Country Comforts / カントリー・コンフォート (Rod Stewart / ロッド・スチュワート) 1970



Soon the pines
will be falling everywhere
Village children
always fightin' for a share
And the 6:09 goes
roaring down the creek
As he possibly prepares
his service for next week

じきに松の実も
あちこちで落ちるだろう
村の子どもたちはいつだって
分け前を取り合うのさ
6時9分発に乗る男たちは
入り江を騒がしく下っていく
来週の仕事の準備をしなきゃならないよ

I saw grandma
yesterday down at the store
Well she's really
lookin' fine for eighty-four
And she asked me
if sometime I'd fix the bam
Poor old girl,
she needs a man down on the farm

昨日
おばあちゃんを店でみたのさ
ああ 彼女は84歳にしちゃ
本当に素敵だったよ
それから俺に聞いてきたのさ
ときどき納屋を修理してくれないかって
可愛そうな おばあちゃん
農場をやっていくには
男手が必要なんだ

And it's good old country comforts in my bones
Just the sweetest sound my ears have ever known

心地のいい故郷の安らぎが
僕の骨まで染み込んでる
耳に響くのは お馴染みの最高の響き

Just an old fashioned feeling in my bones
Country comforts
and the road that's going home

僕に染み込んだ 時代遅れの感覚
故郷の安らぎ 
そして僕の家へと続く道…

Down at the mill
they've got a new machine
Foreman says
it cuts manpower by fifteen
"Oh, but that ain't natural"
old man Grayson says
'cause he's a horse-drawn man
until his dying days

製粉工場には
新しい機械が導入されたんだ
親方が言う
15人分の仕事は節約できるってさ
"ああ でもそいつぁ不自然じゃねえか"
グレイソンじいさんが言う
じいさんは死ぬまで
馬の手綱を引くような男だからさ

And it's good old country comforts in my bones
Just the sweetest sound my ears have ever known

心地のいい故郷の安らぎが
僕の骨まで染み込んでる
耳に響くのは お馴染みの最高の響き

Just an old fashioned feeling in my bones
Country comforts
and the road that's going home

僕に染み込んだ 時代遅れの感覚
故郷の安らぎ 
そして僕の家へと続く道…

Songwriters BERNIE TAUPIN, ELTON JOHN
Lyrics c Universal Music Publishing Group

roar down=どなって〈人の〉声を消してしまう
creek=入り江
barn=(農家の)納屋,物置;
mill=製粉所
foreman=親方,職工長,職長.

Released in 1970
From The Album"Gasolin Alley"

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 う~ん!どっちにするか悩んだ末に…ロッドの方で取り上げました!"エルトンじゃないのか!"と声を荒げる方もいらっしゃるかもしれません。はい、"カントリー・コンフォート"はバーニー&エルトンの作品であります。ロッド・スチュワートはカバーの方ですね。
 でも僕にとっては、マーキュリー時代のロッドの数々曲のなかで、この曲の印象が強いの許して…。はい、決して、毎月悩ましい、月イチシリーズのロッドとエルトンを一気に片付けて…なんてことは考えてませんよ~(^▽^;)

◆"Country Comfort"=田舎の安らぎ、故郷の安らぎ…ほんとにそんなことを歌った歌詞ですよね。
1番は田舎町の全体状況!?
"the 6:09"は朝6時9分発の列車に毎日乗って仕事に行く男たち?毎朝の風景かな。
2番は店で会ったおばあちゃん。おじいちゃんは先に天国に旅立って、育てた息子は都会に行っちゃったのかな。
3番は工場もオートメーション化の波が押し寄せてきてるけど、故郷にはまだ生き方にこだわってる男たちがいるんだ…っていうところでしょうか。「田舎、故郷の安らぎ」がホッとするような曲ですね。

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僕がロッドのこの曲を聴いたのは、オリジナルアルバムの「ガソリン・アレイ」ではなく、マーキュリー時代のロッドの曲を集めた"Sing It Again, Rod"のLPレコード。このレコードはジャケットがウイスキーグラスの形をしていて(四隅がカットされている形)なかなかオシャレでした。(これ"Reason To Believe"の記事で書いたな)

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◆ロッドの"Country Comfort"が、ボーカリストとしてのロッドの魅力がたっぷり聴ける曲であるのにたいして、エルトンのものは"吟遊詩人の歌う"曲ですね。淡々と歌うなかで田舎の田園風景が目の前に見えるようです。レコードになったのはロッドの方が先で、エルトンは1973年のアルバム「Tumbleweed Connection(エルトン・ジョン3)」でセルフカバーをした形となっています。「故郷は心の慰め」という邦題もついています。

また、歌詞もちょっとずつ違っているのに加えて、エルトンの「Country Comfort」はロッドでは省略された、4番もあります。田園風景のなかで動物たちも生きているし、ロッキングチェアの「音」が聞こえ、たいまつの「色」も遠くに揺れている風景がうかがえます。名曲だなあ。

Now the old fat goose
is flying 'cross the sticks
The hedgehog's done in clay between the bricks
And the rocking chair's creaking on the porch
Across the valley
moves the herdsman with his torch

年老いた太ったガチョウは
木の枝を横切って飛んでいる
ハリネズミはレンガの間に
赤土で巣を作るんだ
ベランダのロッキングチェアは
音をキーキー立てている
谷間を横切り
牧場の男のたいまつが揺れてるよ


◆このライヴは知らなかった~!ロッドとエルトンが"Country Comforts"で共演です。
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◆こちらエルトンの"Contry Comforts"、邦題は「故郷は心の慰め」です。
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◆ロッドとエルトンの対談!? 1983年のものです。
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◆二人の共演!ロッドのアルバム"Smiler"からエルトンの作品"Let Me Be In Your Car"。この動画に出てくる写真。ロッドとエルトンが一緒にフットボールをしてる写真ですね!
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Gasolin Alley
・Wikipedia Tumbleweed Connection

(この曲を購入)amazon.co.jp
Gasoline Alley CD, Original recording remastered, Import
ロッド・スチュワート

220px-RodStewartGasolineAlley.jpg


(こちらエルトンの方)
エルトン・ジョン3 (Tumbleweed Connection)エルトン・ジョン

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