【ライヴ記録】レオ・セイヤー Billboard Live 行ってきました

最高のステージでした!
しかも…最前列で見れました!
レオと握手もできました!(^^)/

DSC_2185.jpg

 ビルボード・ライブ(TOKYO)には何回も行っているのですが、いつもは気楽なカジュアル席(1ドリンク付)。壇上からステージを見下ろすのですが、大きなアリーナ、スタジアム級の会場からするとそれでもステージから近いので満足していたのですが、レオは何といっても1981年以来の34年振りの来日公演。正直いってこれを逃すともう会えないでしょう。また、僕も色んな好きなアーチストはいるけれど、ギルバート・オサリヴァン、エリック・カルメン、ジム・クロウチ(すでに死去)らとともに、レオ・セイヤーはちょっと別格です。中学生のときから「好き」と公言し、レコード、カセット、MD、CDと聴いてきたアーチストです。「青春」です。

◆そんなわけで今回、初めて自由席にチャレンジしました。チケットは発売日の発売時間にクリック!2daysのうち、2日目の1st Stage。なんと「3」番が取れたので期待は高まりました!(そんなわけで、先日の“レオ・セイヤー和訳まつり”も気合いを入れて取り組んだわけです 笑)

DSC_2187.jpg

17:30までに受付を済ませ、整理番号順に並びます。発売と同時にクリックした僕が3番でしたので、1番や2番の方は「業界の方かな~?」と思っていたら、僕と同じく普通の洋楽ファンの方でしたね。「1」番の方とは、最前列向い合せの相席でしたので、始まる前の約90分の間、いろんな音楽の話ができて楽しかったです(^^)。ミッジ・ユーロが好きなSさん、ありがとうございました!

いやーしかし、本当に1番前の「かぶりつき席」が取れました。アングルでいうとこんな感じ。このマイクでレオが歌ってくれるのか~と思うと、年も忘れてワクワクが止まりません!

DSC_2190.jpg

◆さて時間は19:00.照明が落ち、バンドメンバーが登場します。ステージ脇を見ると、暗いなかで確かにモジャ頭が見えます(レオだ!)。
ギタリストが弾いたイントロは、何度も聴いた想い出の曲のフレーズ。「More Than I Can Say(星影のバラード)」です!
 レオが僕の目の前で「Wow Wow Yeay Yeay~、I love you more Than I can say~♪」と歌いだしたときには、鳥肌立ちました!
レオは"子どものライオン=レオ"のニックネームの通り、小柄で、黒模様のTシャツに黒模様のベスト、黒ズボンに少々銀ラメの入ったスニーカー(目の前なのでよく見える!)、右手の薬指の爪に何かペインティングがしてあったぞ。お腹がちょっとぷっくり出てるなあ(僕も人のこと言えないけど) 会場の色んな場所に向かって手を振りながら歌ってくれます。僕がふだんよく座るカジュアル席の方にも手を振ってたぞ。1曲目からこんなにサービスしてくれるアーチストはいなかったなあ。



そして「More Than I Can Say」の途中でメンバー紹介。ここで行うのも珍しい。でもそれだけレオがバンドメンバーを大切にしているってことかな。時間をかけて行いました。メンバーは、キーボード(Bill Risby)、ギター(Paul Berton)、ドラム(Adrian Violi)、ベース(Mitch Cairnss)の4名の方々、みなさんオーストラリアの方のようです。レオもオーストラリア在住だしね。

◆そして次の曲に行く前に、観客と絡んできました!僕の目の前の「1」番のSさんはレオに肩を抱かれて『みんなに英語が伝わるように通訳してくれないか?』と無茶振りされて、あまりの突然で頭が真っ白になってしまったようです!そのあとレオも落ち着いたのか、会場の前の方の自分好み(?)の女性を指名して通訳をしてもらいました。
「前に来日してからだいぶ時間が経ってしまって済まないと思っているよ」
「日本の文化は僕にいろんな影響を与えているんだ」
「今晩は楽しんでいってね!」

◆そしてステージに戻って「1974年の曲をやるよ!"Train"だ!」"I remember、I remember、take me back~♪"を一緒に歌った!
そして女性で握手してもらった人もいるので、僕の前に戻ってきたとき、僕も手を出したところ、一度目はスルー!(^▽^;) これ、わざとだったみたいです。男だったから?そしてがっちり握手!うー嬉しいぞ。



◆"Train"の余韻冷めやらぬうちに、いつの間にかギターがアコギに代わり、ストロークのイントロが…ここで"One Man Band"が!
この曲を本人と一緒に唄えたこと!(*_*)(*_*)(*_*)…Oh Oh Oh Look at the rain falling…でレオと一緒に空(屋内だけど)を見上げます。



◆もうこれだけでも来た甲斐があったというものなのですが、次の曲は?と思ったら「べイべ!」と歌いだし!"The Show Must Go On(道化師の孤独)"!この3曲連続の初期曲オンパレードはシビレました。レオの歌声は変幻自在。エンターテイナー。それでも“ショーは続きます”!



