You Win Again / ユー・ウィン・アゲイン (Bee Gees / ビージーズ)1987



I couldnt figure why
You couldnt give me
what everybody needs
I shouldn't let you kick me
when Im down

なぜだかわからない
誰もが必要なものを
きみは僕にくれなかったこと
落ち込んでいる僕にたいして
きみの蹴るがままにさせるんじゃなかった

My baby
I find out everybody know that
You've been using me
I'm surprised you
Let me stay around you

ベイビー
みんなが知ってたってわかったよ
きみは僕をずっと利用してたんだ
驚いたよ きみはそんな僕を
きみのすぐそばにいさせてたのさ

One day I'm gonna lift the cover
And look inside your heart
We gotta level before we go
And tear this love apart

いつかきっと
きみの心のカバーを剥がして
きみの心のなかを見てみるよ
僕らは恋人どうしって言えたと思うけど
この愛を引き裂いてしまったんだ

There's no fight
You can't fight
this battle of love with me
You win again
So little time
We do nothing but compete

争うことなんてない
きみには僕と
恋の戦争をするなんてできないはずさ
また きみの不戦勝だよ
時間はほとんどないなかで
僕らは争おうとばかりしてるんだ

There's no life on earth
No other could see me through
You win again
Some never try
But if anybody can, we can
And I'll be, I'll be
Following you

僕のことをわかってくれるのは
この世にきみしかいないんだ
またきみの勝ちでいいよ
そんな愛はいらない人達もいる
でももし
誰かが挑戦するっていうのなら
それは僕たち二人だよ
僕は 僕は…
…きみを追いかけていくよ

Oh baby
I shake you from now on
Im gonna break down your defenses
One by one
Im gonna hit you from all sides
Lay your fortress open wide
Nobody stops this body from
Taking you

ああベイビー 
今からきみの心を揺さぶるよ
僕はきみの防御を打ち破っていくのさ
ひとつずつね
あらゆる方面からきみを攻撃するよ
きみの大きな要塞を危険にさらすがいいさ
きみを奪おうとするこの僕のからだを
誰にも止められやしないさ

You better beware,
I swear
Im gonna be there one day when you fall
I could never let you cast aside
The greatest love of all

気を付けた方がいいよ
そう言っておこう
きみが倒れたそのときは
僕はそこに駆けつけるからね
きみを見捨てたりなんかするものか
僕がきみに贈るのは至上の愛だから

There's no fight
You can't fight
this battle of love with me
You win again
So little time
We do nothing but compete

争うことなんてないんだ
きみは僕と恋の戦争を
するなんてできないはずさ
やってもまたきみの勝ちさ
時間はほとんどないなかで
僕らは争おうとばかりしてる

There's no life on earth
No other could see me through
You win again
Some never try
But if anybody can, we can
And I'll be, I'll be
Following you

僕のことわかってくれるのは
この世にきみしかいないんだ
だから またきみの勝ちなんだ
こんな愛に挑戦しない人達もいる
それでも挑戦する二人がいるとしたら
それは僕たちさ
僕は 諦めない
ずっときみを追いかけていくから…

Songwriters: GIBB, MAURICE ERNEST / GIBB, ROBIN HUGH / GIBB, BARRY ALAN
lyrics c Universal Music Publishing Group

get to the level=その域に到達する
fortress=要塞(ようさい)
lay open =~を打ち明ける、~を公開する 〔危険などに~を〕さらす
ast aside=〈友などを〉捨てる

Released in 1987
US Billboard Hot100#75
UK Single Hit#1
From The Album"E.S.P"

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ビージーズの人気は、大ヒットした「サタデー・ナイト・フィーヴァー」の後の「失われた愛の世界(Spirits Having Flown)」でも続きました。"How Deep Is Your Love""Stayin'Alive""Night Fever"に続き、"Too Much Heaven""Taragedy""Love You Inside Out"と6曲連続全米No1ヒットは見事でした。
 彼ら自身も次の作品を作るプレッシャーがあったかと思います。次に発表されたアルバム「Living Eyes」(1981)は、僕も聴きましたが、好きな曲、そして名曲がない…って感じで、うーむ(-_-;)という内容でした。シングルヒットも「He's A Liar」が全米30位、タイトル曲「Living Eyes」はトップ40入りも逃す45位で、ビージーズ、ここまでか…でも仕方ないなあと思っていました。
 その後、1983年にはヒット映画の二匹目のドジョウを狙った?ジョン・トラボルタ主演の映画「Stayin’Alive」のサントラから「The Woman In You」が全米24位(あまり好きじゃなかったな…)、「Someone Belongins To Someone」が全米49位(ちょっと好きだったな…)がありましたが、かつての輝きはなかったですね…。

