Beware My Love / 愛の証 (Wings / ウイングス)1976



Can't say
I've found out
I can't tell you
What it's all about
Don't know who does
Tell you to

とても言えないよ
わかっちゃったなんて・・・
きみに話せるだろうか
一部始終について・・・
いったい誰がこんなこと
きみに言えるって言うんだい・・・

Beware my love
Beware my love
Beware my love
Beware my love
Beware my love
Beware my love

気をつけるんだよ
巻き込まれちゃだめさ
愛しいきみ

だまされないで
注意していることさ
愛しいきみ

Oh, oh, oh
No, no, no
I must be wrong
baby, yeah

ああ そんなこと
信じられない いやなんだ
僕が間違ってるに違いないよ
ベイビー

But I don't believe
That he's the one
But you insist
I must be wrong
I must be wrong

ベイビー 信じられないよ
アイツがきみの恋人だなんて
でもきみがそう言い張るんだから
僕が間違ってるんだろう
きっと僕が間違ってるんだ

I have to leave
And when I'm gone
I'll leave my message
In my song,

That's right

きみの元を去らなくちゃね
そして僕が出ていくときに
メッセージを残していくよ
歌に込めてね・・・

それは、こういう歌さ

Beware, my love
Well, he'll bowl you over
Beware, my love
Before you're much older
Hey, he'll sweep you up
Under his carpet

気をつけるんだ
ああ ヤツは本性を現して
きみをひどく驚かせるさ
気をつけるんだ
きみが大人になって
愛がわかるようになる前に
ヤツはきみを始末して
カーペットの下に押し込んでしまうんだ

You'd be in luck
If you could stop it
Come on, now
Beware, my love

それを止めることができれば
きみはラッキーと言えるさ
さあ だから聞いてよ
気をつけろって 僕の言葉を

Let me tell you
Well, he'll wear you out
And in a minute
You'll hear a shout
And then you'll be in it

言わせてくれ
そうさ ヤツはきみをボロボロにする
そしてすぐに
ヤツは大声を出すだろう
そしたらきみは
ヤツに巻き込まれてしまうんだ

So, so now beware my love
'Cause he'll take you under
Beware, my love
The sound of his thunder
Yeah!

ああ そうさ だから
気をつけているんだよ
だってヤツは
きみを囲い込んじまう
気をつけるんだ
ヤツの雷のような大声にはね

I don't believe
That he's the one
But if you insist
I must be wrong
I must be wrong

まだ信じられないよ
きみがヤツを選んだなんて
でもきみがそう言い張るのなら
僕が間違ってるんだ
僕が間違ってるに違いない

But I have to leave
And when I'm gone
I'll leave my message
In my song,
that's where I'm gonna leave it, baby

僕は去っていく身なんだ
でも僕が出ていくときに
僕はメッセージを残していくよ
この僕の歌に託してね
きみのもとを去っていくまさにこの場所でね
ベイビー

Come on
Beware, my love
Don't you know
He'll bowl you over
Beware, my love
Before you're much older

ああ 聞いてくれ
気をつけるんだ
わかってるのかい
ヤツはきみをボウリングのピンのように
倒していくだろう
気をつけるんだ
きみが本当の愛がわかるような
大人になる前に

He's gonna
Yeah, he's gonna wear you out
When in a minute
You'll hear a shout
And then you'll be in it

ヤツは・・・
ヤツはきみをへとへとにすり減らすよ
そしてすぐにでも
大声をあげて怒鳴るんだ
そしたらきみはヤツから離れられない

Baby gonna be there
Yeah, beware
Yoah I'll be there
Oh, baby, beware
Beware, beware, my love
Yeah, any minute, oh

ベイビー 僕がそこへ行くよ
ああ 気をつけて
僕が駆けつけるよ
ああ ベイビー 気をつけて
愛しいきみ 大丈夫かい
どんなときでも駆けつけるさ

I don't know
If I can stand it anymore
'Cause I'm just gonna say to you
My love,
that you better be there

ああ どうしたらいい?
もう我慢ができなくなってしまうよ
だってきみに言わなきゃいけないんだね
きみに"ヤツの元に行った方がいいよ"って

Can't say, I've found out
I tell you to
Beware my love
Beware my love
Beware my love

ああ わかってるんだ
そんなこと言えないよ
気をつけて マイ・ラヴ
気をつけて
気をつけて

Beware my love
Beware my love
Beware my love ...

気をつけて
ヤツに巻き込まれないで
僕が愛しているから・・・

(Paul McCartney - Linda McCartney)

bowl over=気を転倒させる (人)をひどく驚かす
sweep=掃除する,掃く

Released in 1976
From The Album"Wings At The Speed Of Sound"

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ビートルズが解散してから、洋楽を聴き始めた世代です。
だから僕(ら)にとって、最初のリアル・ビートルズは「ポール・マッカートニーとウイングス」なんですね。"Band On The Run"、"Venus And Mars"、"Speed Of Sound"の3枚のLPレコードと、3枚組ライヴアルバム"Wings Over America"は忘れられませんね!

