New Year's Day / ニュー・イヤーズ・デイ (U2) 1983



All is quiet on New Year's Day
A world in white gets underway
I want to be with you
Be with you night and day
Nothing changes on New Year's Day
On New Year's Day

何もかも静かな新年の日
世界は真っ白になりつつある
僕はきみと一緒にいたい
夜も昼も一緒にいたいんだ
何も変わらない新年の日
今日は新年の日

I will be with you again
I will be with you again

きみとまた 一緒に過ごすんだ
きみとまた 一緒に過ごすんだ

Under a blood red sky
A crowd has gathered in black and white
Arms entwined, the chosen few
The newspapers says, says
Say it's true it's true...
And we can break through
Though torn in two
We can be one

血のように真っ赤に染まった空の下
人々は集まってくる
モノトーンの服を着て
選ばれた精鋭が武器を身にまとう
新聞はかき立てる こういうんだ
それは真実だと 本当のことだと
そして僕たちは壁を打ち破る
二つに引き裂かれようとも
僕たちは一つになれる

I...I will begin again
I...I will begin again

僕は…また始めるんだ
僕は…また始めるのさ

Oh...
Maybe the time is right
Oh...maybe tonight...

ああ
いまがその時なのかもしれない
ああ それは今夜なのかも…

I will be with you again
I will be with you again

僕はまたきみと一緒になれる
僕はまたきみと一緒になれるんだ

And so we're told
this is the golden age
And gold is the reason
for the wars we wage
Though I want to be with you
Be with you night and day

そして こう言われてるね
"今は黄金時代だ"と
"黄金"は戦争をする理由でしかないのに
だけど僕はきみと一緒にいたいんだ
夜も昼も一緒にいたい

Nothing changes
On New Year's Day
On New Year's Day

何も変わりはしない
こうして新年になっても
新しい年になっても

under way=進行中で
entwined=絡み合う, 巻き付く
wage=戦争を遂行する

Songwriters: CLAYTON, ADAM / EVANS, DAVE / HEWSON, PAUL DAVID / MULLEN, LARRY / CLARKE, MOUSSA / HANSON, NICHOLAS
lyrics © Universal Music Publishing Group

Released in 1983
US Billboard Hot100#53
Ireland Hit Chart#2
From The Album"WAR"

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2016年になりました!どうぞ今年もよろしくお願いいたします m(__)m。

◆"新年"ということで、今日の選曲を"New Year's Day"としました。
歌詞もアレンジも重く暗いのですが、キーボードやベースラインに緊張感があり、きっぱりとした冬にピッタリの曲ですね。ポーランドの「連帯」運動にボノが触発された曲ということで知られていますが、当初はボノが奥さんのアリさんに向けたラブソングだったといいます。サウンド面では、U2のOcotoberツアー中のサウンドチェックの際に、ベースのアダムがVisageの「Fade To Gray」のベースラインを弾き間違えたことから生まれた曲だとのこと。ボノはなかなか歌詞を完成させることができず、危うく「WAR」のアルバムから漏れるところだったなどエピソードは尽きません。
アルバム「War」のレコーディングが終わった後の1983年1月1日、実際にポーランドで戒厳令が解かれ、この偶然にU2のメンバーは大変驚いたそうです。

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◆また1982年にはアイルランド、特にダブリンで史上最大の降雪量を記録したそうです。歌詞の最初の部分"A world in white gets underway"の部分はそのときの天候に触発されて書いた箇所じゃないかなとも思えますね。

◆ボノは1983年のインタビューでこの曲について次のように言っています。

戦場の場面を描写するなんて愚かしいことかもしれない。でも「New Year's Day」がトップ10入りしたという事実は、レコードを買う人たちがチャートに登場するようなポップなものに幻滅していることだと思うんだ。「New Year's Day」がポップシングルだとは思ってないよ。ミッキー・モストがいうところの3分間で終わって3週間チャートに入っているようなポップシングルとは明らかに違う。俺たちにそういう歌が作れるとは思えないね。


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◆ライヴではボノのボーカル、アダムのベースも聴きモノですが、何といってもギターのエッジがキーボードで演奏したあと、ギターに切り替え、うねるようなギターソロを見せるあたり、神ワザです!

U2- New Years Day (Live 1983 Germany)
↓↓↓↓↓


◆「New Year's Day」 on the 9th and 10th May 2005 at the United Center in Chicago
↓↓↓↓↓


の記事で参考にしたページ)
・Wikipedia New Year's Day(Song)
U2全曲解説(シンコーミュージック)

(この曲を購入)amazon.co.jp
ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ

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◆掲載曲が増えたので、アルファベット・アーチスト検索を3つに分けました。
 アーチスト名(A→G)
 アーチスト名(H→N)
 アーチスト名(O→数字)
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コメント

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明けましておめでとうございます。

今年も精力的ですね♪
とても心強いです!

この曲もいつかは年頭の曲にと思ってます!
その時までどうぞ抹消しないでね(笑)

今年は今まで以上にお世話になると思いますので宜しくお願いします。


今年もよろしくお願いします!

JOHN BEATLE LENNONさん、明けましておめでとうございます。新年一曲目は何にしようかなと思案中、世界的にはあらためて平和や生命の大切さを考えなくてはいけない時代なんだよなあと思えて、この曲を選びました。どうぞ今年もよろしくお願いします。

はじめまして

ナタリー・コールの訃報を受けて、Mr.Melodyについて検索していたらこちらのブログにたどり着きました。
偶然にも(というかタイトルからして当然?)昨日の拙ブログにもこの曲を取り上げていたのでご挨拶がてら書き込させていただきました。

懐かしい曲がたくさん紹介されているので、後ほど他の記事もゆっくり拝見したいと思います。

失礼いたしました

よろしくお願いします

れいらさん、どうぞよろしくお願いします。
懐かしいアーチストが亡くなると淋しい思いがしますね、、、。まだまだいい曲、たくさんあります。今年も頑張ってまいります。思い出の曲などにコメントいただけるとありがたいです!

初めまして 明けましておめでとうございます

この年か次の年、夜のヒットスタジオでこの曲を演奏したんですが、間奏のギターソロで音が出なかったんですよね。井上順さんは”機材の調子が悪くて”とか言っていましたが、業界に割と詳しい人によると”日本はバカにされてわざと音を出さなかったんだろう”と。真偽はわかりませんが。
Pocoのクレイジーラブも懐かしく拝見しました。Good feeling to knowはビルボードチャート下位に載ったような…EP持っています。
ウォルター・ベッカーが暴行とのスポニチアネックスの記事に「代表曲ドゥーイットアゲイン、リキの電話番号、ホールインザファイア」とあり、ホール~は意味不明だったので連絡しときました(笑)

反映されました?

ノッチNRNGさん、コメントありがとうございます。よろしくお願いします!
当時は「夜ヒット」の洋楽アーチストの出演、貴重でした。井上順さんほコメディアンっぽくツッコミを入れたりしますが、音楽をエンタテインメントと考えてないアーチストにとっては日本の歌番組を不快に思われたかもしれませんね(^_^;)。
スポニチアネックスの記事、検索で見ました!代表曲は“ドゥイットアゲイン”と“リキ”の二曲が出てました!指摘をしたので削除されたのかな(笑)。それにしても、ウォルターベッカーどうしたんでしょうね。