◆ここまで一気にたたみ掛けてきたレオですが、バラードも聴かせます。
次はしっとり"Orchard Road"。僕は"電話をかけるジェスチャー"をしたのですがレオは気づいてはくれなかったな。
この曲は本当にしっとりとレオが歌い上げてくれました。レオも汗だく、僕も泣きそうになっちゃいましたよ。



◆汗だくになったレオは水?の補給、タオルで汗を拭きます。
でも「ヤマザキ!」と言っていたので「日本酒」だったかもしれません!?

曲は"Raining In My Heart"。ブルースハープを吹くレオ。さすがにシンガーの前はブルースハープ奏者だったレオ、上手です。ちょっとマジ曲が続いたので、ホンワカムードのバディ・ホリーのナンバーがピッタリでした。レオもブルースハープを色んな吹き方をしてましたが、ギターのPaulさんも弦をマイクスタンドに付けたりしながら、いろんな効果音出してました。



◆ここまで立ちっぱなしレオがイスを用意してきて座ります。
「ニューアルバムからの曲を3曲やるよ」と言ったところ、ドラムがマーチングバンドのようなリズムを叩き始めます。ニューアルバム1曲目の"Beautiful Year"です。前奏の際のレオの語り、何と言っていたか完全にはわからなかったけど、John Lennon、Bob Marley、そしてMartin Luthur Kingなどの名前を出し、"きみも僕も今、この時代に生きているんだよね。"…というようなことを言っていたかと思います。
感動的な曲でした。ステージは装飾などなくシンプルでしたが、この曲のときだけ、ステージの後ろのスクリーンに満天の星が映し出されました。

アルバムバージョンでは最期に若干メロディに乗せながらもレオの語りに近いメッセージがありますが、この部分は省略されてましたね。

◆レオがブルースハープを用意してきました。"タイトル曲のRestless Yearsだよ"と紹介し、イントロで吹き始めます。この曲も素敵でした。

ry-lyrics.jpg



"In your restless years…"で僕たち観客の方に"きみたちはどうだい?"と手のひらを見せるポーズをしていました。新曲が違和感なくフィットしています。

◆次の曲は何か準備してるぞ。おや?ビニールコードのようなものがあるけど…。おお、ブルースハープをアンプにつないで効果を出すようにしてます。アップテンポなリズム、ニューアルバムから「To The River」です。「Restless Years」と「To The River」はアルバート・ハモンドとの共作ですが、特に紹介はなかったな。この曲はライヴ向きですね。レオの演奏も迫力があり、ヒット曲の合間のアクセントにもなっていて楽しかった

です。(新曲は以上3曲で終了。"How did we get so old?"もやってほしかったな←贅沢)レオは汗を拭き、また一杯。
"ノ~、ヤマザキ!"と言って"お酒ではない"ことを強調しています。ホントか?(^▽^;)

◆"ラヴソングを歌うよ"…両手をズボンのポケットに入れ"Have You Ever Been In Love"
(この愛は君だけに)。この曲もジーンときました…(*_*)。



◆そして"ディスコ・タイムだよ!"。"Thunder In My Heart(心の叫び)"です。ディスコというよりも、ハードなロックの演奏に乗って、レオも気合い入れて、ステージを右に左に動き、観客を煽ります。照明の点滅も雷ぽかったぞ。



◆"踊りたくないかい?"…そしてレオのNo1ヒット曲。"You Make Me Feel Like Dancing(恋の魔法使い)"。この曲はみんなスタンドアップ!踊りたくなっちゃうんだからしょうがない! "I Feel Like Dancing…!"とレオが歌うと、周りが"フー!"を2回。楽しかったですね。
メドレーのように"When I Need You(はるかなる想い)"につながりました。レオのブルースハープも入るのはレコードではなかったね。"しっとり"した演奏ではなかったけど、やっぱりこの曲はいいよね。曲のラストはレオのブルースハープの音が消えていくようで・・・観客みんなシーンと聴きほれていたんじゃないかな。





◆"また踊りたいよね!"…"Long Tall Glasses(乾いたワイングラス)"! 元気よく"I Can't dance!"と最初は踊れないと言っていた主人公も、ラストには"I Can Dance!"と踊ってしまう歌です。当然最後にまたみんな立ち上がって踊るのかなと思っていたのですが、他の誰もが立ち上がらないので、手拍子だけで終了してしまった。(ちょっと悔やまれるなあ)。



