Back In The U.S.A / バック・イン・U.S.A (Linda Ronstadt / リンダ・ロンシュタット)1978



Oh well oh well
I feel so good today
We just touched ground on
an international runway
Jet-propelled back home
from overseas to the USA

ああ もう
今日はとってもいい気分よ
アタシ達いま国際線の滑走路に
着陸したところなの
プロペラ式ジェット機で海を越えて
アメリカに帰ってきたのよ

New York, Los Angeles
Oh how I yearn for you
Detroit, Chicago,
Chattanooga, Baton Rouge
God I long to be
at my home back in old St Lou

ニューヨーク ロサンジェルス
ああ とても恋しかったわ
デトロイト シカゴ
チャタヌーガ も バトン・ルージュも
どれだけ待ち望んでいたことか
おなじみセント・ルイスの
自分の家に戻ってこられることをね

Did I miss the skyscrapers
Did I miss the long freeway

摩天楼が恋しかったわ
長く続く高速道路も恋しかったのよ

From the coast of California
To the shores of the Delaware Bay

カリフォルニアの海岸から
デラウェア湾の岸辺まで

You can bet your life I did
Till I got back to the USA

お分かりの通り 恋しかったのよ
U.S.Aに戻ってこられるまでは

Looking hard for a drive-in
Searching for a corner cafe
Where hamburgers sizzle on
an open grill night and day
Yeah, and the jukebox jumping
with records back in the USA

ドライヴ・インを探すのに苦労したわ
コーナー・カフェを探し回ったのよ
ハンバーガーがジュージューと
朝も夜もグリルで焼かれ
アメリカのレコードがジュークボックスで
ジャンジャンかけられてる店もね

I'm so glad
I'm living in the USA
Yes I'm so glad
I'm living in the USA
Anything you want
we got it right here in the USA

とっても嬉しいの
アメリカに暮らしてるってことが
そうなの とても嬉しいわ
アタシはアメリカで暮らしてる
望めばなんでも
ここで手に入るのよ
この国 アメリカではね

Ah we're so glad
we're living in the USA
Yes we're so glad
we're living in the USA
Anything you want
we got it right here in the USA

とっても嬉しいの
アメリカに暮らしてるってことが
そうなの とても嬉しいわ
アタシはアメリカで暮らしてる
望めばなんでも
ここで手に入るのよ
この国 アメリカではね

Released in 1978
US Billboard Hot100#16
From The Album"Living In The U.S.A"

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リンダの"ミス・アメリカ""アメリカの歌姫"というニックネームは、このアルバムのこの曲で決定づけられましたね。

◆リンダが気合いを入れて歌う曲はもちろんこれまでもありましたが、アルバムジャケットの彼女は、ヘアスタイルはロング。"風にさらわれた恋"や"夢はひとつだけ"などでは、"島の娘"?"大人になったばかりの少女"のイメージでした。
それがこのアルバム"ミス・アメリカ(Living In The U.S.A)"とそれに続く"激愛(Mad Love)"ではボーイッシュで気の強い女子!にイメージも大変身。とまどったファンも多かったと思います。
でもアルバムのなかではやっぱりしっとりバラードもあったし、いろんなアーチストの曲を取り上げて、リンダらしくカバーする、っていうのがやっぱり彼女の魅力でもありました。

◆この曲"Back In The U.S.A"はチャック・ベリーの1962年に全米37位のヒット曲。チャックはオーストラリアの滞在からアメリカに戻ってきたときの気持ちを曲にしたとのことです。リンダがこの曲をカバーしようと思ったときの出来事がこの曲のウィキペディアに載っていました。イーグルスのグレン・フライとロス周辺をドライヴしていたときにチャック・ベリーのこの曲が流れてきたようです。

グレンは自分のオリジナルのカセットテープをテープデッキで流していました。リンダはグレンに話しかけました。
"アタシたち、よくトルバドールのバーで座ってたわよね。いやな気分だったし、レコードを作る仕事にもありつけなくて。傷ついて惨めな思いをしていたわ。自分にも情けなくてね。でもそのとき突然、グレンを見て思ったのよ。ねえ人生ってツライものよね。でもポケットにあるお金でスキーにも行けるし、楽しい時を過ごすこともできる。そしてこんな素敵な音楽のかかるカセットテープもあるじゃない"。ちょうどのそのとき"Back In The U.S.A"が流れてきたの。アタシはこう言ったわ。この歌最高じゃない!アタシ、この曲を歌うことにしたわ!


