The Day The British Army Lose the War / 僕と英国軍将校 (Albert Hammond / アルバート・ハモンド)1973



Your father spent his life on a military base
He made the army his career
He pinned your pictures up in the officer's mess
And hoped you'd marry a bombardier

きみの父さん
人生を基地で過ごした人で
陸軍がそのキャリア
きみの写真を将校用食堂に貼って眺めてる
娘が軍人と結婚してくれたらって願ってる

But you had a crush
on the son of a working man
I know that made the major sore
But still he smiled
with the utmost self-control
The day the British army lost the war

それがあろうことか
労働者の息子と恋に落ちちゃって
彼の大きな痛手になっちゃった
まだ笑顔でいたけれど
自制心ギリギリなのがわかるんだ
今日は英国陸軍が戦争に負けた日

And they argued over tea
And they argued over me
And they sent you to your room
and locked the door
Yes, and they argued over tea
Haha!, argued over me
The day the British army lost the war

彼らは紅茶について論争し合った
彼らは僕についても論争し合った
きみを部屋に送り出したら
ドアに鍵をかけちゃった
そう 彼らは紅茶について話し合った
アハハ(笑)
僕について議論したんだ
今日は英国陸軍が戦争に負けた日

But I know
you loved you old man very much
But then I know you loved me more
And I loved you
more than I even loved myself
The day the British army lost the war

でも僕は知ってるよ
きみがお父さんを大好きなこと
でも同時に知ってるよ
きみが僕をもっと好きでいてくれること
そして僕は
僕自身よりもきみを愛してるのさ
今日は英国陸軍が戦争に負けた日

And they argued over tea
And they argued over me
And they sent you to your room
and locked the door
Yes, and they argued over tea
And they argued over me
The day the British army lost the war

彼らは紅茶について論争し合った
彼らは僕についても論争し合った
きみを部屋に送り出したら
ドアに鍵をかけちゃった
そう 彼らは紅茶について話し合った
アハハ(笑)
僕について議論したんだ
今日は英国陸軍が戦争に負けた日

The day the British army lost the war

今日は英国陸軍が戦争に負けた日

Officers' mess=将校専用の食事、食堂
bombardier=爆撃手.《英国》砲兵下士官
have a crush=萌える, 熱を上げる
sore=痛い,ひりひりする
argue over=議論する; 論争する,言い争う

Released in 1973
From The Album
"The Free Electric Band"

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~本日1/30の東京公演、2/1の大阪公演に行かれる方、ネタばれが含まれてますので、知りたくない方は見ないでくださいね~

アルバートの来日公演の4曲め、"70年代のロックン・ロールを演るよ!"と言って始まったのがこの曲。アルバートはギターを掻き毟るように弾きながらシャウトし、くるくるステージを回ります!途中、歌いながら、アルバート笑った?と思ったら、やっぱりそういう歌詞でした。また、演奏が一瞬マーチングバンドっぽいアレンジになったのですが、歌詞を確認したら…やっぱり「軍隊」と、彼女のお父さん=「軍人」をユーモアいっぱいに歌った曲だったんですね。

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◆軍隊にその人生を捧げてきたお父さん、きっといかつい顔で怖い人なんだろうなあ(決めつけはよくないね)。娘の結婚相手には自分と価値観が共有できる「軍人」、と思っていました。お父さんは陸軍将校だけあって、具体的に「bombardier」(爆撃手、砲兵下士官)とまで夢見てました!
そんななか、ふつーの男が「娘さんと結婚させてください!」と言いにいくんだから、主人公の緊張度もハンパないでしょうね(笑)
お父さんが、必死に笑顔をとりつくろってるところを指して、「英国陸軍が戦争に負けた日」とはなかなかよく言ったもんです。

And they argued over tea
And they argued over me

の"They"は誰と誰のことかな。娘さんは部屋に閉じ込められちゃったから、お父さんとお母さん、なのかな。彼女の両親はイギリス人が愛して飲む「紅茶」についてもよく議論するのでしょう。それと同じように?僕のことも議論してくれて?います。お父さんは娘が選んだとはいうもののなかなか納得できないでいるのをお母さんが「あの娘が選んだ人なんだから、認めてあげましょうよ」と説得してくれているのでしょうか?

さて鬼の陸軍将校は二人を認めてくれるのでしょうか…!?

◆まったく違いますが、2014年に全米No1になった"Magic!"が歌った「Rude」。この曲は結婚を相手のお父さんにお願いにいって、"ダメだ!"と失礼に(Rude)反対される歌。今回のお父さんはこの"Rude"に出てくる父親よりはいいかもしれないけど。

◆アルバートのアルバム"Free Electric Band"からは、10曲の収録曲のうち、半分の5曲も演ってくれました!この曲の邦題を探したら…「僕と英国軍将校」ってタイトルだった(笑)

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A1.Smokey Factory Blues/スモーキー・ファクトリー・ブルース
A2.The Peacemaker / ピースメイカー
A3.Woman of the World / ウーマン・オブ・ザ・ワールド
A4.Everything I Want to Do / 僕のしたい事
A5.Who's for Lunch Today / 昼食は誰と?

B1.The Free Electric Band / フリー・エレクトリック・バンド
B2.Rebecca / 愛しのレベッカ
B3.The Day the British Army Lost the War / 僕と英国軍将校
B4.For the Peace of All Mankind / 落葉のコンツェルト
B5.I Think I'll Go That Way / アイ・シンク・アイル・ゴー・ザット・ウェイ

◆2014年のライヴから。アルバートのセットリストで一番ロックな曲です!
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
Albert Hammond Facebook

(この曲を購入)amazon.co.jp
Original Album Classics Import
Albert Hammond

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アルバートの5枚組 Original Album Classicsが登場です!2016年3月18日発売とのこと。
収録は
It Never Rains In Southern Calironia(1972)
Free Electric Band(1973)
99 Miles From L.A(1975)
When I Need You(1977)
Somewhere In America(1982)

の5枚。どうして1974年の「アメリカ物語(Albert Hammond)」が飛ばされたのか、1982年の"Somewhere In America"を入れるなら1981年の"風のララバイ(Your world My world)"を収録してほしい、と誰もが思うのだが、このシリーズはコレクターに「全部集めなきゃだめよ」と言ってるように、こういう収録の仕方をわざとするんだよな(-_-;)。

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