◆レオは"サンキュー!"と言い残して、ステージを降りましたが、バンドメンバーはまだステージに残っています。当然、アンコールをお願いしますよね!
 はい、レオが"六本木のみんなは、クレージーピーポ―だね!"と言いながらステージに戻ってきてくれました。が、ここで、ステージ後ろのスクリーンが開いて、六本木の街の夜景が広がります。そしてレオが歌いだすのが、"Giving It All Away(すべては水の泡)"。



 この曲がラストだなあとわかっていたこともあり、しんみり聴いてしまいました。フーのロジャー・ダルトリーがこの曲を歌ったことでレオはイギリスで注目されたんですよね。この出会いがなければもしかして…本当にただの街の吟遊詩人で終わっていたのかもしれません。"あの頃、ただの一人の少年だった"(Just a boy)レオ。でも人生に悲観することなく、"すべてを捨てて"(Giving it all away)も再出発。ずっと歌い続けてきていて、今も現役、歌声も健在。67歳ってすごくないですか!?

Leovocalist.jpg

 バンドメンバーと肩を組み、2度ほど深く頭を下げてご挨拶。うー"How Much Love(愛の迷い)"をやってないのでは?と思ったけど、もう満足しすぎて僕はよかったんだけど、レオとメンバーがこのあと2nd Stageもあることを思うと、"ありがとう!"っていう気持ちでいっぱいでした。

音楽聴いてきてよかったな。レオ・セイヤーの歌声をこんなに間近で聴けて、握手もできて、幸せです!
本当に最高のステージ、ボーカル、パフォーマンスでした!
これからも聴いていきます。また来てください!また会いに行きますので。

Leo Sayer_Just a Boy_LP_back

Leovocal.jpg

◎セットリストは以下の通り。
ニューアルバムからは「7」「8」「9」の3曲。そのほかの曲は初期のアルバム「Just A Boy」からも「2」「4」「14」の3曲も!レオのベストアルバムを聴いているかのような選曲でした!

-1. More Than I Can Say
-2. Train
-3. The Show Must Go On
-4. One Man Band
-5. Orchard Road
-6. Raining In My Heart
-7. Beautiful Year
-8. Restless Years
-9. To The River
10. Have You Ever Been in Love
11. Thunder in My Heart
12. You Make Me Feel Like Dancing
13. When I Need You
14. Long Tall Glasses
Encore
15. Giving It All Away

*動画は今回の日本公演のものではありません!
*写真はLeo.sayer.comからいただきました。

(Leo Sayerの曲の和訳はこちらからどうぞ)
The Show Must Go On / 道化師の孤独 1973
The Dancer / 踊り子ジネット 1973
Giving It All Away / ギヴィング・イット・オール・アウェイ 1973 *Roger Dartley(レオの邦題は"すべては水の泡)
Train / トレイン 1974
One Man Band / ワン・マン・バンド 1974
Long Tall Glasses (I Can Dance) / 乾いたワイングラス 1975
Moonlighting / ムーンライティング 1975
You Make Me Feel Like Dancing / 恋の魔法使い 1977
When I Need You / はるかなる想い  1977
How Much Love / 愛の迷い 1977 
Endless Flight / 終りなき飛行 1977
Thunder In My Heart / 心の叫び 1978
Easy To Love / 夜空に輝く愛 1978
I Can't Stop Loving You(Though I Try)/ アイ・キャント・ストップ・ラヴィング・ユー 1978
Raining In My Heart / レイニング・イン・マイ・ハート  1978
More Than I Can Say / 星影のバラード 1980
Orchard Road / オーチャード・ロード 1983
Have You Ever Been In Love / この愛は君だけに 1983
Restless Years / レストレス・イヤーズ 2015


関連記事

コメント

非公開コメント

良かったですね。

めったさん、おはようございます。
今朝は気持ち良い余韻に浸っている頃ではないでしょうか。
そうでしたか・・・
昨夜だったのですね。
ギルバートさんに続き、めったさんの「最愛」級のアーティストが
相次いで来日してくれて、しかも今回は念願の最前列でご覧に
なられただなんて・・・良かったですね!
曲目につきましては、私は一部のヒットソングしか知らないため、
コメントできないのですが・・・それでも有名曲はタイトルから
メロディが思い浮かび、きっとライヴでも素敵な歌声だったのだろうな
と想像します。
1回目のわざと?握手スルー・・・それもまた、あとで握手できたので
あれば、あとから楽しい思い出へと変化しますね。
文面からいかに思い入れがあるアーティストか伝わってきました。
良いライヴを近くで体感出来て良かったですね!

SことMidge大佐です(*^^*)

Sです!(笑)

昨晩は楽しい時間をありがとうございました!
Leoに詰め寄られた時は(笑)本当に頭が真っ白になりました・・
詳細なレポートでライブが蘇りました。ご苦労様です。

全然書いてませんが私のブログのURLを書きましたので、お暇な時に是非訪問ください。

また何処かでお会いできる事を楽しみにしております。
(Def Leppardでお会いできるでしょうか?)

