Tiny Dancer / 可愛いダンサー~マキシンに捧ぐ (Elton John / エルトン・ジョン)1972



Blue jean baby,
L.A. lady,
seamstress for the band
Pretty eyed, pirate smile,
you'll marry a music man
Ballerina,
you must have seen her
dancing in the sand
And now she's in me,
always with me,
tiny dancer in my hand

ブルー・ジーンズをはいた少女
彼女はロス出身
バンドの衣装係をしてるんだ
可愛い瞳で海賊みたいに笑うきみ
そしてきみはミュージシャンと結婚する
バレリーナみたいなのさ
砂浜を踊ってるんだ
きみも見たことあるに違いない
そしていま 彼女は僕のもの
僕と一緒なんだ
ちっちゃなダンサーは
僕の手の届くところにいるよ

Jesus freaks out in the street
Handing tickets out for God
Turning back she just laughs
The boulevard is not that bad

町の外れにいるキリスト狂が
神様のための切符を配ってるよ
振り返って彼女はただ微笑を浮かべた
大通りもそんなに悪くないさ

Piano man he makes his stand
In the auditorium
Looking on she sings the songs
The words she knows,
the tune she hums

ピアノ弾きはコンサートをする
会場は公会堂さ
客席で彼女が歌うのを見ながらね
歌詞も知っていて
メロディも口ずさめるのさ

But oh how it feels so real
Lying here with no one near
Only you and you can hear me
When I say softly, slowly

でも ああ 現実的すぎちゃうよ
誰も聴いてないこの場所で
寝転がってるなんてね
きみしかいない
きみだけが聴いてる
僕がやさしく ゆっくり歌う歌声が…

Hold me closer
tiny dancer
Count the headlights on the highway
Lay me down in sheets of linen
You had a busy day today

そばに来て抱きしめて
ちっちゃなダンサーのきみ
ハイウェイのヘッドライトを数えてごらん
麻のシーツで僕を寝かせてよ
今日はきみも忙しかったよね

Hold me closer tiny dancer
Count the headlights on the highway
Lay me down in sheets of linen
You had a busy day today

そばに来て抱きしめて
ちっちゃなダンサーのきみ
ハイウェイのヘッドライトを数えてごらん
麻のシーツで僕を寝かせてよ
今日はきみも忙しかったよね

Songwriters JOHN, ELTON / TAUPIN, BERNIE
Lyrics c Universal Music Publishing Group

seamstress=お針子,裁縫婦
pirate=海賊、略奪者、ならず者.
hand out=ビラ・印刷物などを〉配る
auditorium=講堂、公会堂.
linen=亜麻(アマ)布、亜麻糸

Released in 1972
US Billboard Hot100#41
From The Album"Madman Across the Water"

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今日はエルトンの来日公演でたぶん演ってくれるんじゃないかな?と思われる2曲。アルバムは1972年の"Manman Across The Water"からお届けします。

◆この頃の"吟遊新人"のようなエルトンが好きというファンの方も多いですね。全米チャートは41位と、もうちょっとでのところでトップ40入りを逃しています。でも名曲ですよね。そのなかでもこの曲"Tiny Dancer"は青春の純粋さやはかなさが表現されているように思います。エルトンの歌唱も、メロディからコーラスに入るところでファルセットに切り替わるのにはっとさせられます。

◆アルバム"マッド・マン"のライナーノーツのこの曲のページには女性が映っていて、その写真の下には"With Love to Maxine"と書かれています。"Maxine Feibelmann"はこの曲を書いた当時はバーニーのGFでしたが2人は1971年に結婚しました。"Maxine"はバーニーとエルトンのバンドと一緒にツアーに参加し、衣装や洋服類を縫ったり直したりしてくれていたようです。ですので、この曲は"Maxine"に捧げられた曲であると考えられてます。

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でもバーニーは否定しているらしいですよ。えっ( ゚Д゚)  彼は次のように言っています。

僕らが1970年の秋にカリフォルニアに行ったとき、太陽がとっても光輝いてたんだ。カリフォルニアの陽気な精神を持ち帰りたいなあと思って、女性たちと会ったりしてたんだ。特に洋服店や大通りなどでね。みんな自由な考えを持ってて、ヒップ・ハンガーやレースのブラウスなんかもセクシーで、動くのにも、気楽に着こなしてるんだ。僕がイングランドで暮らしていたのとは全然違うんだよ。そのみんながジーンズのほころびを縫いたがるんだ。男性の母親になろうとして、添い寝をしようとするんだ。完全なエディプスコンプレックスだよ。

その女の人たちはみんな小柄だったこともあって、"Small"や"Little"よりも一番詩的にもフィットする"Tiny"を選んだんだといいます。
うーむ、これは照れ隠しではないでしょうかね(^▽^;) でもバーニーと"Maxine"の結婚は1976年に終止符が打たれています。

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ヤフオクTiny

◆"Pirate Smile(海賊のような微笑)"ってどんな笑顔なのかな。
スラングが載っているUrban Dictionaryには次のように出ていました。

1 :その笑顔を見れば、あなたがなんだって出来そうに思える笑顔。
2 :その笑顔を見れば冒険したり気ままにアドレナリンを発するようになってしまうような笑顔。
3 :"私は素敵な人間だ。でも私に構うなよ。やろうと思えばいつだって私は汚くもなれるのだから"と言っているような笑顔。

…わからないので和訳は「海賊のような笑顔」にしました。

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(本家の海賊ジャック・スパロウさんの笑顔をどうぞ)

◆1990年の映画「あの頃ペニーレインで」に使われたこの曲。バスのなかで仲間たちと歌うこの曲もなかなかよいです。この映画でこの曲を知った人も多いんじゃないかな。

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◆ "Tiny Dancer" on his show "The Million Dollar Piano", live at the Colosseum at Ceasars Palace in Las Vegas, 2012.
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◆2000年の映画「あの頃ペニーレインと(Almost Famous)」で"Tiny Dancer"が使われています。ラジオから流れてきたこの曲。バスのなかで1人が歌い出し…。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Madman Across The Water
・Wikipedia Tiny Dancer
・metrolyrics.com
・ヤフオク!
・Madman Across The Water Linernotes

(この曲を購入)amazon.co.jp
5 Classic Albums Import
Elton John (アーティスト)

うむ、この5枚組はアリかな。
Elton John
Tumbleweed Connection
Madman Across the Water
Honky Château
Don't Shoot Me I'm Only the Piano Player

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