Sweethearts / スイートハート (Franke &The Knockouts / フランキー&ザ・ノックアウツ)1981



I know baby
it's hard to be strong
Just take the good with the bad
And don't think you're alone

わかってるさ ベイビー
そんなに強くはなれるもんじゃないよな
いいことばかりはありゃしない
でも自分が独りぼっちだなんて思うなよ

'Cause
I know all your sad goodbyes
'Cause I've been there before
To help you dry your eyes

だって 俺は
おまえの悲しかった別れをすべてわかってる
俺も以前に経験してるからさ
だから俺はおまえの涙をぬぐってやれるんだ

Sweetheart

Who love you from the start
Who treats you like a star
Oh sweetheart

愛しいおまえ

始めからおまえを愛してるのは誰だい?
おまえを輝く星のように思ってるのは誰?
ああ スイートハート・・・

Who loves you baby
Who loves you wrong or right
'Cause you're the spark in my life
Yeah day and night

おまえを愛してるのは誰だい ベイビー
何があってもおまえを愛するヤツは誰なんだい?
おまえは俺の人生に火をつけてくれるのさ
昼も夜もいつだってね

And when trouble
a-keeps knockin' down your door
Just call on me babe
And it won't be 'round no more

だから やっかいなことが
立て続けにおまえのドアをノックしたら
俺を呼べばいいんだよ ベイブ
そんなやっかい事も
もうまとわりついたりさせないからさ

Sweetheart
Who love you from the start
Who treats you like a star
Oh sweetheart

愛しいおまえ
始めからおまえを愛してるのは誰だい?
おまえを星のように大切にしてるのは誰?
ああ スイートハート・・・

Sweetheart
oh I know, yes I know
No matter how long
I'll be by your side
Singing this song

愛しいおまえ
ああそうさ そうなんだ
どれだけ時間がかかろうとも
おまえのそばに俺はいるよ
おまえに歌を歌ってやるんだ

Sweetheart
Who loved you from the start
Yeah, baby
Who treats you like a star
Oooooh, sweetheart
Your my sweetheart

愛しいおまえ
始めからおまえを愛してるのは誰だい?
おまえを星のように大切にしてるのは誰?
ああ スイートハート・・・
おまえは大切なひとなんだ・・・

Written By F. Previte - W. Elworthy
Publisher: Universal Music Publishing Group

take the good with the bad
=《良いものは悪いものと一緒に受け取る》
=苦あれば楽あり
right or wrong=よかれあしかれ, ぜひとも

Released in 1981
US Billboard Hot100#10
From The Album"Franke and the Knockouts"

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 フランキー&ザ・ノックアウツのこの曲も80年代を彩るヒットになりましたね。引きずるようなリズムのイントロも印象的で、コーラスもなかなか好きでした。
 彼らのトップ40ヒットはこの曲のほかに"You're My Girl"(全米27位)、"Without You"(全米24位)があり、合計3曲のみでバンドは残念ながら解散(1986)してしまいます。(1982-1984年のバンドのドラムには ボン・ジョヴィのドラマーTico Torres も在籍してたんですね)

◆ですので、印象的なヒットとしては"一発屋"(実は三発屋)で、僕の記憶でも「懐かしい曲・アーチスト」に分類していました。
 でも、その後、1987年にバンドの中心人物であったフランキー・プリヴァイトの名まえがトップ40に復活しました!ヒットした映画「ダーティ・ダンシング」のサウンドトラックです。

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◆映画「ダーティー・ダンシング」はパトリック・スウェイジとジェニファー・グレイ主演の歌って踊るラヴロマンス映画ですね。音楽プロデューサーは、ラズベリーズ、エリック・カルメンのソロアルバムとずっとプロデュースを担当していたジミー・イエナー。ジミーはフランキー&ザ・ノックアウトが契約していたミレニアム・レコードの創始者であり社長でした。そのジミーがサントラの書き下ろしの主要曲にフランキーをソングライターに起用しました。その結果、なんと2曲のに全米トップ10ヒットが生まれました。全米10位となったエリック・カルメンの「ハングリー・アイズ」、ビル・メドレーとジェニファー・ウォーンズのデュエット「タイム・オブ・マイ・ライフ」です!僕も(゚Д゚;)しました。

