【追悼】Peaceful Easy Feeling / 愛のやすらぎ (Eagles / イーグルス) 1973



I like the way your sparkling earrings lay
Against your skin so brown
And I wanna sleep with you
in the desert tonight
With a billion stars all around

おまえの光るイヤリングの付け方が好きさ
褐色の肌によく映えてるよ
今夜はおまえと砂漠で眠りたい
数えきれないほどの星たちに包まれて

'Cause I got a peaceful easy feeling
And I know you won't let me down
'Cause I'm already standing on the ground

だって俺は穏やかでくつろいだ気持ちなんだ
おまえは俺をがっかりさせたりしないから
俺はもう 大地に足をつけて立ってるんだ

And I found out a long time ago
What a woman can do to your soul
Ah, but she can't take you any way
You don't already know how to go

ずいぶん前に気がついたのさ
女が男の魂にしてくれることをね
ああ でもあの娘にはできなかったんだ
おまえはまだどうしたらいいか
わからないんだね

And I got a peaceful, easy feeling
And I know you won't let me down
'Cause I'm already standing on the ground

俺は穏やかでくつろいだ気持ちに包まれる
おまえは俺をがっかりさせたりしないよな
だから俺は
この場所に胸を張って立っているんだよ

I get this feeling I may know you
As a lover and a friend
But this voice keeps
whispering in my other ear
Tells me I may never see you again

俺はこんな風に思ってる
"恋人や友達のようにおまえのことを
思うかもしれないな"って
でももう一方の耳元に
こんな声が囁き続けるのさ
"二度とおまえに会わないかもな"って

'Cause I get a peaceful easy feeling
And I know you won't let me down
'Cause I'm already standing,
I'm already standing
Yes I'm already standing on the ground

だって俺は平穏でくつろいだ気分
おまえが俺をがっかりさせることもない
だって俺はもう一人で立っている
俺はもう揺るがない
そうさ 俺は俺の二本の脚で
この大地に堂々と立っているのさ…

Songwriters TEMPCHIN, JACK
Lyrics c Warner/Chappell Music, Inc.

Released in 1972
US Billboard Hot100#22
From The Album"Eagles"

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デヴィッド・ボウイの訃報があって、まだ気持ち的には喪に服してる感じであったのですが、グレンも…。イーグルスは僕が洋楽を好きになっていった時代の現役バンドでしたので、どのアーチストよりも想い出があります…。

イーグルスの「才能」という点ではドン・ヘンリーとグレン・フライは双璧でしたが、ドンがリードを取る曲は研ぎ澄まされたクールな社会風刺があるのに対して、グレンの曲はカントリータッチのコーラスやハーモニーが重視されていました。どちらもイーグルスなのですが、グレンの曲はメインのメロディを唄ったり、イーグルスのメンバーになったつもりで一緒にコーラスで参加できたり、愛着を持って聴ける曲たちでした。

おそらくイーグルスにはドンがいなかったら、ただのウエストコーストのバンドだったかもしれませんが、グレンがいなかったら大衆的にファンを獲得することもなかったように思えます。

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◆ソロになってからのグレンは自分のやりたい音楽を自由に歌い演奏をしていたように感じています。サウンドトラックの主題歌の曲たちも、グレンだからこそのソウルフルな歌唱でシャウトも決まっていましたね。

…沢山の想い出の曲を生み出してくれたグレン。まだ訃報が信じられません。グレンが歌った色んな曲をしばらく聴いていたいです…。グレン、安らかにお眠りください…。

◆"Peaceful Easy Feeling"はイーグルスのファーストアルバムに収録されていた曲です。邦題が付いていたんですね。"愛のやすらぎ"…ちょっとイメージは違うかな。ちょうど今、来日しているジャック・テンプチンの作品です。ジャックのライヴではグレンの訃報についてどんなことを語るのかな…(-_-;)。

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◆イーグルスのグレイテスト・ヒッツのアルバムのライナーノーツに、グレンが"Peaceful Easy Feeling"について語っている箇所があります。

すごくポコを連想させた曲だったね。オリジナル・レコーディングに比べると、ライヴ演奏を重ねるうちに進化してきて、今や別の生き物みたいな感じになっている。当時、俺を最も感動させたバンドがポコだった。彼らのボーカルは素朴で完璧だったよ。お手本にしたかったバンドが彼らだった。俺たちは歌が中心のバンドは全部大好きだったのさ…バーズやビーチ・ボーイズやら…でも正直なところ、その頃はポコに注目していたよ…そして彼らを越えたいという気持ちもあった。皮肉なことに、その後数年でベースが2人代わったのだけど、両方ともポコ出身だった。「ピースフル・イージー・フィーリング」は陽気なカントリー・ロックの音色を持っていながらも、ほろ苦い皮肉が混じっていることが、非常にすばらしいと思ったよ。今でもこの曲が大好きさ。歌うのも大好きだし。


この曲の主人公にとって、愛とは何なんだろう。男性にとって女性とは何なんだろう。グレンが"素晴らしい"と評価している「ほろ苦い皮肉」とは?主人公の男は、女性がいたからこそ、独り立ちできたんでしょうね。

◆The Eagles accept Rock and Roll Hall of Fame Award 、グレンの登場は4:00分過ぎから。
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◆【追悼】グレンと彼のクラッシック・ヒッツ
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"Take It Easy"~"Peaceful Easy Feeling"~"Hotel California"~"Lyin' Eyes"~"The Heat Is On"~"Smmuggler's Blues"~"Tequila Sunrise"~"You Belong To The City"~"New Kid In Town"~"How Long"

(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Peaceful Easy Feeling
・レコード柿の種さん
・朝日新聞 夕刊
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コメント

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好きな曲です

グレン・フライが亡くなったのって、個人的にはデビッドボウイよりもショックです。
この曲はイーグルスの中でも一番好きな曲だったかもしれません。
And I wanna sleep with you
in the desert tonight
With a billion stars all around
という部分がたまらなく好きなんです。
ぼく的にはこれ以上ないぐらいにロマンチックで穏やかなシチュエーションです。

平穏で気楽な気持ち

demaさん.コメントありがとうございます。
数え切れない星に囲まれて、、、ロマンティックですね!(^_^;)(笑)
“平穏で気楽な気もち”ってなかなかなれません。でもそんな気持ちで地に足をつけられたら、なんでもできる!って気がします。この曲もやっぱり名曲だなあ。