Believe / ビリーヴ (Elton John / エルトン・ジョン)1995



I believe in love,
it's all we got
Love has no boundaries,
costs nothing to touch

War makes money,
cancer sleeps
Curled up in my father
and that means something to me

僕は愛を信じてる
愛は僕たちのすべて
愛には境界はない
ふれるのに何も要らないのさ

戦争は金を作り出す
悪性腫瘍は今はおさまってても
僕の父親のなかで丸まってるだけさ
そいつは僕にとっても大ごとなんだ

Churches and dictators,
politics and papers
Everything crumbles sooner or later
But love, I believe in love

教会だって 独裁者だって
政治家だって 記者だって
遅かれ早かれ もろく消え失せてく
でも愛は違う
僕は愛を信じてる

I believe in love,
it's all we got
Love has no boundaries,
no borders to cross

Love is simple,
Hate breeds those who think difference
is the child of disease
Father and son make love and guns
Families together kill someone
Without love,
I believe in love

僕は愛を信じてる
愛は僕たちみんなが持ってるんだ
愛には境界はない
越えなきゃならない国境もない

愛は単純なんだ
憎しみはそうは思わない人を作るのさ
憎しみは病気が生み出すものさ
愛がなかったら
父親と息子も愛と拳銃を持つこともある
家族が一緒になって
誰かの命を奪うこともある
僕は愛を信じてる

Without love I wouldn't believe
In anything that lives and breathes
Without love I'd have no anger
I wouldn't believe in the right to stand here

愛がないなら
僕は生きとし生けるものを信じない
愛がないなら
怒りの感情を持つこともない
ここに両足で立っている権利すら
信じることはないだろう

Without love I wouldn't believe
I couldn't believe in you
And I wouldn't believe in me
Without love

愛がないなら
僕は信じない
きみを信じることもできない
僕自身を信じることもしないだろう
愛がなかったら…

I believe in love
I believe in love
I believe in love

僕は愛を信じてる
僕は愛を信じてる
僕は愛を信じてる

Songwriters JOHN, ELTON / TAUPIN, BERNIE
Lyrics © Universal Music Publishing Group

boundary=境界(線)、限界、限度
sleep=活動しない,静まっている,おさまっている.
dictator=独裁者.
crumble=もろく消えうせる,滅びる
breed=産む .養育する.
child of=〔頭脳・空想などの〕生み出したもの

Released in 1995
US Billboard Hot100#13
From The Album"Made in England"

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68歳とは思えない元気とパワー!。
エルトン・ジョンの日本公演(横浜アリーナ)に行ってきました。
今回の来日公演。エルトンの歌と演奏は、全米トップ40と洋楽をずっと聴いてきた僕にとって、懐かしくあり、そしてまた感謝したいような気持ちになりました。

◆ライヴのオープニングは"Goodbye Yellow Birick Road"から連続した4曲でした。エルトンのブルーのジャケットはスパンコールがキラキラ、背中には"Madman Across The Water"のアルバムジャケットのイラストが。カッコいいな。
「葬送〜血まみれの恋はおしまい」。そして「ベニー&ジェッツ」、「キャンドル・イン・ザ・ウインド」、「みんなアリスに首ったけ」!嬉しかったなあ。

◆"リーヴォンの生涯"をエルトンが歌っているとき、ひとつ重要な発見をしてしまいました!すごく(゚Д゚;)しました。こちらのめった和訳"リーヴォンの生涯"の記事をご覧ください。

◆"Believe"、"Hey Ahab"、"The One"など比較的新し目の曲はエルトンの声も落ち着いてフィットしていました。従来のヒット曲は若い時だったらエルトンの声色もファルセットを使って自由自在だったのでしょうが今はちょっとキツイ感じ?でもナイジェルやデイヴィがコーラスでハーモニーを聞かせます。やっぱり"エルトン・ジョン"名義ではなく"エルトン・ジョン AND HIS BAND"なんですよね!
エルトンの元気にも驚きましたが、今回往年のエルトン・ジョン・バンドのメンバーであるドラムのナイジェル・オルソン、ギターのデイヴィ・ジョンストンが一緒に来てくれたことにほんと感謝です。ナイジェルは彼のソロの「ダンシング・シューズ」も想い出すし、デイヴィはエリック・カルメンの来日公演でもギターを聴かせてくれたことも想い出しました。

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◆そして、この曲。ちょっとだけのMCでしたがエルトンが次のようなことを話して、この曲を歌いました。
・バーニーと僕はたくさんの曲を作ってきた。
・そのなかには"Love"と"Hope"を歌った曲もある。
・パリで尊い命が失われたことは本当に痛ましく思う。
・その人達に、この"Love"と"Hope"の歌を贈ります…。

220px-Believe_(Elton_John).jpg

◆アルバム「Made In England」からの一曲"Believe"。アルバムのジャケットもエルトンのアップの写真。それだけ等身大の彼が反映された曲、なんでしょうね。