◆1976年の"スピード・オブ・サウンド"(Wings At The Speed Of Sound)は、アーチスト名のクレジットも「ウイングス」のみ。ポールは"バンド"活動をしていることを認識して、それまでの"ポール・マッカートニー&ウイングス」名から自分の名まえを下げて、バンド名「ウイングス」だけでの活動をします。"スピード・オブ・サウンド"もバンドメンバー各自が曲を作り、ボーカルを取るため、"ポールの才能"が見られる曲は数曲になってしまうこともあり、アルバムの評価としてはさほど高くありません。でも"ゆるーい"バンドの雰囲気があって聴きやすく、結構好きでした。なんといっても、クラスの仲間うち、みんながこのアルバム聴いてたしね!

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大ヒットした「心のラヴ・ソング(Silly Love Songs)」はもちろんのこと、アルバムではオープニングを飾る「幸せのノック(Let'em In)」。リンダのお料理ソング?「クック・オブ・ザ・ハウス」。またギターのジミー(Jimmy McCulloch)が歌う「ワイノ・ジュンコ」。だいぶ後になって知ったのですが、「ワイノ・ジュンコ」(Wino Junko)とは"Wine Jankie"(ワインばかり飲んでるのんべえ)のことなんだって!当時の中学生は、日本語で歌ってるのかと思ってたよ。関西系暴〇団の怖い男の方が「これ、純子(淳子?)、わいの女や」とお化粧の厚い純子(淳子?)さんを紹介しているシーンが頭に浮かんでいました(笑)。

◆そしてこの曲「愛の証」。この曲はサウンドがカッコよかったですね~!ポールのシャウト!ポールのロック魂が迫ってくるような曲です。
前曲「僕のベイビー」に続く形でフェード・インしてきます。リンダ中心のコーラス部分が聞かれ始まりは静かです。そのあと楽器の演奏が一斉に始まり、ロックになっていく構成が、"バンド・オン・ザ・ラン”や“ヴィーナス&マース~ロック・ショウ”を彷彿とさせます。“心のラヴ・ソング”はもちろん名曲で大好きな曲なんですが、やっぱりメロディ・メーカーとしてのポールだし、ゆっくりとしたポップス。ロックじゃないんですよね。「愛の証」はアルバムのなかでも「おおっこの曲いいな」と注目した曲であり、やっぱり「Wings Over America」のライヴでもカッコいい歌と演奏を見せてくれました。

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◆歌詞ですが、彼女が別な男を好きになってしまった。でもそいつは自分から見ても信用できない野郎だ。「やめておきな」「あいつには気をつけろ」という別れのメッセージを歌に込めて歌う・・・という曲です。確かに「ヤツ」の本性を実際に見たわけでもないし、根も葉もない中傷?で主人公は非常に男らしくありません(^_^;)。なんかでも訳していくうちに僕も主人公と同化?してしまったか、熱が入って、PCでキーボードを打つタッチが力強くなってしまいました・・・。観ているテレビドラマに「愛して結婚したはずなのに、夫はDVだった」というようなストーリーのものが最近多くて、それに影響されたかな(^_^;)

もし、またポールが来日してくれるようだったら、この曲をリクエストしたいです!

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◆なんと“愛の証”には、レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムがドラムスで参加したバージョンが存在してました!その音源は2014年発売のポールのアーカイブ・コレクション「Wings At The Speed Of Sound」のボーナス・トラックとして収録されています!・・・下に音源(^_^;)。


◆"Wings Over America"(1976)から"Beware My Love".ノリノリのポール!ロック・アーチストだってことがよくわかります!
↓↓↓↓


◆故ジョン・ボーナム(レッド・ツェッペリン)がドラムで参加している「Beware My Love」の音源がありました!
↓↓↓↓


◆アルバム「スピード・オブ・サウンド」で「愛の証し」に続いてかかるのはこの曲「ワイノ・ジュンコ」。ギターのジミー(Jimmy McCulloch)の作品でボーカルもジミーです。
↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Wings At The Speed Of Sound

(この曲を購入)amazon.co.jp
At the Speed of Sound Import, CD
ウイングス

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これは当時のLPレコードの画像。ポールが“ウイングス”名のクレジットにこだわったのに対して、日本のレコード会社の帯は「ポール・マッカートニー&ウイングス」になっていますね。確かに「売れる」ためにはポールの名まえが出ていないとわかりにくいけど・・・。

Hi Hi Hi / ハイ・ハイ・ハイ 1972
My Love / マイ・ラヴ 1973 
Live And Let Die / 007 死ぬのは奴らだ 1973
Band On The Run / バンド・オン・ザ・ラン 1973
Let Me Roll It / レット・ミー・ロール・イット 1973
Nineteen Hundred and Eighty Five / 西暦1985 1973
Junior's Farm / ジュニアーズ・ファーム 1975
Listen To What The Man Said / あの娘におせっかい 1975
Letting Go / ワインカラーの少女 1975
Silly Love Songs / 心のラブ・ソング 1977
With A Little Luck / しあわせの予感 1978

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