Should we Carry On / シュッド・ウィ・キャリー・オン (Airplay / エアプレイ)1980



Then the time has come to pass
Every day is like the one before
How I wanted it to last
There's nothing in this world
I wanted more

そして時は流れていき
変わりのない毎日が続いていく
ずっと続いてほしかったのに
ほかのことは何も望まず
ただそれだけでよかったんだ

Should we carry on
Maybe the thrill is gone
I'd like to know for sure

僕たち続けた方がいいのだろうか
心のときめきを失ってるのかも…
本当かどうか知りたいのさ

Why should we carry on
Could both of us can be wrong
We're standing much too close
inside each other's lives to see
that love has passed us by

僕たち続けていく理由は何だろう
二人とも間違っていたのだろうか
お互い わかりすぎていた僕たち
愛が通り過ぎて行ったのが
心のなかでは二人ともわかってたんだ

Let me ease down from your dream
Dreaming now's the easy thing to be
Left me somewhere in between living with
and living without you

夢を追いかける足を緩めよう
いま夢を見るのは楽なんだ
でも僕はきみがいてもいなくても同じで
どこかに置き去りにされるだけなんだ

Should we carry on
Maybe the thrill is gone
I'd like to know for sure

僕たち続けた方がいいのだろうか
心のときめきを失ってるのかも…
本当かどうか知りたいのさ

Why should we carry on
Could both of us can be wrong
We're standing much too close
inside each other's lives to see
that love has passed us by

僕たち続けていく理由は何だろう
二人とも間違っていたのだろうか
お互いもわかりすぎていた僕たち
愛が通り過ぎて行ったのが
心のなかでは二人ともわかってたんだ

(B.J.Cook Foster, David Foster, Jay Graydon)

ease down=自動車などの)スピードをゆるめる

Released in 1980
From The Album"Airplay"

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 アルバム「ロマンティック」のなかでも秀逸なバラードがこの曲"Should We Carry On"。LPレコードではA面のラストの曲でした。

◆実はこの曲はジェイ・グレイドンとデヴィッド・フォスターにとっては、2人が初めて共作した1曲。アルバムのなかでももっとも早く完成した曲です。
ジェイ・グレイドンが次のように話しています。

1977年のこと(いや1978年だったかも)、デヴィッドと僕はデイブレイカー・スタジオ(カリフォルニア)でモーリン・マクガヴァンのレコードセッションで演奏していたんだ。休憩のときにデヴィッドがフェンダー・ローズをいじっていてイイ感じのコードを弾いていたんだ。僕はスタジオから外に出るところだったんだけど、デヴィッドのプレイしている音を聴いてすぐに戻ったんだ。それでデヴィッドとそれを1つの曲にしようと思ったのさ。というのも、僕にはそれに合ったメロディが浮かんだんだ。
 それで10分くらい曲作りに取り掛かり、その後はまたセッションに戻ったんだ。セッションが終わったあと、デヴィッドと僕は僕の家のスタジオに行った。1時間やそこらでコード進行とメロディは完成した。そして当時のデヴィッドの奥さん(B.J.クック・フォスター)がその後歌詞を書いてくれたんだ。タイトルは"Should We Carry On"になったよ。


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◆アルバム「ロマンティック」は、当初はビル・チャンプリンのアルバムに入る予定だった「After The Love Has Gone」、ジェイが昔に書いた曲「She's Waits For Me」、そして「Cryin’All Right」「Nothin’You Can Do About It」が書かれ、さらに曲を足して全10曲が決定しました。
曲のメロディの7~8割がデヴィッドのアイデアで、ジェイはそこに何かを足す、あるいは違ったアプローチを提案する役割で、一方、スタジオワークの大半はジェイによるものだったそうです。それぞれの得意分野を尊重し才能をぶつけ合う中で素晴らしい作品ができあがったんですね

◆アルバム「ロマンティック」のアートワーク(裏面)の写真は…
飛行機のコックピットで窓の外の景色(都会のビル群)が逆さま!ってことは彼らが逆さま!?
(ハイ、これは後で"合成写真"であることが明らかにされましたね(^▽^;)

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◆アルバムの最後を飾る曲"After The Love Is Gone"。E.W & Fでお馴染みです。
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia エアプレイ
・「AOR AGE Vol.1」シンコーミュージック・エンタテインメント
・CD「ロマンティック(Airplay)」国内盤ライナーノーツ

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
ロマンティック(紙ジャケット仕様) Limited Edition
エアプレイ

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コメント

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No title

出た!エア・プレイ!フォスター、グレイドンをはじめ当時の西海岸屈指のスタジオミュージシャン達が手がけただけあって、たったの一枚のアルバムながら、当時の西海岸、そして二人の世界がギュッと詰まってて勉強にもなるユニットだと思います。
自分は平成生まれの若造ですが、エア・プレイの魅力であるストレートなロマンティックさを、なんとか同世代に伝えられないかと日々模索中です。
AORは案外、10代にだって難しくないハズ・・・(むしろ詞は若々しいし)

頼もしい!がんばろう。

kenさん!平成生まれのAORエイジ!さすがに歌ってたミュージシャンは年を取りますが、歌は年取りません!楽曲の良さをぜひ広めていってくださいね!