何の罪もない人達が、国と国との争いごとに巻き込まれ命を奪われる。
でも「報復」はまた、憎しみの連鎖を生んでいくことになる。

何の力にもならないかもしれないけど、
エルトンのこの歌のように、
誰もがみな、愛を信じることができたら…

そう思ってしまいます。

*ライヴレポは今後の連休にまとめようと思います。明日から1泊の出張なので今日はここまで(^▽^;)

◆Elton John - Believe - Live at the Greek Theatre (1994)
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Made In England
・Hawai Public Radio



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コメント

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こんばんは。

めったさん こんばんは。

エルトンの熱唱に胸が熱くなるライヴでしたね。

え、そんな柄でない・・?って言われそうですが (笑)
普段、ガンガンしたのばかり主流で聴く私も
これは観に行ってみたいな、と思いまして。
(^^;

スタンドでしたので、ずっと座って。
最後までの着席ライヴって・・?
去年のクラシック・コンサート以来?
ポピュラーでは思い出せないぐらい昔に
「座って聴く」タイプのコンサートに行って
以来・・・思い出せないぐらい前かと思います。
が、昨日は本当にお行儀よく、しっかり聴きたい!
とそんな気持ちになりました。
曲によっては勿論手拍子や体が思わず動いちゃう、
というものもございました。
楽しかったです。

「何の力にもならないかもしれないけど」

・・確かに 目に見えないものではあるけれど。
愛の力によって突き動かされたり、人を動かす
原動力にもなる存在ですよね、愛って。
その逆にまた憎しみも時には生んだり。
ややこしい存在だけれど、愛なくては人間
行きていけません。 親への愛、子供への愛、
国への愛・・。
その為なら戦える・・愛ゆえに、人間命をも
かける・・。



ライヴ、開演前から場内を撮ることも禁止だったのですか?
それを知らずに・・・私ったら・・。
構わず撮っておりました。
かえって、こういう悪びれない人の方ががいして見つからない
もの・・・。 (笑)
あらら・・・。
教えて頂き良かったです。
ブログに貼るのをやめます。 (って、ここでこんな
カミングアウトを・・すみません。)

本文中、撮らないのが「ふつう」と書かれておられましたが・・・
日本だとそうですよね。
カメラチェックがあって。

でも海外ですと、以前からそんな規制はなかったので・・。
何故に日本だけ?と私は逆に規制を疑問視してきた
者であります。
アーティストが良いって言えばいいじゃない、と
ずっと思い続けてきていて。
中にはお客さんのカメラを取り上げて、一緒に
写ってあげたりするパフォーマンスをしてくれる人も
いたり・・。 いいなあ、って思って海外での
ライヴを見たり。

2月のモトリー。
2日間あり、1日目は撮影ダメ。
それを知ったNikkiが 「ダレがそんなこと言った?
俺が許可する! 撮れ! 撮って、どんどんSNSに
アップしてくれ~~!」となったそうで。
さすがはNikki親分っ! 太っ腹です。
(*^^*)
私は1日目に行ったので、規制がかかった日でした。
が、HM系のライヴに行く人はいうこときかない人が
多いので(?) 構わず撮っていて・・。 (笑)
アーティストの意向に従う、ということで良いのでは?
と感じている者であります・・・。
(^^;



次の音楽活動につながれば

日本のコンサートライヴに慣れている(というか海外で行ったことない)ので、撮影しない、のが普通に思ってました。心のシャッターを押して派!ですよね。
アーティストの意向に沿って、というのが一番大事と思いますが、日本の観客たちの成熟度合いもまた、問題になるかもしれませんね。
僕も無料のyoutubeをブログで活用させて頂いてるのであまり偉そうなことは言えませんが、耳で聴いたり、目で見た作品を「いいな!」と思ったら、CDやDVDを買う、ライヴチケットを買う、などアーティストの音楽活動に繋がる形で循環していけばいいですね。

そうですね。

再び・・・こんばんは。

かつてはライヴに臨む態度に
頭ごなしに規制がかかり。
大昔、それこそライヴ創世記時代か、それよりもあとに
なっても観客席は立ってはならぬ、の規制でしたね。
そのことを今年来日のポールも振り返って語っていましたね。

私も70年代後期のライヴ、やはりちょっとでも立つと
係員が飛んできて制して・・・今度はあっちの人が立つと
また係員がかけつけ・・という光景を目にしたことがあった
と思います。
こうやって、まだロックの歴史は始まってほんのちょっとの
文化ですので、変遷を見届けている身であることも
面白さというか・・そういう感情が湧きますね。

写真に関してもそうですね。

そうですね、日本の観客の成熟度合。
日本人って世界一なのではないかと思えるほど、
カメラ好き、撮影好きな人種のように思います。
何かと記念撮影。
海外で・・顔出し看板もなし、日付入りの撮影スポットも
見たことがない・・。 (笑)
食べる前の食事を撮影することも本当はマナー違反。
よく首にカメラをぶら下げているのが日本人を見分ける
手段とまで皮肉を言われますが、本当にその通りなのかも。
なので、ことアツくなりすぎて、すごい望遠機器類までも
持ち込みかねない人種かもしれませんしね。
事故にもなるかもしれませんし・・・専門的なお写真は
やはりプロに任せるべきだし。

