキャストを務めるなど、やはり音楽とずっと付き合った人生を送ってきました。
そして...このことも知らなかったのですが、ヴィッキーは癌のため、2000年の4月27日にこの世を去ってしまっていました。享年 45歳、若すぎますね・・・。でも2016年封切りのロードショー映画でも“Turn The Beat Around”が使用され、彼女の歌声がスクリーンに響きました。遠い空からヴィッキーは喜んでるでしょうね。R.I.P・・・。

71zadr22YLL__SL1000_.jpg

◆"Turn The Beat Around"が最高位10位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 14th August, 1976

1位はデュエット、僕の心を傷つけないで。バリー・ギブのファルセットが全開、きみは踊らにゃいかんぜよ!が2位。3位は、ねえ入れてあげなよ。4位は、僕のような愛には巡り合えないよ。7位は、今夜きみにほんとに会いたくてたまらないよ、8位は、振って、振って、振って、きみのお尻を!? そんななかでヴィッキー・スー・ロビンソンは10位を2週間続けました。

-1 1 DON’T GO BREAKING MY HEART ??? Elton John and Kiki Dee
-2 5 YOU SHOULD BE DANCING ??? Bee Gees
-3 4 LET ‘EM IN ??? Wings
-4 9 YOU’LL NEVER FIND ANOTHER LOVE LIKE MINE ??? Lou Rawls
-5 6 ROCK AND ROLL MUSIC ??? The Beach Boys
-6 2 LOVE IS ALIVE ??? Gary Wright
-7 19 I’D REALLY LOVE TO SEE YOU TONIGHT ??? England Dan and John Ford Coley
-8 26 (Shake, Shake, Shake) SHAKE YOUR BOOTY ??? K.C and the Sunshine Band
-9 8 KISS AND SAY GOODBYE ??? The Manhattans
10 12 TURN THE BEAT AROUND ??? Vicki Sue Robinson

◆ローラ・ブラニガンのバージョンです。
↓↓↓↓


◆グロリア・エステファンのバージョンです。
↓↓↓↓


◆これ70年代のディスコ・クイーン特集の番組かな。ヴィッキー、テルマ・ヒューストン、グロリア・ゲイナーがメドレーで登場します。トップバッターのヴィッキーはちょっと気合い入って、はりきりすぎちゃってる感じです(^_^;)。 グロリアは2曲「Never Can Say Goodbye」と「I Will Survive」。
↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Turn The Beat Around
・Wikipedia Vickie Sue Robinson

(この曲を購入)amazon.co.jp
Disco Dancin' / Various artists (MP3)

51w8Fb3F-dL__SS280_PJStripe-Robin-JP,TopLeft,0,0

-1.Boogie Wonderland :Earth Wind And Fire
-2. Boogie Fever:The Sylvers
-3. Don't Let Me Be Misunderstood :Santa Esmeralda
-4. Heart of Glass :Blondie
-5. You Sexy Thing :Hot Chocolate
-6. Come to Me :France Joli
-7. Good Times :Chic
-8. Second Time Around :Shalamar
-9. It Only Takes a Minute :Tavares
10. Ain't No Stopping Us Now :McFadden & Whitehead
11. Boogie Oogie Oogie :A Taste Of Honey
12. Turn the Beat Around :Vickie Sue Robinson
13. Right Back Where We Started From :Maxine Nightingale
14.Play That Funky Music :Wild Cherry

おおっこのラインナップはなかなかいいぞ。僕も5,6,8,10は持ってないですが懐かしいな。

関連記事

コメント

非公開コメント

実は

僕も15日に映画「オデッセィ」見に行っていて、劇中唯一知らなかったのが…この曲だったんですね。チャート見てもこれ以外は記憶にある。当時NHKのリクエストコーナーがエアチェック元で、ビルボードTOP20くらいは網羅できたのでテープ残量の関係で飛ばしたものかも。「ロックンロール・ヘブン」(ライチャス・ブラザース)を飛ばしたのは後悔しました。イントロ聞いて「あっ」と思ったのが最後、ちゃんとした音源で聴くまで30年かかりました(笑)「アンチェインド・メロディ」がリバイバルした時も便乗して出ていないかと探したけど…
スレチですが「ズビズバ~パパパヤ~」(老人と子供のポルカ=左卜全とひまわりキティーズ)もよかったですよね。

NHKのリクエストコーナー

僕もエアチェック番組はまさにそれ!でした。ちょうど日曜の18時からの1時間だったので、晩飯だ〜って時に家族で一人だけ「七時からねー」と答えてあとから食べたり、みんなで外食行くのにも「行かない」と答え、白い目で見られました(^_^;)。それでもエアチェック録音中に、弟(たまに姉)が部屋の蛍光灯を消すのでプツッという音が入り、喧嘩になったり。
カセットテープは残量を気にしないといけませんでしたからねー。懐かしい思い出です。

No title

グロリアエステファンのこのPVのバージョンが一番好きです。
歌い方や仕上がりが良いと思うのですが・・・
https://www.youtube.com/watch?v=inHwBUo9Pzk

グロリアのPV

曲の良さ+グロリアの魅力+ビデオのかっこよさ、の三拍子揃った!青白いライトと、歌う口元やピアノを弾く指を横から撮るなど、カメラ構図やビデオの展開構成もなかなか良いですね。