To All The Girls I Loved Before / かつて愛した女性へ (Julio Iglesias & Willie Nelson / フリオ・イグレシアス&ウィリー・ネルソン)1984



To all the girls I've loved before,
Who traveled in and out my door
I'm glad they came along,
I dedicate this song
To all the girls I've loved before

かつて僕が愛したすべての女性のみなさん
みなさんは旅をするように
僕の元に訪れては去っていきましたね

僕は女性たちとの出会いに感謝して
この曲を捧げます
かつて僕が愛したすべての女性たちへ

To all the girls I once caressed,
And may I say, I've held the best,
For helping me to grow, I owe a lot, I know,
To all the girls I've loved before

一度でも抱きしめたすべての女性たち
こんなこと言っていいかわかりませんが
僕はベストを尽くして愛したんです

僕が一人前の男になる手助けをしてくれたこと
たくさん よくしてくれたことを忘れません
かつて僕が愛したすべての女性たちへ

The winds of change are always blowing
And ev'ry time I tried to stay
The winds of change continued blowing,
And they just carried me a way

変化の風はいつだって吹いているけど
僕はいつだって本気で愛してきたよ
でも変化の風はずっと吹き続け
とうとう僕を連れ去ってしまったんだ

To all the girls who shared my life,
Who now are someone else's wife;
I'm glad they came along,
I dedicate this song
To all the girls I've loved before

僕が人生を分かち合ったすべての女性へ
いまは誰か
別な男性の奥さんになっているみなさんへ
みなさんと会えたことに感謝して
僕はこの歌を捧げます
かつて僕が愛したすべての女性たちへ

To all the girls who cared for me,
Who filled my nights with ecstacy;
They live within my heart;
I'll always be a part
Of all the girls I've loved before

僕のことを愛してくれたすべての女性へ
僕の夜を恍惚な想いで満たしてくれましたね

みなさんとの想い出が僕の胸の奥にあります
僕はいつだってみなさんの一部になっています
かつて僕が愛したすべての女性たちへ

The winds of change are always blowing
And ev'ry time I tried to stay
The winds of change continued blowing,
And they just carried me way

愛する心はいつだって変わっていくけれど
あなたたちを愛してきたことに悔いはない
愛する心は時とともに変化し続けていく
僕の心も例外ではなかったんだ…

To all the girls we've loved before,
Who traveled in and out our door;
We're glad they came along
We dedicate this song
To all the girls we've loved before

かつて僕が愛したすべての女性たちへ
みなさんは旅をするように
僕の元に訪れては去っていきました
僕はみなさんとの出会いに感謝して
この曲を捧げます
かつて僕が愛したすべての女性たちへ…

Songwriters HAMMOND, ALBERT / DAVID, HAL
Lyrics © Sony/ATV Music Publishing LLC, BMG RIGHTS MANAGEMENT US, LLC

Released in 1984
US Billboard Hot100#5
From The Album
"1100 Bel Air Place"(Julio Iglesias)

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 フリオ・イグレシアスの名前を全米チャートで見たのは初めてのことでした。カントリーの大御所であるウィリー・ネルソンとのデュエット。大物どうしの共演の曲はワクワクするものですね。
 フリオの英語マーケットへの参戦の曲で、全米チャートでも見事5位を記録しました。パートナーにウィリーが起用され、プロデューサーも大物リチャード・ペリーと、ヒットすべくしてそうなったという感じはありますね。

◆邦題は「かつて愛した女性へ」。"かつてあいしたひとへ"と読みます。英語では"To All The Girls I Loved Before"。ほぼ完璧な邦題かとは思いますが、「All」=すべての(女性)、という部分と、"Woman"や"Lady"ではなく、"Girls"を使っているところに"幼かった自分と、また少女だった皆さんへ"というニュアンスがあるように思いますが、表現が難しいので邦題で使われている"女性へ"をそのまま使用させていただきました(^▽^;)。

◆はい、大御所の二人ではないと歌えないような歌詞ですね。僕のような一般人がこの歌を歌ったら、ブログも大炎上!?"おまえ何様のつもりだよ!"とすべての女性を(男性たちからも)敵に回してしまうでしょう。ですから…これ和訳ですからね。僕が言ってるんじゃないですよ。(わかってくださいね)