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◆Webサイトにフランクへのインタビュー記事が載っていました(和訳は僕なのであしからず)

Q;"スイートハート"の大ヒットがありましたね。
F:ああそうさ。あの曲はアルバムをレコーディングする前に僕はすでに書いていたんだ。あれは本当にポップソングだね。ジミーは"あの曲はきみのやりたいロックじゃないけど、ヒットすると思う。もしきみがレコーディングしたいのならするがいいよ。でもきみは汚名を着せられるかもしれないけどね"と言ったんだ。彼は正しかったよ。
僕らはあの曲をリリースして、ヒットになったんだけど、誰もが僕らをポップソングのバンドだと認識したんだ。
僕らがライヴでヘヴィなサウンドを演奏したあと、"スイートハート"を演奏しても僕らのファンたちは"誰?この人達"って顔をしてたよ。最終的には1984年にはジミーはノックアウトとの契約をMCAに売ったんだ。MCAはナイトレンジャーみたいなバンドを欲しがっていたらしいよ。僕らは怒ったよ!ナイトレンジャーのサウンドのような曲はやりたくない。だってナイトレンジャーはナイトレンジャーでしかないだろ。ラジオは僕らの新しいサウンドは受け入れてくれなくて、そこでバンドの歴史は終わったのさ…。


このあと、"Time Of My Life"の誕生秘話などを語っているようですが、それは曲を取り上げるときに取っておきましょう(^▽^;)

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◆"Sweetheart"が最高位10位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending June 6, 1981

1-6位まで先週から動きません!キム・カーンズは翌週まで1位になったのち、この週3位のビートルズメドレー、スターズオン45に首位を譲ります。8位はグローヴァー・ワシントンジュニアですが、歌を歌っているのはビル・ウィザースですよ。スイートハートは2週間10位をキープしました。

-1 1 BETTE DAVIS EYES –•– Kim Carnes
-2 2 BEING WITH YOU –•– Smokey Robinson
-3 3 MEDLEY –•– Stars On 45
-4 4 SUKIYAKI –•– A Taste Of Honey
-5 5 TAKE IT ON THE RUN –•– REO Speedwagon
-6 6 LIVING INSIDE MYSELF –•– Gino Vannelli
-7 8 A WOMAN NEEDS LOVE (Just Like You Do) –•– Ray Parker Jr. and Raydio
-8 7 JUST THE TWO OF US –•– Grover Washington Jr.
-9 12 AMERICA –•– Neil Diamond
10 11 SWEETHEART –•– Frankie and the Knockouts

◆確かにロックバンドというよりは…スタジオでのサウンドになっちゃうよね。
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◆スイートハートに続くシングル、"You're My Girl".覚えやすく、コーラスのいい曲でよく覚えてます。全米27位まであがりました。
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◆"Without You (Not Another Lonely Night)"。翌年発売のセカンドアルバム"Below The Belt"からのシングルカットで全米24位のヒットです。
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◆なんとフランクによる、エリック・カルメン「Hungry Eyes」のセルフカバーです!
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Franke and the Knockouts
・http://americansongwriter.com

(この曲を購入)amazon.co.jp
Best of Franke & the Knockouts (Swee Import
Franke & The Knockouts

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フランキー&ザ・ノックアウツ

フランキー&ザ・ノックアウツ、懐かしいです!
日本ではあまりヒットしていなかったですがポップで洗練されたオシャレな良い曲を歌うグループでしたね。
ヒット曲はAOR路線ですが、アルバム収録曲は随分ハードなロックもあるようで以外、めったさんのブログにありましたがAORヒット路線は本人たちにとって不本意だったのでしょうか。

なるほどなあと思います

星船さん、この曲はやっぱり良く出来た曲ですよ〜。だからこそヒットしたわけですが、アーチストとしてはこの一曲だけでなく、もっといろんな曲を聴いてくれ〜って思うのでしょうね。飛び抜けた名曲があるからこその功罪ってあるんだなと思いました。でもフランキーはその後、ソングライターとして成功しましたね。自ら演じ歌う代わりに、いい作品を作る喜びを手に入れたのかなと思います。あの時のあの曲をこの人が作ってたんだーという発見も洋楽ブログをやっていての楽しみの一つになりました(^o^)。