【祝 来日決定】Is It You ? / イズ・イット・ユー? (Lee Ritenour / リー・リトナー)1981



Someone's just outside
Knockin' on my door
A stranger, somebody to know

誰かが外から
ドアをノックしているよ
見知らぬ人? 誰か知ってる人かな?

Someone's in my dreams
Can't get it off my mind
I'm tired, of being alone

誰か僕の夢のなかに出てきた人かな
頭から離れない僕の夢
独りでいることに疲れちゃったよ

Someone's there to find,
An easy way inside
Oh come on,
I'm right here at home, from the home...

誰かが探してるのかな
なかに入れる近道を
それなら 入っておいで
僕は家にいるからさ

Is it you?
Is it you?
Is it you?
Is it you?

それはきみ?
きみなのかい?
きみなのかな?
それは きみなの?

Who's that deep inside me,
Sneakin' round my heart
Are you, somebody to love?

僕の深いところにいるのは誰かな
心に忍び込んでしまった人は?
きみ? 僕の愛する人かい?

Show me what your doin'
And tell me who you are
Hey, I'm ready for love, for love

何をしようとしてるか教えてよ
きみはいったい誰なんだい?
ねえ 僕は
愛する準備はできてるよ

Is it you?
Is it you?
Is it you?
Is it you?

それはきみ?
きみなのかい?
きみなのかな?
(きみであってほしいな)

If it's you,
come out, let me open,
You don't need to hide your love
And it's you, you know, I'm hopin' of
Cause it's way, too late to
Run away, don't walk away from love.
Ohh oh

もしそれがきみだったら
出ておいで 僕も心を開くよ
きみの愛を隠しちゃだめさ
きみなんだよ わかるよね
僕は望んでいたひとは
だって これは運命さ
逃げるにはもう遅すぎるよ
愛から逃げちゃだめなんだよ
ああ

Is it you?
Or is it my imagination?

きみなのかな?
それとも僕の想像なのかな?

(Bill Champlin, Eric Tagg)
@1981 Elektra Entertainment

Released in 1981
US Billboard Hot100#15
From The Album"RIT"

61DoiBA3wkL__SX425_.jpg

リー・リトナーの曲が全米トップ40に入ってきて、彼の名前が番組で聞かれるなんて、ビックリしました。音楽のジャンルとして"フュージョン"系はシングルではなくアルバム単位で聴かれることが多いですよね。

◆リー・リトナーを初めて知ったのは雑誌「Music Life」かな。僕が洋楽が好きになって、「Music Life」から様々な情報を貪欲に(!)仕入れていた時、リー・リトナーはラリー・カールトンとともに、フュージョン系のギタリストのライバル?のような取り上げられ方をしていました。
ちょうどリトナーがアルバム「キャプテンズ・ジャーニー(The Captain's Journey)」、ラリーが「夜の彷徨(Larry Carlton)」をリリースした頃で、ワーナー・パイオニアの雑誌の広告もこの2枚を1枚の広告でページだったようい記憶しています。そしてたぶんFM番組でこの両アルバムからの曲を流した番組があったんじゃないかな。リトナーは"シュガーローフ・エキスプレス(Sugarloaf Express)"、ラリーは"ルーム335(Room 335)"をカセットに入れて聴いていました!

61BE7CEvoPL__SX425_.jpg

51Ntjdl8lQL__SX425_.jpg

もちろんよく聴いていたのはクイーンやらエリック・カルメンなど「歌がある曲」ではあったのですが、リトナー"キャプテンズ・ジャーニー"をLPで買いました。"俺はフュージョン系も聴くんだぜ"的な「背伸び」もあったと思いますね(^▽^;)。ラリー・カールトンを買わなかったのは、お金の都合上どっちか1枚で選んだか、たまたまそのレコード屋さんに置いていたのがリトナーだけだったか?は覚えてません…!
 そんなことからリトナーだけはその後の1979年のアルバム「暗闇へとびだせ(Feel The Night)」もちょいと聴きましたし(レオ・セイヤーの"You Make Me Feel Like Dancing"のカバーが入ってます)、気になるギタリストではありました。

◆アルバム「RIT」、そして楽曲"Is It You?"はフュージョンが当時流行ってたAORの影響ですかね。おそらくキーボードを務めているデヴィッド・フォスターの影響もちろんあるでしょう。主役はやはり、演奏・サウンドなのですが、ボーカリストをしっかり配置して、メロディを聴かせる作品にしています。とくにボーカリストの"エリック・タグ(Eric Tagg)"の声がよく、ファルセットに切り替わるあたりは聴いていて絶妙!に思います。
この曲"Is It You?"は作者クレジットがエリック・タグとビル・チャンプリン。ビル・チャンプリンはリトナーの曲のボーカリストを以前から務めていましたね。現在はシカゴのメンバーで、歌に力強いシャウトが入るスタイルのボーカルですね。"Look Away"や"Chasin’The Wind"も彼がメインで歌っています。後半にコーラスのバックで絡んでくるのがビルの声かな。

リトナーはこのAORにシフトした「RIT」でフュージョンファンからの批判はありましたが、一方で多くのファンを獲得しました。この大ヒットを受けて、翌年もエリック・タグをボーカルに起用した「RIT2」を発表(なんてわかりやすい 笑)しましたが、「Is It You?」のようなヒット曲は出ず、「全米トップ40」的には一発屋さんになってしまいましたね。

11月にビルボード・ライヴにて来日ステージがあります!

