I Know A Heartache When I See One / アイ・ノウ・ア・ハートエイク (Jennifer Warnes / ジェニファー・ウォーンズ)1979



Look at who the wind's blowing up the road,
shining like the northern star;
acting like the answer to all my prayers,
baby I know what you really are.

道に風を吹かせてるのは誰だか見てよ
まるで北極星みたいに輝いてるの
私の祈りの答えのように振る舞ってるの
ベイビー わかってるわ
そんなあなたの本当の姿を

So don't you knock on my door,
I won't be home anymore,
you can find me out walking in the sun.
Oh you hide it so well
it isn't easy to tell,
but I know a heartache when I see one.

だから私のドアをノックしちゃだめ
私はもう家には帰らない
太陽の下で歩く私を見てごらん
ああ あなたは上手に隠してるのね
言うのは簡単なことじゃないけど
私は心の痛みをわかってる
だって私も経験したことがあるから

There was a time I was a true believer,
your love was the only way.
You can save all your sweet talking
for some other fool,
only a fool would believe what you say.

私も信じ込んでたことがあったわ
あなたの愛がたった一つの道だって
でもあなたは甘く囁く言葉を
ほかのお馬鹿さんに取っておいたのね
あなたの言うことを信じるのは
そういうお馬鹿さんだけなのよ

So don't you knock on my door,
I won't be home anymore,
you can find me out walking in the sun;
Oh you hide it so well,
it isn't easy to tell,
but I know a heartache when I see one.

だから私の家には来ないでいいわ
もう家にはいないから
私は太陽の下を歩くんだもの
あなたは上手に隠してるけど
言うのは簡単なことじゃない
だけど私も心の痛みをわかってる
その痛みは経験済みだから

Oh, time is a teacher,
it's taught me well,
the loser is the one who cries.

And when you've cried like a baby
and you felt like hell
you know the devil by the look in his eye...

ああ 時間は教えてくれる
とってもよくわかるように
"負け犬"は泣き叫んでしまうのよ

ベイビーのように大泣きしたあなた
とても辛い苦しみを味わったのね
見つめてくる彼の瞳のなかには
天使はいなかったのよね…

So don't you knock on my door,
I won't be home anymore...
you can find me out walking in the sun,
oh you hide it so well,
it isn't easy to tell,
but I know a heartache when I see one...
I know a heartache when I see one....

だから私の家には来ないでいいの
今日はもう家にはいないから
私は太陽の下で堂々としていたいんだ

あなたは上手に隠してて
口にするのも辛いのよね
でも心の痛みを隠さないでいいわ
だって私も経験済みだから
辛い胸の痛み
あなたと同じく私も経験してるのよ…

(Rory Bourke, Kerry Chater, Charlie Black)

Released in 1979
US Billboard Hot100#19
From The Album"Shot Through the Heart"
邦題:"ハートで一撃"

I know a heartache

<"Heartache"特集 その3>

ジェニファー・ウォーンズ。
全米トップ40を聴いていた人であれば1977年の彼女の大ヒット「星影のワルツ」…違った、こりゃ千昌夫だ。「星影のバラード」…違った、これはレオ・セイヤー"More Than I Can Say"の邦題。はい、わざとでスミマセン(^▽^;)、「星影の散歩道(Right Time Of The Night)」で彼女を知ってるでしょう。

◆でも「星影のワルツ」を知らなくても←だから、ツッコんでもらおうとわざとボケるのはヤメロって(-_-;)。「星影の散歩道」を知らなくてもこの全米No1になった映画音楽(主題歌)は知ってますよね!