海外のライヴ映像だと、写真を撮っているファンやその
デジタルの画面もPVの一部に登場したりするぐらい、
撮影は当たり前。

日本では撮影しないのが普通・・・でしたが、だんだんと欧米並みに
許可されてきたことを歓迎しています。

あと・・・
これを書いていて思いついたことが。
音楽と関係なくてすみませんが。
ライヴとは話が違いますが、美術館が以前から不思議でして。
日本だと絶対に撮影禁止でしょう。
たまにお花の展示会やクラフトの展示会で撮影可があるけれど。
でも海外の美術館は写真、オッケ~! ですよね?!
あれが最初、不思議で。
なんたることっ。 名画、撮り放題。
日本で禁止なのは、フラッシュなどを浴びると作品が傷むからなのかと
ずっと思っていました。
でもそんなことはない・・んですね?
海外だと、何の禁止もなく・・・色々な美術品、写真オッケ~!
しかも混んでもいなくて。
日本だと、上野など、入るだけでも渋滞。
これを撮影可にしたら、観覧する列は進まないでしょうね。
やはり日本ってアツくなりすぎる、一生懸命になりすぎる
人種が集まっているのか? こんな風なので、ある程度の
禁止項目は設けた方がスムーズにイベントも運べるのかも、
と思った次第。
美術の分野がそうなので、きっと音楽も・・・。
許可しすぎない方が無難なのかもしれませんねぇ・・。
しかし、この規定、どこの誰が設けているのでしょうね?
法令でもなさそうだし? "(-""-)"
ではまた~!










ライヴの楽しみ方

はるちゃん、こんにちは。写真撮影からは外れてしまいますが、自分の席を立ってステージ前へ詰めかける行為について考えてしまいました。
エルトンのアンコールの時に、アルバムを持って自分の席を立ってサインをもらおうと前に詰めかけた人たちがいましたね。僕はエルトンのライヴは初めてだったのでびっくりしました。あの昔、札幌でのレインボーのライヴでの痛ましい事件を思い出してしまいました。日本でのロックのライヴの規制が始まったきっかけになってしまいましたね。
おそらくエルトンのライヴで前に詰めかけた人たちも、クロコダイルロックが始まったら、自分の席に戻ったのでは?(未確認)と思いますが、そういうこと、なのかなと。
アーチストの意向を踏まえ、ファンも秩序を守る、ということができるかどうか、なのかなと思います。絵画やライヴ音源や動画も、秩序が守られて、次の創作活動に結び付けばいいですね。でも、日本じゃ難しいかも(僕もその一員だな)。

No title

めったさん、こんばんは。

私の位置からはよく見えなかったのですが・・。
サインをもらったのは、てっきり最前列とその周辺のお客さんだと思っておりました!
そうではなく・・・
「押し寄せた」一団もいたのでしょうか。。。

本当。 レインボーの二の前にならないようにしないと。

サイン・・・
はなかなかない異例のパターン。
主催者側も警備でハラハラしたかもしれないですね。

サイン、貰えたファンは大変幸せな気持ちになったでしょうし、
それはそれでエルトンのご厚意。 あんなスーパースターなのに
結構な長い時間をかけてサイン。 もらえたファンにとっては
忘れられない一コマになりましたよね。

でも、押し寄せるのは・・主催者側も予期していなかったかも
しれないですね。
大事に至らず良かったです。。。。

秩序はあったけど(^_^;)

ステージの脇に近い僕の席から見た範囲ですが、前の方の席の人たちではありますが、自分の席を離れて前に詰めかけてました。花束を渡すときにファンが最前列まで来て渡すじゃないですか、あれが40人くらいの感じで。押し寄せた時にその音がドドドっとしてびっくりしました。結構エルトンはたくさんのファンにサインして頑張ってたなーと思い、半分微笑ましく見てたのですが、なかなかアンコール始まらない(*_*)。僕の後ろの方の席の人から、なげーよ!という声も聞かれ、“もうそろそろ歌ってくれ”的な促す拍手も多少出たのではないかと思います。
“クロコダイルロック”が始まったのでその後はエルトン見納めとばかりステージを見てたので、その後のことはわからないのですが、自分の席に戻られたのでしょうね?その点、日本のライヴでも、秩序があってよかったのだろうと思います。
ただ正直なことを言えば、すぐにクロコダイルロック演って欲しかったし、サインの時間を作る代わりに、会場使用時間との都合でセットリスト予定曲がカットされていたとしたら(“Can you feel the love tonight”あたり?)、残念でなりませんね。(エルトンのライヴではサインのコーナーお約束、らしいので、そんなことないでしょう)いい席を取った人はそれなりにお金も手間もかけてるから、サインくらいは、、、とも思いますが、会場にいる何倍ものファンは少しヒートダウンしてしまったのもあるかなー。最高のステージだったので、ケチをつけるようで嫌な気持ちもありますが、冷静に考えるとそう思いました。

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どうぞ!

ルビーアリスさん、このようなものでよろしかったら、、光栄です!エルトンに負けじと元気に冬を過ごしたいですね!

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