◆でもこの曲は僕も知らなかったんですが、フリオのために書かれた曲じゃないんです。作者はハル・デヴィッドとアルバート・ハモンド。ハル・デヴィッドはバート・バカラックの作品をよく書いているソングライターで、こんな曲や、こんな曲のヒットがある大物。「カリフォルニアの青い空」で有名なアルバート・ハモンドの1975年リリースのアルバム「99 Miles from L.A.」に収録されていたナンバーだったんですね。アルバートも浮名を流したプレイボーイだったのかな?(笑)
 アルバート作品をリチャード・ペリーがプロデュースということでは、レオ・セイヤーの「遥かなる想い(When I Need You)」も想い出されます。いろんなつながりを発見できるのも洋楽の楽しさの一つであります。

◆最後に…この歌詞の気持ち、一般人でもわからなくもない…。かつて愛した人にたいして「ありがとう」って気持ち、沸くことがありませんか?すべての…と言われると…いろんなかもしれませんが(-_-;)。

◆"かつて愛した女性へ"が最高位5位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending May 19, 1984

ライオネルの「出会いの扉(ハロー)」が1位。2位、10位は映画「フットルース」関係。この頃ヒットしていたんですね。
6位シンディも懐かしい。8位スティーヴ・ペリー、復活アルバムを来年リリースしてくれるでしょうか。待ち遠しいです。

-1 1 HELLO –•– Lionel Richie
-2 4 LET’S HEAR IT FOR THE BOY –•– Deniece Williams
-3 2 AGAINST ALL ODDS –•– Phil Collins
-4 3 HOLD ME NOW –•– Thompson Twins
-5 6 TO ALL THE GIRLS I’VE LOVED BEFORE –•– Julio Iglesias & Willie Nelson
-6 10 TIME AFTER TIME –•– Cyndi Lauper
-7 5 LOVE SOMEBODY –•– Rick Springfield
-8 9 OH, SHERRIE –•– Steve Perry
-9 7 YOU MIGHT THINK –•– The Cars
10 8 FOOTLOOSE –•– Kenny Loggins

◆Willie Nelson & Julio Iglesias - To All the Girls I've Loved Before (Live at Farm Aid 1986) フリオのマイクの調子がよくないな。
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◆フリオの超有名曲「黒い瞳のナタリー」(1982)
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◆作者アルバート・ハモンドの歌う"To All the Girls I've Loved Before"。1月の日本公演でもきっと歌ってくれるでしょう。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia To All The Girls I Loved Before

(この曲を購入)amazon.co.jp
黒い瞳のナタリー~ベスト・オブ・フリオ・イグレシアス CD
フリオ・イグレシアス

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◆掲載曲が増えたので、アルファベット・アーチスト検索を3つに分けました。
アーチスト名(A→G)
アーチスト名(H→N)
アーチスト名(O→数字)

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ウィリー・ネルソン

お久しぶりです。
"My Favorite Song"のひとつがウィリー・ネルソンの歌う「Always On My Mind」。
そんなことで、ウィリー・ネルソンというシンガーは大好きです。

力まず淡々と歌う彼だからこそ、全く異質のアーティストの共演も何の違和感もなく聴けるんでしょうね♪

それにしても、凄い勢いで和訳をアップしていただけるので、他力本願の者として心強いです(笑)
今後とも宜しくお願いします。
良いお正月を・・・

来年もよろしくお願いいたします

JOHN BEATLE LENNONさん、ウィリーの"Always On My Mind"…じっくり聞くと泣いちゃいそうな素敵な曲ですよね。この曲もフリオだけだと興味ない(笑)のですが、ウィリーとのデュエットであり、フリオのために作られたのではなく、作者がアルバート・ハモンド、というところが興味をそそります! 来年もすてきな音楽と和訳記事を載せていきたいと思っています。JOHN BEATLE LENNONさんの紹介される曲は洋楽もそうですが、邦楽も!注目してまいります(^^。どうぞよろしくお願いいたします。