「愛と青春の旅立ち(Up Where We Belong)」(1982)
映画「愛と青春の旅立ち( An Officer and a Gentleman.)」の主題歌です。
デュエット相手は今は亡きジョー・コッカー。

*こっちも知ってるかな?
「タイム・オブ・マイ・ライフ(The Time Of My Life)」(1987)

映画「ダーティー・ダンシング(Dirty Dancing)」の主題歌です。
デュエット相手はビル・メドレー。

◆デュエットで全米No1ヒットを2曲持つ彼女。デュエット職人のように思われているかもしれませんが、ソロでのキャリアはもうだいぶ長いですね。トップ40ヒットは、1970年代後半の「星影の散歩道」と、この「アイ・ノウ・ア・ハートエイク」の2曲だけですが、その後もアルバムを定期的にリリース、コンサートも続けているようです。
ジェニファーの魅力はやっぱりマジメ?で爽やかな感じのところかな(笑)。歌ってる姿勢もシャキッとして、メガネをかけた(時代によってかけてる)女性シンガーも珍しいよね。

◆さて、この曲ですが、今現在、心の痛みを感じてるのに気丈に振る舞ってる「友人」に、"アタシの前では隠さないでいいの、だって私もその心の痛みを知ってるから…"とさりげなく優しく声をかける"友情"の曲(と僕は解釈しました)。
"Don't You Knock my door"は"私の心のドアを叩かないで!"という意味も考えたのですが、このコーラス部分全体の意味を考えてみると、「家にいる」ことは「心の痛みを隠す」ことで、「お日様の下を歩く」ことが「心の痛みを乗り越える」こと、なんじゃないかな、と思いました。この曲の主人公はすでに心の痛みを経験していて、インドアでおとなしくしてるのはヤメた人。そう思って和訳してみました。

ShotThroughTheHeartWarnes.jpg

ただちょっとわからない問題があります。
「友人」と書いたのですが、それが女性なのか、はたまた男性なのか、イマいちよくわからない。1st verseだけだとジェニファーと同性の「女性」かな?と思ったのですが、2nd verseでは同じ「You」なんだけど、主人公は"your love was the only way."と言っているので、かつては愛した相手のこと?=男性?なのかなと。でも3rd verseに行くと"by the look in his eye..."が出てくるので、"You"が好きなのは男性(his)であることがわかります。ここでさらに混乱(-_-;)。

でも、整理すると、話として成り立つのは次の2つのパターンかな。

(1)友達は「女性」。でも主人公は「女性が好きな女性」。
(2)友達は「男性」。でも「友達」は「男性が好きな男性」。

うーむ。でもこういう設定で歌を作るかな…??? はい、あまり考えないでおきますか…(^▽^;)?(ゴマカシ)

◆"Heartache"…不思議ですね。間違いなく"痛い"感じはあるんだけど、お医者さんに診てもらっても「異常なし」って言われるでしょう。"心の痛み"…きっといつも同じではなく、また人によってもその"痛み"はまた違ったものなんじゃないかな、と思います。
 英語の表現としても微妙なニュアンスを醸し出してくれる語句だなと思います。

◆メガネ女子が歌う「Right Time Of The Night」。和訳はこちら
↓↓↓↓↓


◆アルバム「ハートで一撃」からの2ndシングル「Don't Make Me Over」。全米Hot100は最高位67位でした。オリジナルは1962年のディオンヌ・ワーウィック。バート・バカラック&ハル・ディヴィッドの作品です。
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Jennifer Warnes

(この曲を購入)
Best of Jennifer Warnes Import
ジェニファー・ウォーンズ

41KF92CB6DL.jpg

空手のポーズに見えなくもない…(^▽^;)

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コメント

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ご無沙汰しております

最後のジャケット写真…
女優の高畑敦子さんに見えなくもない…(^_^;)

久々のコメントがこんなんで申し訳ありません。
相変わらずのファンで毎日楽しみにしておりますよー。

特にめったさんのボケ&つっこみが好きです。
まあ呆れることの方が多いのですが…(笑)

あっ、こちらは洋楽のブログでしたね。
もちろんちゃんと聴かせていただいていますよ。
洋楽初心者で、中級者にも届きませんが、
職場の有線のBGMが洋楽バラードの設定なので、
あっ聞き覚えがあるー!という曲が増えてきました。

これからもずっとがんばってくださいね。

僕も思いました!

真夏のフールさん、こんにちは。
女優の高畑淳子さん、実は僕も思いました!(笑)。小ボケが入るブログですが、安心してください。洋楽和訳やってますよ!(とにかく明るいめった)