いいアルバムですよ

はるちゃん、コメントありがとうございます。
レオ・セイヤー…やっぱり僕にとっては「別格」で「愛着」のあるアーチストです。ライヴの席はもちろんいい席がいいんだけど、自分よりこの人達の方がこのアーチストを愛してんだろうなあと思うと、席はその人達の後ろでいいや、どうぞ前に行って応援してあげてね…と思いますが、レオ愛は結構負けないのでは…?と思います(笑)。
"Restless Years"はほんといいアルバムなのですが、日本発売がない、っていうのが残念です。レオが時代や、年輪を歌ってます。ロッドくんのNew Albumもそうですね。リスナーと同じように年を取っていくアーチストが年相応、等身大の姿を見せてくれて、若いときよりも身近に感じたりします。

大佐どの!

"S"さん、は"大佐どの"だったのですね(あらためて敬礼!)。ありがとうございました。レオ・セイヤー最高のライヴでしたね。ステージ終了のあと、「僕なにかされてました?」と僕に尋ねられましたが、はい、レオはあなたの肩に肘をかけ、話しかけていたのですよ!(僕もその立場だったら頭真っ白だろうな…!)
大佐どののブログ、前に一度拝見したことがあります。Steve Forbertのライブレポートか何かでした。その頃は、マメにライヴレポも書かれてなさってましたね!?。邦楽アーチストも含めて、すごくレパートリーの広い方なんだなあと思いました。でもお話ししていて、一番好きなのはミッジ・ユーロ、というのはペンネームでもわかりますが、実はお好きだという、"リッチー・ブラックモア"色はあまり感じませんね(笑)。またライヴでお会いしましたら、どうぞよろしくお願いいたします!
(PS)毎日の洗濯、頑張ってください!僕も毎日のお弁当づくり、頑張ります(^▽^;)

ライブ&握手=うらやまし~♬

めったさん、こんばんは!

レオ・セイヤー、素晴らしいライブだったのですね、
しかも最前列で、思い入れある憧れのアーティスト本人と握手だなんて!!そんな体験した事ないですが想像だけでも、お気持ちよぉ~く解ります!信じられないですよね!
34年の時を経て・・夢がかなって、いや~、ホント良かったですね~、いいな、いいな~激しく羨ましい!!

「星影のバラード」はラジオでよく聞いた印象深い曲です、日本人にも覚えやすくて耳馴染み良いステキな曲でした。他の曲はあまり知らなくて申し訳ないのですが
「Wow Wow Yeay Yeay~」でオープニング登場されたら素直に感激しちゃいますね。
めったさんのその感動、感激ぶりがひしひし伝わるレポでした。
ライブ後はお肌ツヤツヤ・・は決して気のせいではないと思いますよ!(^^♪

私事で洋楽ではありませんが、来週は山下達郎のライブに行きます、予習中です。
めったさんの和訳の中に山下達郎ありますね!(正確にはアラン・オデイさん関係で)
今回はチケット取るのに苦労したので、とっても楽しみです。知ってました?山下達郎はTOP40を聞いていたそうです!

レオ・セイヤー、今回の公演での温かい歓迎ぶりに(最前列のそこのあなたです!)またきっと日本に来てくれるのではないでしょうか。(*^-^*)



達郎さん、いいなあー!

mayさん、コメントありがとうございます!ほんと楽しかったです☆、レオの話はこれで終了。ぜひ達郎さん、楽しんできてください。達郎さんは洋楽ポップスのサウンドを日本でも取り入れた人のひとりですよねー(賛辞)。今回は40周年のアニバーサリーのようですので。想い出の曲もたくさんやってくれるのではないでしょうか!アルバム「Ride On Time」「FOR YOU」「Big Wave」「MELODIES」あたりは、僕もツボです!ここいらの曲を聴けたらうらやましーなー。アランオディ作のの歌詞の曲はやるかな?“Your Eyes”に期待!ぜひご報告ください〜!

はじめまして

はじめてこの方を知りました

もっとはやく知りたかったと思いましたが、とにかく聞けてよかったです

ありがとうございましたm(_ _)m

踊り子ジネット

ペコさん、コメントありがとうございます。レオセイヤー、これからもいろいろ聴いてみてください!ベスト盤はCDも数種類出てますので、そこから聴くのがいいかも。でも、僕の大好きな“踊り子ジネット”はそのどれにも入ってません。この曲は僕のブログにリンクしてあるyoutubeで、道化師の格好をしてレオが歌う動画を、歌詞と合わせてぜひ見てくださいー。
ペコさんがレオの曲でどの辺りが気に入られたのかわかりませんが、さらにレオを、好きになってしまうかな~なんて勝手に思ってます(^o^)。