Billboardlivelee.jpg

ベースはネイザン・イーストですね!

リー・リトナー / Lee Ritenour(Guitar)
イヴァン・リンス / Ivan Lins(Vocals,Keyboards)
ネイザン・イースト / Nathan East(Bass)
ジョン・ビーズリー / John Beasley(Piano,Keyboards)
ウェスリー・リトナー / Wesley Ritenour(Drums)
マーカス・セザール / Marcus Cesar(Percussions)

◆"Is It You?"が最高位15位を記録した週の全米チャートです
US Top 40 Singles Week Ending June 27, 1981

スターズ・オン45に代わって、ベティ・デイヴィスの瞳が「返り咲き1位」。来日してくれますレイ・パーカー・JRが4位。7位ホール&オーツ。来日ステージではアンコールで歌ってくれました"You Make My Dreams"。オーク・リッジ・ボーイズの「恋するエルヴァイラ」が急上昇の10位です。

-1 2 BETTE DAVIS EYES –•– Kim Carnes
-2 1 MEDLEY: INTRO VENUS/SUGAR SUGAR/NO REPLY/I’LL BE BACK/DRIVE MY CAR/DO YOU WANT TO KNOW A SECRET/WE CAN WORK IT OUT/I SHOULD HAVE KNOWN BETTER/NOWHERE MAN/YOU’RE GOING TO LOSE THAT GIRL/STARS ON 45 –•– Stars On 45
-3 3 SUKIYAKI –•– A Taste Of Honey
-4 4 A WOMAN NEEDS LOVE (Just Like You Do) –•– Ray Parker Jr. and Raydio
-5 5 ALL THOSE YEARS AGO –•– George Harrison
-6 7 THE ONE THAT YOU LOVE –•– Air Supply
-7 9 YOU MAKE MY DREAMS –•– Daryl Hall and John Oates
-8 8 AMERICA –•– Neil Diamond
-9 10 JESSIE’S GIRL –•– Rick Springfield
10 23 ELVIRA –•– The Oak Ridge Boys

11 11 THIS LITTLE GIRL –•– Gary U.S. Bonds
12 20 THEME FROM “GREATEST AMERICAN HERO” –•– Joey Scarbury
13 22 I DON’T NEED YOU –•– Kenny Rogers
14 15 WHAT ARE WE DOIN’ IN LOVE –•– Dottie West (with Kenny Rogers)
15 17 IS IT YOU –•– Lee Ritenour

◆RIT Special Live in California, 1984より。Vocalsは Phil Perry & John Massaro。
↓↓↓↓↓


◆アルバム「RIT2」から"Dreamwalkin'"、ボーカルはエリック・タグです。
↓↓↓↓↓


◆リー・リトナーの「恋の魔法使い(You Make Me Feel Like Dancing)」。ボーカルはパティ・オースチン。リズム・ギターはスティーヴ・ルカサーです。
↓↓↓↓↓


◆ラリー・カールトンの代表曲「ルーム335」。なんとリー・リトナーとの共演です!どう見ても日本でのライヴだぞ。
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Lee Ritenour
・Billboard Live Webサイト

(この曲を購入)amazon.co.jp
RIT Original recording remastered
リー・リトナー

61DoiBA3wkL__SX425_.jpg

*アルファベット・アーチスト検索(A→N)
*アルファベット・アーチスト検索(O→数字)
関連記事

コメント

非公開コメント

歌詞

この曲、歌詞あったんでしたかね?
"Is it you?"ってとこしか記憶にない…(爆)。

ビル・チャップリンが作った曲だったのか…。

リトナーは、ネーザン・イーストと組むことが多いですよね……クラプトンもそうだが。


チャートにジョージ・ハリソンと、ウィリアム・カッツ主演の「アメリカン・ヒーロー」の主題歌が入っているのが懐かしい……同時期だったんですね。

誰かが訪ねてきましたよ

みけたまちびさん、はい、あまり印象ないかもしれませんが、歌詞あります!誰かが訪ねてくるので、“きみなのかい?”ってたずねる曲なのですよ。
一緒に流行ってた曲目もぜひちらっと見て下さい。懐かしい思い出が一緒に蘇ってくるかも?です。

ソロアルバム

このエリックおじさん、ソロアルバムも出しているんですよね~
https://www.youtube.com/watch?v=XKto0oZT7vk
https://www.youtube.com/watch?v=B3kwd1d62hk
https://www.youtube.com/watch?v=3qO_BqojHRM
上から、
スマイリン・メモリーズ(1975)
Rendezvous(1976)
Dreamwalkin'(1982)
の収録曲です。
ちなみに、Dreamwalkin'にはリトナーが参加しています。
余談ですが、元の「エリック」の表記は「Erik」でしたが、
リトナーによって有名になって「Eric」になったんですよ~

No title

ゆういちさん、エリック・タッグの詳細情報(プチ情報も)ありがとうございます。"タグ"ではなく"タッグ"でソロのアルバムも日本でもCD発売しているんですね。今度聴いてみようかな…。