◆そんななかでまた4年のブランクがあって発表された"You Win Again"!この曲は好きだったなあ。イントロの打ち込みも彼らのやる気が伝わってくるし(!)、Aメロのメロディがセツナい感じ。また、恋の歌で"You Win Again"って、ひねった感じで興味も沸かせます。あれ、でも全米では最高位75位って、そうだったっけ?(-_-;)ああ、たぶん日本のレコード会社が久しぶりのビージーズの売り込みに力を入れていて耳にする機会が多かったのかもしれないな。

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 ただ、この曲が収録されたアルバム「E.S.P」も聴きました(レンタルで←おいおい)。聴きましたが…やっぱり聴きどころはこの曲くらいだったかな。(あまり覚えていない)でも僕からすると、久しぶりの気に入った"Bee Gees"の新曲で、確かこの曲も誰か友達の結婚式2次会のBGMで使った記憶があります。

◆ちなみにこの曲はイギリスでは、No1になりました。そのことで、ビージーズはイギリスのチャートでは、60年代、70年代、80年代のスリー・ディケイド(Three Decades)でNo1ヒットを出した最初のグループ、という記録を作りました。

◆この曲に関わって、三男のモーリス・ギブ(双子の弟)が次のように言っています。

僕らはたいてい沢山のタイトル候補を考えていてそのうちの一つを取りだして考えてみるんだ。僕は"You Win Again"ってタイトルがいいなと思っていたんだ。でもそのタイトルからどんな曲にしていくかっていうアイデアがなかったんだ。最後にはガレージにドラムが1台あったから、足を踏み鳴らして、デモを大々的に行ったよ。最初はそこから始めたんだ…。

タイトルの候補になりそうな言葉をメモするノートなんかがあったんですかね?ちなみに僕が調べた範囲では"You Win Again"というタイトルの小説はありませんでしたが、曲についてはハンク・ウィリアムズが1952年に同名異曲を、ホット・チョコレートが1977年に"So、You Win Again"という曲をすでに世の中に発表していたんですね。もしかすると彼らはこれらの曲がラジオから流れてきたときなどに、なかなかいいじゃないか?ということで"You Win Again"ってノートに書いておいたのかな?なんて想像してしまいました。

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◆歌詞の内容ですが、ちょっとわかりにくいのですが、どうも"You Win Again"の"Win"ですが、You(彼女)の「不戦勝」ってことなのかな?と思いました。
彼女にいいように使われていたことにようやく気付いた男。その男はじゃあ彼女に文句を言ってケンカするかというと…しない。愛しているし、自分のことを一番よく分かっているのは彼女だから…。"争う"なんてしないよ。いいさ、またきみの"不戦勝"で。
それでも"戦わなきゃ"いけないとき…今回僕は"この愛を終わらせないで頑張ること"だと解釈しました。愛に危機が訪れたときに戦わない(成り行きにまかせて、そのまま愛を終わらせてしまう)恋人達もいるけど、僕らは愛を守る戦い(Try)をする。
そんな風に和訳に都合よく解釈しちゃいましたね…(-_-;)。

◆1988年のネルソン・マンデラのトリュビートコンサート。バリーのボーカルも力強いな。こうやって3人が一緒のステージが見たかったなあ。ドラムはフィル・コリンズが叩いてるね。
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◆ロビンをゲストに迎えた若者のテレビ番組?出演者みんなで"You Win Again"を歌います。
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◆映画「Stayin'Alive」サントラから"Someone Belongining To Someone"(1983年;全米49位)。
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Ultimate Bee Gees: The 50th Anniversary Collection CD, Import
ザ・ビージーズ

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(Bee Gees)
First Of May / 若葉のころ 1969
Melody Fair / メロディ・フェア 1971 
How Can You Mend a Broken Heart / 傷心の日々 1971
Jive Talkin' / ジャイヴ・トーキン 1975 
Love So Right / 偽りの愛 1976
How Deep Is Your Love / 愛はきらめきの中に 1978
Tragedy / 哀愁のトラジディ 1979
Love You Inside Out / ラヴ・ユー・インサイド・アウト 1979

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コメント

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No title

めったさん!こんにちは。

「YOU WIN AGAIN」いい曲でしたね!

聴いてると心がワクワクしたもんです。

でももう28年も前の曲なんですね!

自分が年とるのも無理ないですね〔笑)

ではまたよろしく!

はい、そうですね(^_^;)

夢大王さん、コメントありがとうございます。はい、年取りましたね(笑)。でも若いとき、胸がキュンとしたセツナいメロディを聴くと、心は年取ってないのか、やっぱり胸が苦しくなったりしますよね。不思議です。