Misty Blue / ミスティ・ブルー (Dorothy Moore / ドロシー・ムーア) 1976



Oh, it's been such a long, long time
Looks like I get you off my mind
Oh, but I can't
Just the thought of you
Turns my whole world
A misty blue

ああ 本当に長い時間がかかったわ
あなたをようやく忘れられそうなの
ああ でもやっぱりできない
あなたのことを思うと
わたしの世界は変わってしまうの
霧のかかった悲しみの青色に・・・

Just the mention of your name
Turns the flicker to a flame
I think of things we used to do
Then my whole world
Turns misty blue

あなたの名前を口にするだけで
火花が炎になって燃え上がってしまう
私たちの想い出を思い出してしまって
また世界が元通りよ
ぼんやりした悲しみの青色に・・・

I should forget you
Heaven knows I tried
But, when I say
"I'm glad we're through."
Deep in my heart I know I've lied

あなたを忘れなけりゃ
必死な思いでやってきたのよ
でも
“終わってせいせいしてる”
なんて強がったところで
心の深いところで
自分が嘘をついてるってわかってる

Oh, it's been such a long, long time
Looks like I get you off my mind
Oh, but I can't
Just the thought of you
Turns my whole world
A misty blue

ああ とても長い時間がかかったの
あなたをようやく忘れられそう
なのに やっぱり私は
あなたを思ってしまうの
私の世界はまた
涙でかすんだ悲しみの青色に・・・

Songwriters: MONTGOMERY, BOB
lyrics c Reservoir One Music, RESERVOIR MEDIA MANAGEMENT INC

misty=かすみのかかった、目が(涙や老衰で)かすんだ
blue=気のふさぎ,憂うつ

Released in 1976
US Billboard Hot100#3(4 Weeks)
From The Album"Misty Blue"

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"ドロシーの演歌に涙してくれ!"(レコードの帯から)

“ムーア”って名前で知っているのは、007役の“ロジャー・ムーア"、女優の"デミ・ムーア"、ギタリストの"ゲイリー・ムーア"。そして女性シンガー“ドロシー・ムーア”かな。

“ドロシー”の方は全米トップ40でその名前を知って、"Moore"のスペルがわからずにノートにつけるときは"ムーア"とカタカナで書きました。そのあと"Moore"であると知って、これで"ムーア"って読むんかい!(*_*;と思いました。英語の発音の難しさを知ったような気がしました。

◆ドロシー・ムーアのウィキペディア情報より。
Dorothy Mooreはアメリカのポップ・R&B・ソウル歌手。1976年のヒット曲『ミスティ・ブルー』で知られる。

◆この曲"ミスティ・ブルー"の誕生はドロシーのヒットとなる1976年の10年前。1966年に米国のシンガーソングライター"Bob Montgomery"が書きました。当初は女優の"ブレンダ・リー(Brenda Lee)"のために書いた曲だったそうなのです。ボブは次のように言っています。

あの曲はだいたい12分で書き上げたんだ。神からの贈り物のようにすぐに書けたし、ブレンダ・リーにピッタリの曲だと思ったよ。
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でもブレンダは気に入ってくれなかったんだ。だけどブレンダのプロデューサーのオーウェン・ブラッドリは気に入ってくれて、ブレンダにはこれ以上薦められないけど、カントリースタイルにして"Wilma Burgess"に歌ってもらおうとなったんだ。

"Misty Blue"はその後も何人かのシンガーがレコーディングしています。(Wilma Burgessの"Misty Blue"は下に動画あります)

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◆この曲の魅力は何といっても"Misty Blue"という言葉だと思います。"どんな青"なのか?と想像してしまいますが、"Blue"は単なる色ではなくて、"悲しみ"や"憂うつ"なんていう意味もあります。また"Misty"も"ぼんやりした""霧のかかった"という意味と同時に"(涙で)目がかすんでる"という意味もあります。この"Misty"については、1st verseでは"霧のかかった悲しみの青"、2nd verseで"ぼんやりした悲しみの青"として、なんだかわからなかった悲しい気持ちが、"ああ 私 泣いてるのね…"とぼんやりした視界の意味が最後にわかる…というように訳してみました。どうでしょうか?←えっ伝わらない(^▽^;)。

◆ドロシーはこの曲がヒットしていた頃は8歳のムスメさんと5歳の息子さんを育てながらの「ママさん歌手」だったと言います。そのあともゴスペルを歌い続け、コンスタントに歌手活動を続けており、今でも現役のようですよ!

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◆"Misty Blue"が最高位3位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 12th June, 1976

ウイングスが返り咲きNo1。シルバー・コンヴェンションの"恋のブギー"が2位。"ミスティ・ブルー"は3位を4週間続けます。6位"シャノン"、7位"微笑んでよサラ"、10位"愚か者の涙"もいいですなあ。9位はアンドレア・トルゥーのお色気ソング"More More More"。これPart1だな。Part2は何だろう?(→調べました。アルバムヴァージョンが6分15秒あるのでシングル用で編集したのがPart1、シングルのB面がPart2です)

-1 2 SILLY LOVE SONGS ??? Wings
-2 3 GET UP AND BOOGIE ??? Silver Convention
-3 4 MISTY BLUE ??? Dorothy Moore
-4 1 LOVE HANGOVER ??? Diana Ross
-5 5 HAPPY DAYS ??? Pratt and McClain
-6 6 SHANNON ??? Henry Gross
-7 8 SARA SMILE ??? Daryl Hall and John Oates
-8 9 SHOP AROUND ??? The Captain and Tennille
-9 13 MORE, MORE, MORE (Part 1) ??? The Andrea True Connection
10 10 FOOL TO CRY ??? The Rolling Stones

◆カントリー歌手"ウィルマ・バージェス(Wilma Burgess)が1966年にこの曲をリリース。カントリーチャートで彼女の最大のヒットになりました。
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◆MCに紹介されて歌うのは…"Misty Blue"。
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◆MonicaとMary.J Bligeが"Misty Blue"を歌います。
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◆この曲はヨカッタな~。ドロシーの全米27位のヒット"I Believe You"。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia ドロシー・ムーア
・全米TOP40研究読本(学陽書房)
ジャケット写真もここからいただきました。

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Greatest Hits Import
Dorothy Moore

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