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◆"アメリカ賛美"と言えばそれまでですが、好きなものに囲まれて生きていること、それだけで幸せじゃない!ってことを歌っているのだろうと思います。2分半くらいの短い曲ですが、演奏もコンパクトに各楽器の見せ場があり、飽きさせませんね。この曲の魅力はチャック・ベリーのオリジナルがそうであったようにギターではあるのですが、歌としての魅力をリンダのパワフルなボーカルが引き出してると思います。
こんな気合いの入ったリンダのボーカルがもう聴けないのは残念ですが、せめて、ビデオのリンダを見て満喫しようと思います!(^▽^;)

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◆"Back In The U.S.A"が最高位16位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 21st October, 1978

1位"キス・ユー・オール・オーバー"。翌週は2位からニック・ギルダー(未来派紳士)が1位になります。4位は"追憶の甘い日々"。名邦題。5位"辛い別れ"、6位"二人の誓い"。7位"風に舞う恋"。11位"お前に夢中"。15位"こんなのってはじめて"!?

-1 1 KISS YOU ALL OVER –•– Exile
-2 2 HOT CHILD IN THE CITY –•– Nick Gilder
-3 3 BOOGIE OOGIE OOGIE –•– A Taste Of Honey
-4 5 REMINISCING –•– The Little River Band
-5 6 YOU NEEDED ME –•– Anne Murray
-6 8 WHENEVER I CALL YOU “FRIEND” –•– Kenny Loggins
-7 7 LOVE IS IN THE AIR –•– John Paul Young
-8 11 MacARTHUR PARK –•– Donna Summer
-9 4 DON’T LOOK BACK –•– Boston
10 9 SUMMER NIGHTS –•– John Travolta, Olivia Newton-John

-11 14 HOW MUCH I FEEL –•– Ambrosia
-12 13 RIGHT DOWN THE LINE –•– Gerry Rafferty
-13 20 DOUBLE VISION –•– Foreigner
-14 15 GET OFF –•– Foxy
-15 18 YOU NEVER DONE IT LIKE THAT –•– The Captain and Tennille
-16 16 BACK IN THE U.S.A. –•– Linda Ronstadt

◆オリジナルはチャック・ベリー!
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◆ややっ!このライヴ(1987)はスゴイ。リンダがボーカルでチャック・ベリーとキース・リチャードがギターだよ!
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◆リンダの気合い入ったこの曲の歌いっぷり。カッコよかったな。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Back In The U.S.A
・metrolyrics.com

(この曲を購入)amazon.co.jp
Living in the USA Import
リンダ・ロンシュタット

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リンダ・ロンシュタット

「ザットル・ビー・ザ・デイ」や「ブルー・バイユー」など名曲が詰まったアルバム「風にさらわれた恋」と「夢はひとつだけ」で彼女の大ファンになったのですが、「ミス・アメリカ」での突然の変身には驚きました。
初めは「う~ん、ちょっと違うなぁ」と思っていたのですが、でもでも、だんだん彼女の素晴らしい歌声の虜になってしまいますよね。やっぱりリンダは素晴らしい!

アメリカのいろんな音楽を楽しんでね!

星船さん、"Simple Dreams"から"Living In The U.S.A"の流れで「リンダ、なぜ変わってしまったんだ~」と思ったのは、この曲の能天気さ、と短くバッサリと切った髪型だったのでしょうかね?この曲を取り上げておいて言うのはなんですが、当時この曲はあまり好きではありませんでした(^▽^;)。
でもアルバム全体を聴くとなかなかいい曲が多いです。他アーチストのカバーも"Alison" ""White Rhythm & Blues"、そして"Love Me Tender"、"Ooo Baby Baby"…。A面1曲目がこの曲なので、2曲目以降"ほら、アメリカにはいろんな音楽があるのよ、あたしが歌うから楽しんでね!"と言っているようにも思えます(^^)